2014年12月2日火曜日

スマホのタッチ感度を一瞬で上げる方法

これは、貴重なトリビアですね。
自分で試そうと思っても、なかなかすべてできない実験です。

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ITmedia PC USER 12月2日 12時29分配信
スマホのタッチ感度を一瞬で上げる方法
いろいろな化粧水や乳液を試してみたが、スマホ操作の向上用には「ホホバオイル」が最適だった
 めっきり寒くなってきました。肌の乾燥が気になる季節ですね。指先がカッサカサに乾燥して、スマホが操作しづらくなることはないでしょうか?

【そのほか、オイルやスマホ操作の写真など】

 筆者の場合、歳のせいもあるのでしょうが、冬でなくとも、指先が乾いてスマホが思うように反応してくれないことがあります。

 今年の夏、中高年向けのタブレット教室を取材させていただく機会があり、そのときご年配の生徒さんが「指が乾いてタッチしても反応しないんだけど、どうすればいいの?」といった質問をされていました。自分と同じような人がいるんだなぁと思いつつ、講師の方の返答を待ちました。その方は「そんなときは、指先を舐めて湿らせてですね……」と。

 いや、それではダメです。一瞬は潤うけど、すぐに乾いてしまいます。しかも、行儀が悪いし、衛生的じゃないし……なんてことを思いつつ、取材を終えました。

 筆者が、スマホを快適に操作するために愛用しているのは、無印良品の「ホホバオイル」。このオイルのいいところは、べとつかず、塗ったあとに素早く皮膚に馴染み、潤いが持続するとこと。ちょうどいい感じに指先を保湿できるのです。もちろん、本来はハンドケア専用ではなく、顔に塗ったり、体に塗ったり、いろいろなところに使えるオイルです。筆者もあちこちに塗っています。たまたま無印良品のものを使っているだけで、ほかのメーカーのホホバオイルでもいいとは思いますが、この無印良品のホホバオイルはネットでの評判もよく、ファンが多いようです。

 実は、このホホバオイルを使う前に、快適なスマホ操作のために、いくつかの“液体”を試しました。

 まず、シンプルに「水」で湿らす方法。これは、乾燥肌の人には逆効果。指先が水で濡れている間はスマホ画面の反応が鈍くなるし、あっという間に乾いて、水で濡らす前よりもカサカサになったりします。

 次に「乳液」。これは、塗る量を誤ると、指先にヌメリ感が残るのが難。スワイプやフリック操作はしやすくなりますが、タップ操作では逆に指先が滑りやすくなってしまいます。また、ヌメリ感が画面に移ってしまうのもよろしくないです。

 続いて「ジェル」。日焼けしたときなどに塗るアロエベラのジェルを使ってみましたが、皮膚の上に膜が乗る感じで、期待していたほどの潤い効果は得られませんでした。少し経つとジェルが乾いてカサカサになり、舐めると潤い感が復活するのですが、画面のベトつきが気になるという、なんとも悩ましい結果となりました。

 最後に「ヒアルロン酸」入りの化粧水。実は、ホホバオイルに出会うまでは、これをメインに使っていました。適度なヌメリ感がありながら、すぐに指に馴染んでサラッとするので、結構いい感じでした。ただし、やはり画面が少しベトつくのが気になります。

 というわけで、今のところ、筆者のベストワンは無印良品の「ホホバオイル」。筆者が実際に使っている感覚では、風呂上がりに塗るのが最も効果的な印象。指先を水分で潤わせてから、少量のオイルをしっかり馴染ませるのがベストではないかと思います。

 さて、ここまで話してきて、今さら元も子もないことを言うことになりますが、最近のスマホは、どの機種もタッチ感度がめちゃくちゃよくなっています。もはや、思うように操作できずにイライラしている人は少ないかもしれません。一般的なタップ操作では、多少乾燥した指先でも支障なく操作できるはずです。

 筆者がホホバオイルが必須となるのは、ゲームをするとき。以前は「対戦☆ズーキーパー」にハマっていて、最近は、LINEの「ディズニー ツムツム」を楽しんでいます。どちらも、スマホでは定番の“つなげて消す“系のゲームです。高得点を狙うには、スピーディーかつ正確なスワイプ操作が求められ、ピンポイントでタップするときに指先がずれないようにも注意しなければなりません。正直、ホホバオイルを塗らないときと塗るときでは、スコアが大きく違ってきます。画面のコーティングがはがれてタッチ感度が悪くなった古いスマホをゲーム用として使っている人にもおすすめしたいです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141202-00000022-zdn_pc-prod

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