スマホとしてはおそらくほかの機能はよその製品とたいした差はないはずです。
注目したいのはなんといってもタイトル通りの光学3倍ズームでしょう。
レンズは出っ張らないので、本体は薄くできるわけです。別のニュースによると、「特徴は、内蔵するカメラモジュールに、HOYAと共同開発した3倍ズームレンズユニットを搭載した点。2個のプリズムを用いた屈折光学系により、レンズを90度曲げて搭載することで、「レンズが飛び出さない光学ズーム」を実現」だそうです。
CMOSセンサーはパナソニック製です。
センサーサイズは言及されていないが、1/2.3より小さいでしょうと想像しています。
合計で8枚ものレンズ(非球面4枚とガラス4枚。公式ではプリズムを合わせて10枚と表記します)で、プリズム2枚もあるので、画質はあまり期待できないでしょうけど、豊富な画角を楽しめるから、iPhoneなどよりも楽しくなるでそう。
ASUS JAPANは1月25日、光学3倍ズームカメラを搭載したSIMフリースマートフォン「ZenFone Zoom」(ZX551ML)を国内で発売すると発表した。搭載プロセッサやストレージ容量、背面パネルの材質などが異なる8モデルを2月5日から順次発売する。直販価格は5万3784円(税込)から。
5.5インチフルHD(1920×1080ピクセル)液晶ディスプレイを搭載したAndroid 5.0スマートフォン。
背面に光学3倍ズーム・光学式手ブレ補正を備えた1300万画素カメラを搭載。HOYAのズームレンズユニットを本体内部に横向きに搭載し、本体からレンズがせり出すことなく光学ズームできる。最短撮影距離約5センチの接写マクロ撮影にも対応した。
本体側面にはシャッターボタンと動画の録画ボタンを搭載。シャッターボタンは半押しでオートフォーカスでき、音量調節ボタンでズームイン/ズームアウトできるなど、一般のデジタルカメラと同様の操作で撮影が可能だ。
最速約0.03秒でフォーカスを合わせるレーザーオートフォーカス機能を搭載。フラッシュには白色と黄色の2色のLEDフラッシュを採用した。周囲の明るさに合わせて発光度合いを自動調整し、実際の色に近い自然な色味で撮影できるという。
上位モデルにはクアッドコア2.5GHzのAtom Z3590を、下位モデルにはクアッドコア2.33GHzのAtom Z3580を搭載する。メモリは全モデルとも4Gバイト。ストレージは32Gバイト、64Gバイト、128Gバイトの3タイプ。背面パネルに本牛革を使用した「プレミアムレザーモデル」も用意した。
サイズは約158.9(高さ)×78.84(幅)×5~11.95(厚さ)ミリ、重さは約185グラム。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160125-00000079-zdn_n-prod
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