2014年8月5日火曜日

リコーのミラーレス一眼カメラ「PENTAX Q-S1」、36種類のオーダーカラーに対応

色よりは、画質のアップでしょう。
サイズをホールほぼ維持したのは素晴らしい。
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 リコーイメージングは、手のひらサイズのミラーレス一眼カメラ「Qシリーズ」から、デザインと機能を両立した「PENTAX Q-S1」を8月28日に発売する。

【写真入りの記事】

 「Qマウント」規格のレンズ交換式ミラーレス一眼カメラ。手のひらに納まる携帯性はそのままに、充実の基本性能と細部の質感にこだわったクラシカルなデザインを採用し、おしゃれに毎日持ち歩きたくなるモデルに仕上げた。シンメトリーに配置したクイックダイヤルとグリップ部には、アルミ素材を採用し、高級感を演出しながらホールド感を向上。ボディ前面には、シリーズ初の耐久性のある合皮素材を採用し、質感を高めた。

 有効約1240万画素の1/1.7型の裏面照射型CMOSセンサを搭載し、高画質化を図った。高速画像処理エンジン「Q ENGINE」との組み合わせによって、各ISO感度でのノイズを効果的に抑制する。ISO12800の高感度撮影をはじめ、階調再現性や質感描写に優れる。また、低輝度時のオートフォーカス性能も、0Evというわずかな光量下でもピント合わせが可能。

 最新のジャイロセンサを採用した手ブレ補正機構「SR」によって、手ブレを効果的に補正。望遠撮影時や、フラッシュオフ撮影、夕暮れ時の風景など、手ブレを起こしやすい撮影条件でもシャープに撮影できる。また、ボケ味をいかした写真表現ができる「ボケコントロール」や、ダイヤルを回すだけでさまざまなフィルター効果が楽しめる「スマートエフェクト」などの撮影機能によって、多彩な表現ができる。

 約46万ドットの3.0型3:2の大型液晶モニタを搭載。外光の反射を抑えて映り込みを軽減するAR(Anti-Reflection)コートを施し、日差しの強い屋外でも明るく見やすい。上下左右それぞれ約170°の広視野角タイプで、画像を斜めから見ても容易に確認できる。

 動画は、1920×1080ピクセルで30fps、記録形式はH.264で、フルHD動画の撮影に対応する。インターバルHD動画撮影にも対応し、幅広い映像表現を手軽に楽しむことができる。新たに、動画撮影中にピントを合わせ続けるコンティニュアス・オートフォーカス(AF.C)機能を追加した。

 記録媒体は、SD/SDHC/SDXCカードで、Wi-Fi内蔵メモリカードのEye-Fiカードにも対応する。ボディ単体のサイズは、幅約105.0×高さ58.0×厚さ34.0で、重さは約203g。カラーは、ブラック×チャコールブラック、ピュアホワイト×クリーム、ガンメタル×カーマインレッド、シャンパンゴールド×クリームの4色。

 価格はオープンで、税別実勢価格は、「PENTAX Q-S1 ボディキット」が4万円程度、広角から中望遠域をカバーする標準ズームレンズ「PENTAX-02 STANDARD ZOOM」が付属する「PENTAX Q-S1 ズームレンズキット」が5万円程度、「PENTAX-02 STANDARD ZOOM」と望遠ズームレンズ「PENTAX-06 TELEPHOTO ZOOM」が付属する「PENTAX Q-S1ダブルズームキット」が7万円程度の見込み。

 「PENTAX Q-S1」と、Qマウントの単焦点交換レンズ「PENTAX-01 STANDARD PRIME」のオーダーカラー受注サービスを開始する。発売は8月28日で、受注は8月5日に開始した。リコーイメージングが受注後、最短約2週間で顧客が注文した取扱い店に出荷する。

 「PENTAX Q-S1」は、ボディがブラック、ガンメタル、ピュアホワイト、シャンパンゴールド、ブライトシルバーの5色、フロントシートがチャコールブラック、クリーム、カーマインレッド、カナリアイエロー、カーキグリーン、ロイヤルブルー、バーガンディー、ペールピンクの8色。レギュラーカラーとして通常販売する4種類を除いて、ボディ5色とフロントシート8色の組み合わせでの36種類をオーダーカラー受注サービスの受注販売方式で提供する。

 交換レンズ「PENTAX-01 STANDARD PRIME」は、グレイニーブラック、ガンメタル、ピュアホワイト、シャンパンゴールド、ブライトシルバーの5色から選ぶことができる。

 税別実勢価格は、「PENTAX Q-S1」がレギュラーカラーと同じで、「PENTAX-01 STANDARD PRIME」は1万7000円程度の見込み。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140805-00000012-bcn-prod

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