これはアップル社の誤魔化しの代表作だ。
しかも、欠して口にしない、都合の悪い事実である。
ものは言いようによる。
表示は最初から他社製品よりスムーズなのは、その(人によっては最悪な)誤魔化しがあるからだ。
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説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhoneに表示できる画像の最大サイズは?」という質問に答えます。
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iOSには画像表示用のフレームワークが用意されており、「写真」や「Safari」といったJPEGやPNGなどの画像ファイルを表示できるアプリは、そのフレームワークの機能を使い画像を表示しています。それはサードパーティー製アプリも同様で、独自の画像処理機構を備えたものでないかぎり、表示できる/扱える画像の種類や大きさはどのアプリも共通と考えていいでしょう。
一般公開されている開発者向け文書「Safari Web Content Guide」によれば、GIFとPNG、TIFFを表示する場合、搭載メモリ容量256MB未満のiOSデバイスは300万ピクセル以下、512MB以上のiOSデバイスは500万ピクセルという制限があります。ファイルサイズとは関係なく総画素数で制限を受けるため、画像の縦横ピクセル数を数えれば表示できるかどうかがわかります。スクロールしなければ表示しきれない縦長の画像は、この制限を受けやすいといえます。
JPEGについては単純な総画素数による制限ではなく、サブサンプリング後の総画素数によって決定されます。サブサンプリングとは、JPEGが持つRGBの情報をY/CB/Cr(輝度と色差)に変換したあと、そのうちCB/Crを間引くもので、人間の視覚が色変化よりも輝度変化に敏感なことに着目したデータサイズ低減術の一種です。
前述の文書によれば、サブサンプリングによりJPEGの総画素数は最大16分の1にまで減らすことができます。200万ピクセル以上のJPEGはサブサンプリングされますが、その機構により表示可能な総画素数が他の画像フォーマットと異なる3200万ピクセルとされています。JPEGに関していえば、かなり巨大なものでもアプリにそのまま表示できると考えていいでしょう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140806-00000019-mycomj-sci
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