SIGMAのライバルとしてやっとしかるべきことをしてくれました。
「最短撮影距離を短縮」はまず差別のポイントでしょう。価格はSIGMと互角です。
タムロンが、フルサイズ一眼レフ用の2本の単焦点レンズ「SP 35mm F/1.8 Di VC USD (Model F012)」と「SP 45mm F/1.8 Di VC USD (Model F013)」を正式に発表しました。
・SPシリーズを刷新する、革新的で個性的な2本の単焦点レンズを発売
タムロンは、 デジタルカメラの進化に即応する卓越した描写性能を実現し、外観デザインや機能性、操作性を全面的に刷新した、新SPシリーズを開発。その第一弾のレンズとして、手ブレ補正機構を搭載した35mm判フルサイズデジタル一眼レフカメラ対応の大口径広角レンズ「SP 35mm F/1.8 Di VC USD (Model F012)」と、大口径標準レンズ「SP 45mm F/1.8 Di VC USD (Model F013)」を発売する。
各種硝材の採用と最新の光学設計技術で諸収差を極限まで低減して、高い解像力を実現し、質感を精緻に描写。しかも明るいF値で撮影した際のボケ味も美しくなめらか。F/1.8の絞り開放から使える高い光学性能を保有。
焦点距離35mm、45mmのスタンダードレンズでは他に類を見ないほど最短撮影距離を短縮。フローティングシステムの採用により、近接領域から全撮影領域にわたり高い描写性能を発揮。
低照度下での手持ち撮影の自由度を広げるだけでなく、高画素カメラで目立ちやすい、画質を低下させる細かなブレを抑え、カメラとレンズが持つ高い性能を最大限に引き出す。
価格はどちらのレンズも90000円(税抜き)。発売日はどちらも9月29日(ニコン用とキヤノン用、ソニー用は順次発売)。
噂が流れていたタムロンの35mm F1.8 VC と45mm F1.8 VCが、早くも正式に発表されました。価格は9万円と、このクラスのレンズとしては結構立派な値段ですが、新SPシリーズの第1弾を飾るレンズということなので、どちらのレンズも光学性能は相当期待できそうですね。
http://digicame-info.com/2015/09/sp-35mm-f18-di-vc-usd-model-f0.html
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