2015年6月30日火曜日

ソニーがデジカメ新製品、4240万画素+4K動画のフルサイズ一眼など3機種

ファイト!ソニー。。。

魅力的な仕様で新しいカメラをどんどん進化させるのは大変喜ばしいことです。

特に価格もアップルみたいにバカ高いではないところは評価すべきです。

 ソニーは2015年6月26日、ミラーレス一眼や高級コンパクトデジカメの新製品を3機種発表した。いずれも既存モデルのマイナーチェンジモデルながら、新設計の撮像素子を搭載して撮影性能を高めたほか、新たに4K動画やスローモーション動画の撮影にも対応した。新製品の特徴や予想実売価格、発売日は以下の通り。

●フルサイズミラーレス一眼「α7R II」(ILCE-7RM2)

 2013年11月に発売したフルサイズのミラーレス一眼「α7R」(ILCE-7R)の後継モデル。2014年11月発売の「α7 II」(ILCE-7M2)で評価の高い新デザインのボディーや5軸手ぶれ補正機構を盛り込みつつ、撮像素子を有効4240万画素の高画素タイプ(ローパスフィルターレス)に置き換えた高精細モデル。撮像素子は、高速データ読み出しが可能な高性能タイプで、4K動画やスローモーション動画の撮影にも新たに対応。像面位相差AFにも対応し、オートフォーカス性能も高めた。

●高級コンパクトデジカメ「Cyber-shot DSC-RX100M4」

 小型軽量ボディーに1型の撮像素子と明るいズームレンズを搭載した高級コンパクトで、2014年5月発売の「Cyber-shot DSC-RX100M3」の改良版モデル。新開発の積層型CMOSセンサー(有効2010万画素)を採用したのがポイント。データの読み出し速度を大幅に向上させ、1/32000秒の高速電子シャッターに対応。データの読み出しが早くなったことで、電子シャッター特有の像のゆがみ(ローリングシャッター現象)が大幅に抑えられ、動きのある被写体も忠実に撮れるようにした。4K動画やスローモーション動画にも対応するが、発熱などの問題もあって4K動画は記録時間が約5分にとどまる。

 内蔵の電子ビューファインダーは、235万ドットの高精細タイプに置き換えるとともに、コーティングを追加して見やすさを向上した。レンズなどの基本装備はRX100M3と同じ。従来のRX100シリーズは、初代モデルを含め併売する。

●高倍率ズームの高級コンパクトデジカメ「Cyber-shot DSC-RX10M2」

 35mm判換算で24~200mm相当の高倍率ズームレンズと1型のCMOSセンサーを搭載する高画質モデル。RX100M4と同じく積層型CMOSセンサー(有効2010万画素)に置き換えたのが特徴で、1/32000秒の高速電子シャッターへの対応やゆがみの少ない撮影などの改良を図った。RX100M4と異なり、4K動画は約29分の長時間録画に対応する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150626-01065355-nkbp_tren-prod

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