2016年4月4日月曜日

レンズにゅーん。ソニーの「RX10 III」は25倍ズームに超強化

キャノンのG3 Xとほぼ同じ仕様ではあるが、最大な違いは600mm側の開放値がF44K動画です。

これはこれで、価格も半端ない高さで、17万円くらいです!

Canon G3Xを凌駕する ソニーのRX10III「24-600mm F2.4-4」が海外で発表!によると、おもな仕様は以下の通りです。

▼DSC-RX10M3(RX10III)
・センサー:2010万画素 1.0型 Exmore RS CMOSセンサー
・レンズ:Zeiss Vario-Sonner T* (13群18枚)9枚羽根
・焦点距離(F値):24-600mm(F2.4-4.0)25倍ズーム
・フォーカスレンジ:f=8.8?220 mm(35mmの 1/2.7)
・AF性能:ファストインテリジェントAF(AF速度0.09秒)
・フィルター径:72mm
・液晶モニター:3.0型(4:3)解像度122万ドット エクストラファイン液晶
・電子ビューファインダー(EVF):0.39型 解像度235万ドット
・光学式手ブレ補正
・ISO 100-12800(拡張:ISO 25600)
・電子シャッター:1/32000 ハイスピードシャッター
・4K動画記録(XAVC S 4K、30p、100Mbps)Full HD動画記録
・ハイフレームレート記録:HFR(960fps)
・NFC、Wi-Fi(IEEE802.11 b/g/n、2.4GHz)
・寸法:132.5 x 94.0 x 127.4 mm
・質量:1,051g(約1kg)

レンズにゅーん。ソニーの「RX10 III」は25倍ズームに超強化
ギズモード・ジャパン 4月2日(土)23時10分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160402-00010005-giz-prod
伸びるね!

ソニーの1.0型センサーを搭載したカメラといえば「RX100シリーズ」が有名ですが、こちらも忘れてはいけません。米ソニーは3月29日、1.0型センサーを搭載した新型レンズ一体型カメラ「RX10 III」を発表しました。

RX10 IIIは上の画像からも想像できるとおり、25倍の高倍率ズームが特徴となっています。焦点距離は24-600mm(35mm版換算)で、普段のスナップから鳥や飛行機、スポーツの撮影までワイドにこなせる一台です。

一方高倍率ズームのトレードオフとして、前モデルのRX10 M2が24-200mmの全域でF値2.8を達成していたのに対し、RX10 IIIはF値2.4~4となっています。ただし、RX10 IIIは4.5段階分の光学手ブレ補正機能が望遠撮影をアシストしてくれます。

動画については4K解像度ビデオ撮影をサポートし、その他にも1080pで960fpsのスローモーション撮影も可能です。連射性能は最大14コマ/秒で、オートフォーカス利用時は5コマ/秒。ビューファインダーには235万画素の有機ELディスプレイを搭載し、背面ディスプレイは3インチ。この辺のスペックは前モデルと変わりません。

先日ニコンは1.0型センサーを搭載した高倍率ズームカメラ「DL24-500 f/2.8-5.6」を発表しましたが、RX10 IIIはそれにガッツリ競合するモデルです。どっちも4Kビデオが撮れるし、悩ましいな~。

RX10 IIIはアメリカにて、5月に約1,500ドル(約17万円)で販売予定。日本での販売予定は不明です。

ソニー サイバーショット「RX10 III」。24-600mm超望遠25倍ズーム採用の2,010万画素1.0型センサー搭載機
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160411-00010000-ssonline-prod
Stereo Sound ONLINE 4月11日(月)13時15分配信

 最大4.5段分の光学式手ブレ補正を備える

 ソニーより、サイバーショット「RX10 III」(DSC-RX10M3)が5月20日に発売される。想定市場価格は¥170,000前後。

 本機は、新開発の光学25倍(f=24-600mm、F2.4-4.0)のツァイス バリオ・ゾナーT*レンズを搭載した高倍率ズーム機だ。なお、昨年登場した光学8倍ズーム(f=24-200mmm、全域F2.8)を備えたRX10 IIは引き続き販売される。

 さらに、羽根円形絞りをRX10 IIの7枚から9枚に増やし、F2.4~F11で絞りの形状がほぼ円形になるよう設計。これによりやわらかく美しいボケ表現を可能にしたとのことだ。

ソニー サイバーショット「RX10 III」。24-600mm超望遠25倍ズーム採用の2,010万画素1.0型センサー搭載機
EVF(電子ビューファインダー)には約235万ドットの有機ELを採用。約122.9万ドット、3インチの液晶モニターは、上107度、下42度のチルトにも対応している
 画像処理エンジンはBIONZ Xを採用。CMOSイメージセンサーにはRX10 IIに引き続き、有効画素数2,010万のメモリー一体1.0インチ積層型Exmor RSを搭載している。センサーの信号処理スピードをExmor R比で5倍以上に高速化したことで、最高1/32,000秒の高速シャッターや、毎秒約14コマの連写を実現しているのもポイントだ。

 AF(オートフォーカス)には、約0.09秒で合焦できるファストインテリジェントAFを用いている。空間被写体検出アルゴリズムによりシャッターを切る前からカメラがピントを予測し、迷いのないフォーカシングができるという。最大4.5段分の光学式手ブレ補正機能と組み合わせて、600mmの超望遠領域でもシャッターチャンスを逃さないことを狙っている。

ソニー サイバーショット「RX10 III」。24-600mm超望遠25倍ズーム採用の2,010万画素1.0型センサー搭載機
RX10 II(左。W129×H88.1×D102.2mm/770g)とRX10 III(右)。グリップを握った感じもひと回り大きくなっている
 動画撮影は4K/30pに対応。映像コーデックはXAVC Sを採用し、4Kは100M/60Mbps、フルHD/60pは50Mbpsの高ビットレートで保存できる。加えて、秒間最大960コマで撮影できるスーパースローモーション機能も備えているなど、多彩な動画撮影が楽しめる。加えて、撮影した動画からの静止画切り出しにも対応した。

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