未公開株譲渡事件、ダイエー傘下入り、そして――。今春、創業から50年の節目を迎えたリクルートが3度目の正念場を迎えている。業績が急速に悪化、この1年で6000人が退社するという異常事態に直面する。リクルートに何が起こっているのか。従業員の4分の1が退社「利益を確保するために人を切る。“普通の会社”になったリクルートに未練はなかった」。リクルートのグループ会社を昨年退職したOBはこう打ち明けた。様々の会社のリストラを手伝ってきた会社そのものも、リストラの局面を避けられないのは、実に皮肉的なことです。また、その規模が4分の1という、凄まじいものであることは、経済全体の悪さを物語っています。
行ってみれば、切れるものもそろそろなくなってきたことです。次は皆どう動くかは見ものです。
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