それでもIOT(Internet of Things)を進んで利用したいと思うでしょうか。
ハッカーや悪者にとっては、「どうぞうどんどん楽しんでください。いたずらしてください」と誘っているようなものです。
世界の赤ちゃんカメラ映像を無断で公開、ロシアのサイト
TBS系(JNN) 11月21日(金)11時32分配信
一般の家庭にある赤ちゃんカメラなどの映像に無断でアクセスし、数クリックで閲覧できるようにしていたロシアのウェブサイトが世界に衝撃を与えています。イギリス政府はロシア当局に対し、サイトの閉鎖を求めています。
店のなかを映した防犯カメラ。大学の廊下を映した映像。さらに、一般の家庭に設置された赤ちゃんカメラの映像まで。これらの映像はすべて生の映像。ロシアのウェブサイトが無断で公開しているものです。
ウェブサイトのトップページには、日本国内でも870台のカメラが無断で閲覧されていると表示されていました。さらに、アメリカでは4000台以上、イギリスでも500台など、被害は世界中に広がっています。
いずれのカメラもインターネット経由で見ることができるうえに、デフォルトのパスワードが使われていたため、こうした被害にあったものとみられています。
こうしたなか、イギリス政府は20日、ロシアの当局に対し、サイトの閉鎖を要請するなど対応に動き出しました。しかし、サイトの運営者は、セキュリティーの脆弱性を示すためにやったことで違法性はないなどと主張していて、サイトの閉鎖に応じるかは不透明です。(21日06:40)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20141121-00000020-jnn-int
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