2014年11月5日付けのデジカメWatchの記事である「ライカT(外観・機能編)」によると、「ウル・ライカの誕生から今年で100周年を迎えたライカカメラ社は、次々と新製品を登場させている。その中でも注目なのが、新システムカメラ、ライカTシステムの登場だ。...レンジファインダーのライカMシステム、中判デジタル一眼レフのライカSシステムに続く、3種類目のレンズ交換式デジタルカメラのシステムとなる」。
それはライカらしくない「タッチ主体の操作」です!
「アウディデザイングループとの共同による。無駄を徹底的に省いたシンプルな形」で、「アルミニウムの塊からの削り出し。継ぎ目のない、いわゆるユニボディだ」が、ほかはもはやどこにもあるような「コンデジ」になってしまいました。
それで、さらにそれを強化する形で、今回の製品開発・発表となったようです。
価格はまだ分からないが、高いことは間違いないでしょう。
独ライカカメラは10月30日、「ライカTカメラシステム」用の交換レンズとして、「ライカ ズミルックスTL f1.4/35mm ASPH.」と「ライカ アポ・マクロ・エルマリートTL f2.8/60mm ASPH.」を2016年に発売すると発表した。また、同日、「ライカTカメラシステム」向けファームウェアVersion 1.410を提供開始した。
「ライカ ズミルックスTL f1.4/35mm ASPH.」と「ライカ アポ・マクロ・エルマリートTL f2.8/60mm ASPH.」は、優れた描写力で独特のボケ味を活かしつつ、ライカレンズならではの描写を実現する。カラーは、ブラック、シルバーの2色。
なお、「ライカTカメラシステム」と「ライカSLシステム」は、どちらも共通の「ライカL バヨネットマウント」を採用しているため、今後は「ライカTカメラシステム」用レンズを「ライカTLレンズ」と呼ぶ。
「ライカTカメラシステム」向けファームウェアVersion 1.410の主な改善点は、AF(オートフォーカス)の速度を向上するとともに、起動時間の短縮、タッチパネルの操作性向上などで、オートフォーカス速度は従来バージョンと比較して約2倍高速化する。また、タッチパネルについては、再生モード時の反応速度を従来バージョンと比較して3倍ほど向上した。ライカストアでは、スタッフがVersion 1.410のインストール手順を説明するほか、「ライカT」の使い方や撮影方法の紹介も行う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151102-00000005-bcn-prod
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