2014年11月12日水曜日

キヤノン、描写性能と最短撮影距離を改善した望遠ズーム「EF100-400mm」

これって、高過ぎると思うが、自分だけだろうか。
Lレンズとは言い、F値で見ると、4.5-5.6というのは30万円の価値があると思えない。

  キヤノンは2014年11月11日、デジタル一眼レフカメラ「EOS」シリーズ用の望遠ズームレンズ「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」を発表した。4倍のズーム比を持ちながら描写性能を重視した高画質モデル。従来モデルと比べて操作性や描写性能、最短撮影距離を向上させた。希望小売価格は30万円で、予想実勢価格は27万円前後。発売は2014年12月下旬の予定。

【詳細画像または表】

 フィルム全盛の1998年に発売された従来モデル「EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM」と比べ、ズームを従来の直進式から回転式に変更したのがポイント。わずかな画角調整をしやすくした。ズームのトルク負荷を調節するリングも備え、リングを回すのに必要な力を変えられるように改良。手ぶれ補正の効果を4段分相当に高めたほか(従来は約1.5段分相当)、シャッターボタンの半押し時には手ぶれ補正を行わない新しい補正モードも追加した。

 高性能レンズの搭載などで光学設計を一新したほか、空気の球を含んだ膜を形成する新コーティング「ASC」を施すことで、画質で定評のある望遠ズームレンズ「EF70-200mm F2.8 IS II USM」と同等以上の描写性能に仕上げたという。最短撮影距離も約0.98mと従来の半分程度に抑え、小さな被写体もより大きく撮れるようにした。エクステンダー「EF1.4×III」「EF2×III」の装着にも対応する。

 アクセサリーも改良が加えられた。付属のフードは、開閉式の窓を搭載した新タイプが付属し、PLフィルターの装着時もフードを外すことなくフィルターを回せるようにした。付属の三脚座は、台座部分が外せるように改良し、レンズを装着したままカメラを三脚から外せるようにした。

 レンズの重量は1640g(三脚座込み)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141111-01061243-nkbp_tren-prod

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