価格が高いのと、できたものの楽しみ方には若干ハードルが高いですね。
GoProのサイコロや! 360度撮影できるVRカメラ「Omni」お披露目
ギズモード・ジャパン 4月15日(金)12時10分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160415-00010000-giz-prod
こういうの、欲しかった!
アクションカム市場を爆発的に広げた貢献者ことGoProが、新たな領域に踏み出します。同社はHero4 Blackを6台搭載し360度撮影が可能なVRカメラ「Omni」を披露しました。
これまでもリコーやニコンなどからさまざまなVRカメラが登場してきましたが、Omniも基本的にできることは一緒。6台のカメラからの映像を統合することで、1つの360度映像を撮影できます。
GoProはすでにGoProカメラを16台(!)搭載したOdysseyを発表していますが、Omniはもう少し一般向けの製品になります。まだ撮影性能などは明かされていませんが、4K撮影が可能なHero4 Blackを6台搭載したOmniは、従来のVRカメラよりもより高品質な撮影が期待できそうです。
Omniの価格はまだ発表されていませんが、2,500ドル(約27万円)程度になると予測されています。400ドル以上するHero4 Blackを6台も搭載しているのですから、2,500ドルくらいにはなってしまいますよね。
今後、Omniは今月16日からラスベガスで開催されるビデオ関係のイベントNAB Showでさらに詳細が明かされる予定です。こんなVRカメラをヨイショと持ち運んで、ジャングルや渓谷の中で迫力の360度映像を撮影してみたいものです!
2016年4月15日金曜日
2016年4月5日火曜日
パナソニックがローパスフィルターレス一眼「LUMIX DMC-GX7 Mark2」を5月発売
撮像素子のことを言っていないが、マイクロフォーサーズに違いないでしょう。
多分4Kフォトを含む高速撮影(最大約40コマ/秒!)に魅力を感じる人が多いでしょう。
価格は割安感があまりないので、他の機種とよく比較しないとすぐ決心しにくい商品でもあります。
パナソニックがローパスフィルターレス一眼「LUMIX DMC-GX7 Mark2」を5月発売
アスキー 4月5日(火)14時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160405-00000015-ascii-sci
パナソニックがローパスフィルターレスの撮像素子を採用したミラーレス一眼「LUMIX DMC-GX7 Mark2」を5月に発売すると発表。手ブレ補正もパワーアップ!
パナソニックは4月5日、ミラーレス一眼カメラ「LUMIX DMC-GX7 Mark2」を5月18日に発売すると発表した。ボディーのみの予想実売価格は9万円前後。
新機種はローパスフィルターレスの有効1600万画素 LiveMOSセンサーを採用。画像処理エンジンには新ヴィーナスエンジンを採用し、解像感や質感を維持しながらノイズを抑える。「マルチプロセスNR」が利用可能となっている。
連写速度はメカシャッター時で最大約40コマ/秒、感度設定はISO 25600まで設定可能だ。
機能面では、従来のモノクロームモードに加えて、階調をアップさせることでフィルムカメラで撮影したような印象的なモノクロ表現を実現する「L.モノクローム」を搭載。
また、ボディー内手ブレ補正はロール方向に対応し5軸となった。これに加えてレンズ内手ブレ補正(2軸)を連携させて強力に手ブレを補正する「Dual I.S.」が利用できる。
4K(30p/24p)の動画撮影が可能なほか、4K解像度の静止画を後から取得できる「4Kフォト」モードや、4Kフォトを利用してフォーカスの合っている箇所を後から選べる「フォーカスセレクト」を搭載する。
約276万画素のEVFと3型(104万画素)の背面モニターを搭載。本体サイズは、幅122×奥行き43.9×高さ70.6mm、本体のみの重量は約383g。
レンズキットは、「LEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH.」が付属する「単焦点ライカDGレンズキット」(予想実売価格13万円前後)と、「LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.」が付属する「標準ズームレンズキット」(同10万円前後)を用意する。
多分4Kフォトを含む高速撮影(最大約40コマ/秒!)に魅力を感じる人が多いでしょう。
価格は割安感があまりないので、他の機種とよく比較しないとすぐ決心しにくい商品でもあります。
パナソニックがローパスフィルターレス一眼「LUMIX DMC-GX7 Mark2」を5月発売
アスキー 4月5日(火)14時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160405-00000015-ascii-sci
パナソニックがローパスフィルターレスの撮像素子を採用したミラーレス一眼「LUMIX DMC-GX7 Mark2」を5月に発売すると発表。手ブレ補正もパワーアップ!
パナソニックは4月5日、ミラーレス一眼カメラ「LUMIX DMC-GX7 Mark2」を5月18日に発売すると発表した。ボディーのみの予想実売価格は9万円前後。
新機種はローパスフィルターレスの有効1600万画素 LiveMOSセンサーを採用。画像処理エンジンには新ヴィーナスエンジンを採用し、解像感や質感を維持しながらノイズを抑える。「マルチプロセスNR」が利用可能となっている。
連写速度はメカシャッター時で最大約40コマ/秒、感度設定はISO 25600まで設定可能だ。
機能面では、従来のモノクロームモードに加えて、階調をアップさせることでフィルムカメラで撮影したような印象的なモノクロ表現を実現する「L.モノクローム」を搭載。
また、ボディー内手ブレ補正はロール方向に対応し5軸となった。これに加えてレンズ内手ブレ補正(2軸)を連携させて強力に手ブレを補正する「Dual I.S.」が利用できる。
4K(30p/24p)の動画撮影が可能なほか、4K解像度の静止画を後から取得できる「4Kフォト」モードや、4Kフォトを利用してフォーカスの合っている箇所を後から選べる「フォーカスセレクト」を搭載する。
約276万画素のEVFと3型(104万画素)の背面モニターを搭載。本体サイズは、幅122×奥行き43.9×高さ70.6mm、本体のみの重量は約383g。
レンズキットは、「LEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH.」が付属する「単焦点ライカDGレンズキット」(予想実売価格13万円前後)と、「LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.」が付属する「標準ズームレンズキット」(同10万円前後)を用意する。
スマホ用天体望遠鏡、エレコムが発売 画面で観察、月のクレーターもくっきり
エレコムのオフィシャルHPはこちらですが、1万5千台は正直微妙な値段ですね。
もうちょっと出せば、それ以上の性能のコンデジを買えるでしょう。
スマホ用天体望遠鏡、エレコムが発売 画面で観察、月のクレーターもくっきり
ITmedia ニュース 4月5日(火)15時25分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160405-00000080-zdn_n-prod
エレコムは4月5日、手持ちのスマートフォンと組み合わせて使う紙製の天体望遠鏡「EDG-TLS001」を4月上旬に発売すると発表した。1万5250円(税込)。
光学約35倍レンズを搭載した組み立て式の望遠鏡。はさみと定規を使って組み立て、接眼部に手持ちのスマホをセットすれば、スマホ画面で天体観測できる。4~6インチのスマホなら機種を問わず使える。
日本製アクロマートレンズを採用した。スマホのデジタルズームと組み合わせれば最大140倍まで拡大でき、月面のクレーターもはっきり見られるという。
カメラアプリを使って画像や動画を録画し、そのままSNSに投稿するといった用途を想定しているほか、のぞき込まずに観察できるため、大勢での天体観測にも向いているという。
底面に三脚取り付け用のねじ穴を備えた。組み立て後のサイズは約420(幅)×145(奥行き)×180(高さ)ミリ、重さは約220グラム。
もうちょっと出せば、それ以上の性能のコンデジを買えるでしょう。
スマホ用天体望遠鏡、エレコムが発売 画面で観察、月のクレーターもくっきり
ITmedia ニュース 4月5日(火)15時25分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160405-00000080-zdn_n-prod
エレコムは4月5日、手持ちのスマートフォンと組み合わせて使う紙製の天体望遠鏡「EDG-TLS001」を4月上旬に発売すると発表した。1万5250円(税込)。
光学約35倍レンズを搭載した組み立て式の望遠鏡。はさみと定規を使って組み立て、接眼部に手持ちのスマホをセットすれば、スマホ画面で天体観測できる。4~6インチのスマホなら機種を問わず使える。
日本製アクロマートレンズを採用した。スマホのデジタルズームと組み合わせれば最大140倍まで拡大でき、月面のクレーターもはっきり見られるという。
カメラアプリを使って画像や動画を録画し、そのままSNSに投稿するといった用途を想定しているほか、のぞき込まずに観察できるため、大勢での天体観測にも向いているという。
底面に三脚取り付け用のねじ穴を備えた。組み立て後のサイズは約420(幅)×145(奥行き)×180(高さ)ミリ、重さは約220グラム。
2016年4月4日月曜日
レンズにゅーん。ソニーの「RX10 III」は25倍ズームに超強化
キャノンのG3 Xとほぼ同じ仕様ではあるが、最大な違いは600mm側の開放値がF4と4K動画です。
これはこれで、価格も半端ない高さで、17万円くらいです!
Canon G3Xを凌駕する ソニーのRX10III「24-600mm F2.4-4」が海外で発表!によると、おもな仕様は以下の通りです。
▼DSC-RX10M3(RX10III)
・センサー:2010万画素 1.0型 Exmore RS CMOSセンサー
・レンズ:Zeiss Vario-Sonner T* (13群18枚)9枚羽根
・焦点距離(F値):24-600mm(F2.4-4.0)25倍ズーム
・フォーカスレンジ:f=8.8?220 mm(35mmの 1/2.7)
・AF性能:ファストインテリジェントAF(AF速度0.09秒)
・フィルター径:72mm
・液晶モニター:3.0型(4:3)解像度122万ドット エクストラファイン液晶
・電子ビューファインダー(EVF):0.39型 解像度235万ドット
・光学式手ブレ補正
・ISO 100-12800(拡張:ISO 25600)
・電子シャッター:1/32000 ハイスピードシャッター
・4K動画記録(XAVC S 4K、30p、100Mbps)Full HD動画記録
・ハイフレームレート記録:HFR(960fps)
・NFC、Wi-Fi(IEEE802.11 b/g/n、2.4GHz)
・寸法:132.5 x 94.0 x 127.4 mm
・質量:1,051g(約1kg)
レンズにゅーん。ソニーの「RX10 III」は25倍ズームに超強化
ギズモード・ジャパン 4月2日(土)23時10分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160402-00010005-giz-prod
伸びるね!
ソニーの1.0型センサーを搭載したカメラといえば「RX100シリーズ」が有名ですが、こちらも忘れてはいけません。米ソニーは3月29日、1.0型センサーを搭載した新型レンズ一体型カメラ「RX10 III」を発表しました。
RX10 IIIは上の画像からも想像できるとおり、25倍の高倍率ズームが特徴となっています。焦点距離は24-600mm(35mm版換算)で、普段のスナップから鳥や飛行機、スポーツの撮影までワイドにこなせる一台です。
一方高倍率ズームのトレードオフとして、前モデルのRX10 M2が24-200mmの全域でF値2.8を達成していたのに対し、RX10 IIIはF値2.4~4となっています。ただし、RX10 IIIは4.5段階分の光学手ブレ補正機能が望遠撮影をアシストしてくれます。
動画については4K解像度ビデオ撮影をサポートし、その他にも1080pで960fpsのスローモーション撮影も可能です。連射性能は最大14コマ/秒で、オートフォーカス利用時は5コマ/秒。ビューファインダーには235万画素の有機ELディスプレイを搭載し、背面ディスプレイは3インチ。この辺のスペックは前モデルと変わりません。
先日ニコンは1.0型センサーを搭載した高倍率ズームカメラ「DL24-500 f/2.8-5.6」を発表しましたが、RX10 IIIはそれにガッツリ競合するモデルです。どっちも4Kビデオが撮れるし、悩ましいな~。
RX10 IIIはアメリカにて、5月に約1,500ドル(約17万円)で販売予定。日本での販売予定は不明です。
ソニー サイバーショット「RX10 III」。24-600mm超望遠25倍ズーム採用の2,010万画素1.0型センサー搭載機
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160411-00010000-ssonline-prod
Stereo Sound ONLINE 4月11日(月)13時15分配信
最大4.5段分の光学式手ブレ補正を備える
ソニーより、サイバーショット「RX10 III」(DSC-RX10M3)が5月20日に発売される。想定市場価格は¥170,000前後。
本機は、新開発の光学25倍(f=24-600mm、F2.4-4.0)のツァイス バリオ・ゾナーT*レンズを搭載した高倍率ズーム機だ。なお、昨年登場した光学8倍ズーム(f=24-200mmm、全域F2.8)を備えたRX10 IIは引き続き販売される。
さらに、羽根円形絞りをRX10 IIの7枚から9枚に増やし、F2.4~F11で絞りの形状がほぼ円形になるよう設計。これによりやわらかく美しいボケ表現を可能にしたとのことだ。
ソニー サイバーショット「RX10 III」。24-600mm超望遠25倍ズーム採用の2,010万画素1.0型センサー搭載機
EVF(電子ビューファインダー)には約235万ドットの有機ELを採用。約122.9万ドット、3インチの液晶モニターは、上107度、下42度のチルトにも対応している
画像処理エンジンはBIONZ Xを採用。CMOSイメージセンサーにはRX10 IIに引き続き、有効画素数2,010万のメモリー一体1.0インチ積層型Exmor RSを搭載している。センサーの信号処理スピードをExmor R比で5倍以上に高速化したことで、最高1/32,000秒の高速シャッターや、毎秒約14コマの連写を実現しているのもポイントだ。
AF(オートフォーカス)には、約0.09秒で合焦できるファストインテリジェントAFを用いている。空間被写体検出アルゴリズムによりシャッターを切る前からカメラがピントを予測し、迷いのないフォーカシングができるという。最大4.5段分の光学式手ブレ補正機能と組み合わせて、600mmの超望遠領域でもシャッターチャンスを逃さないことを狙っている。
ソニー サイバーショット「RX10 III」。24-600mm超望遠25倍ズーム採用の2,010万画素1.0型センサー搭載機
RX10 II(左。W129×H88.1×D102.2mm/770g)とRX10 III(右)。グリップを握った感じもひと回り大きくなっている
動画撮影は4K/30pに対応。映像コーデックはXAVC Sを採用し、4Kは100M/60Mbps、フルHD/60pは50Mbpsの高ビットレートで保存できる。加えて、秒間最大960コマで撮影できるスーパースローモーション機能も備えているなど、多彩な動画撮影が楽しめる。加えて、撮影した動画からの静止画切り出しにも対応した。
これはこれで、価格も半端ない高さで、17万円くらいです!
Canon G3Xを凌駕する ソニーのRX10III「24-600mm F2.4-4」が海外で発表!によると、おもな仕様は以下の通りです。
▼DSC-RX10M3(RX10III)
・センサー:2010万画素 1.0型 Exmore RS CMOSセンサー
・レンズ:Zeiss Vario-Sonner T* (13群18枚)9枚羽根
・焦点距離(F値):24-600mm(F2.4-4.0)25倍ズーム
・フォーカスレンジ:f=8.8?220 mm(35mmの 1/2.7)
・AF性能:ファストインテリジェントAF(AF速度0.09秒)
・フィルター径:72mm
・液晶モニター:3.0型(4:3)解像度122万ドット エクストラファイン液晶
・電子ビューファインダー(EVF):0.39型 解像度235万ドット
・光学式手ブレ補正
・ISO 100-12800(拡張:ISO 25600)
・電子シャッター:1/32000 ハイスピードシャッター
・4K動画記録(XAVC S 4K、30p、100Mbps)Full HD動画記録
・ハイフレームレート記録:HFR(960fps)
・NFC、Wi-Fi(IEEE802.11 b/g/n、2.4GHz)
・寸法:132.5 x 94.0 x 127.4 mm
・質量:1,051g(約1kg)
レンズにゅーん。ソニーの「RX10 III」は25倍ズームに超強化
ギズモード・ジャパン 4月2日(土)23時10分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160402-00010005-giz-prod
伸びるね!
ソニーの1.0型センサーを搭載したカメラといえば「RX100シリーズ」が有名ですが、こちらも忘れてはいけません。米ソニーは3月29日、1.0型センサーを搭載した新型レンズ一体型カメラ「RX10 III」を発表しました。
RX10 IIIは上の画像からも想像できるとおり、25倍の高倍率ズームが特徴となっています。焦点距離は24-600mm(35mm版換算)で、普段のスナップから鳥や飛行機、スポーツの撮影までワイドにこなせる一台です。
一方高倍率ズームのトレードオフとして、前モデルのRX10 M2が24-200mmの全域でF値2.8を達成していたのに対し、RX10 IIIはF値2.4~4となっています。ただし、RX10 IIIは4.5段階分の光学手ブレ補正機能が望遠撮影をアシストしてくれます。
動画については4K解像度ビデオ撮影をサポートし、その他にも1080pで960fpsのスローモーション撮影も可能です。連射性能は最大14コマ/秒で、オートフォーカス利用時は5コマ/秒。ビューファインダーには235万画素の有機ELディスプレイを搭載し、背面ディスプレイは3インチ。この辺のスペックは前モデルと変わりません。
先日ニコンは1.0型センサーを搭載した高倍率ズームカメラ「DL24-500 f/2.8-5.6」を発表しましたが、RX10 IIIはそれにガッツリ競合するモデルです。どっちも4Kビデオが撮れるし、悩ましいな~。
RX10 IIIはアメリカにて、5月に約1,500ドル(約17万円)で販売予定。日本での販売予定は不明です。
ソニー サイバーショット「RX10 III」。24-600mm超望遠25倍ズーム採用の2,010万画素1.0型センサー搭載機
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160411-00010000-ssonline-prod
Stereo Sound ONLINE 4月11日(月)13時15分配信
最大4.5段分の光学式手ブレ補正を備える
ソニーより、サイバーショット「RX10 III」(DSC-RX10M3)が5月20日に発売される。想定市場価格は¥170,000前後。
本機は、新開発の光学25倍(f=24-600mm、F2.4-4.0)のツァイス バリオ・ゾナーT*レンズを搭載した高倍率ズーム機だ。なお、昨年登場した光学8倍ズーム(f=24-200mmm、全域F2.8)を備えたRX10 IIは引き続き販売される。
さらに、羽根円形絞りをRX10 IIの7枚から9枚に増やし、F2.4~F11で絞りの形状がほぼ円形になるよう設計。これによりやわらかく美しいボケ表現を可能にしたとのことだ。
ソニー サイバーショット「RX10 III」。24-600mm超望遠25倍ズーム採用の2,010万画素1.0型センサー搭載機
EVF(電子ビューファインダー)には約235万ドットの有機ELを採用。約122.9万ドット、3インチの液晶モニターは、上107度、下42度のチルトにも対応している
画像処理エンジンはBIONZ Xを採用。CMOSイメージセンサーにはRX10 IIに引き続き、有効画素数2,010万のメモリー一体1.0インチ積層型Exmor RSを搭載している。センサーの信号処理スピードをExmor R比で5倍以上に高速化したことで、最高1/32,000秒の高速シャッターや、毎秒約14コマの連写を実現しているのもポイントだ。
AF(オートフォーカス)には、約0.09秒で合焦できるファストインテリジェントAFを用いている。空間被写体検出アルゴリズムによりシャッターを切る前からカメラがピントを予測し、迷いのないフォーカシングができるという。最大4.5段分の光学式手ブレ補正機能と組み合わせて、600mmの超望遠領域でもシャッターチャンスを逃さないことを狙っている。
ソニー サイバーショット「RX10 III」。24-600mm超望遠25倍ズーム採用の2,010万画素1.0型センサー搭載機
RX10 II(左。W129×H88.1×D102.2mm/770g)とRX10 III(右)。グリップを握った感じもひと回り大きくなっている
動画撮影は4K/30pに対応。映像コーデックはXAVC Sを採用し、4Kは100M/60Mbps、フルHD/60pは50Mbpsの高ビットレートで保存できる。加えて、秒間最大960コマで撮影できるスーパースローモーション機能も備えているなど、多彩な動画撮影が楽しめる。加えて、撮影した動画からの静止画切り出しにも対応した。
タムロン「SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD(Model F017)」
細かいチューニングでしょうが、まだ一度ももったことのない人は絶好のチャンスでしょう。
定評ある90mmマクロが現代風の装いで再登場――タムロン「SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD(Model F017)」
ITmedia LifeStyle 3月31日(木)20時8分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160331-00000086-zdn_lp-prod
定評あるタムロンのマクロレンズがパワーアップして登場した。手ブレ補正機能の向上を図り、防塵防滴加工を施して、垢抜けたデザインを身に纏ったのだ。ウリの手ブレ補正機能は素晴らしく、ファインダーをのぞいた瞬間にその安定感に驚いてしまったほどである。
タムロンのマクロ90ミリといえば銀塩時代から人気の高いレンズだ。切れ味鋭い描写と自然で優しいボケ味にほれ込んだフォトグラファーは多い。その伝統を引き継ぎながら、性能アップを果たしたのがこのSP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD、「Model F017」だ。先代まではちょっとやぼったかったレンズ外装デザインだったが、2015年にリリースされた新しいSPシリーズと同様の洗練されたものになったのは歓迎したい。どことなくライバルメーカーを意識しているような印象を受けるが、現代的な意匠になったのは間違いない。
光学系は前モデルの優れた設計を継承し、オートフォーカスの制御系に手を入れた。ジャイロセンサーによる角度ブレ補正のみだった手ブレ補正機能は、加速度センサーによるシフトブレ補正までカバーした。この効果は本当に素晴らしかった。ニコン「Df」に本レンズを装着して撮影したが、ファインダーをのぞいてシャッターボタンに指をかけたとたん、眼の前の光景が「ビシッ!」と視覚に吸着したかのように見えた。この止まりっぷりには本当に驚いた。これだけ手ブレ補正が効けば風景などの遠くはもとより、マクロレンズが本領を発揮する近接撮影でも絶大な安心感がある。しかもその描写も良好だ。キリリとシャープな写りが絞り全域で味わえ、しかも上品なボケ味も楽しめるときている。最短撮影距離は30センチ、最大撮影倍率は1:1とマクロレンズ本来の楽しみ方は当然として、ポートレートなどでも使える中望遠レンズともいえるだろう。
マクロレンズだが中望遠レンズとして使うのも悪くない。フルサイズで90ミリという長さはポートレートはもちろん日常スナップにも向いている。夕方の防波堤でのヒトコマだが、消波ブロックとそれについているフジツボ、写真を撮っている男性まで立体感のある描写だ。
サクラの花にググッと寄ってシャッターを切った。素晴らしい手ブレ補正機能のおかげで撮影はとてもラクだ。もっとも風で枝が揺れてしまうので、そちらの方に神経をとがらせて撮影するのがシャープな絵を撮るコツである。自然な色合いと美しいボケが何ともいえない。
春の日射しを浴びて咲く花々。フレームから余計なものを排除し、花と緑だけで画面を構成。ちょいと絞り込んでコントラストの高い絵を撮ることができた。
酒樽をフレームいっぱいに。表面の質感、立体感、色再現とも申し分ない。力強くクリーンな描写が気持ちいい。
陽の光がわずかに差し込む古民家で、古い書き物にレンズを向けた。近接撮影で手ブレが心配になるシーンだが、このレンズの見事な手ブレ補正機能でシャープに写しとめられた。頼りになるレンズだと思った瞬間であった。
機織り機の生糸をほぼ最大倍率で。糸の表面の細かい部分もしっかりと撮影できた。わずかなブレも許されないシーンでも安心してシャッターを切れるのがこのレンズだ。手持ちなので自身のわずかな動きが撮影結果に反映してしまわないよう慎重にニコンDfを構えた。
日中の屋外での撮影は手ブレより被写体ブレに注意だ。そよ風でも撮影対象の花が動いてしまうので、風が止むタイミングを見計らってシャッターを切ろう。花の中央部分のリアリティ溢れる写りがいい感じである。
オートフォーカスも速いので、マクロ撮影だけでなくスナップなどオールラウンドに使えるレンズだ。ネコの瞳にピントを合わせたが、後ボケの柔らかく上品な感じが印象的になった。ポートレート撮影にも向きそうだ。
定評ある90mmマクロが現代風の装いで再登場――タムロン「SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD(Model F017)」
ITmedia LifeStyle 3月31日(木)20時8分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160331-00000086-zdn_lp-prod
定評あるタムロンのマクロレンズがパワーアップして登場した。手ブレ補正機能の向上を図り、防塵防滴加工を施して、垢抜けたデザインを身に纏ったのだ。ウリの手ブレ補正機能は素晴らしく、ファインダーをのぞいた瞬間にその安定感に驚いてしまったほどである。
タムロンのマクロ90ミリといえば銀塩時代から人気の高いレンズだ。切れ味鋭い描写と自然で優しいボケ味にほれ込んだフォトグラファーは多い。その伝統を引き継ぎながら、性能アップを果たしたのがこのSP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD、「Model F017」だ。先代まではちょっとやぼったかったレンズ外装デザインだったが、2015年にリリースされた新しいSPシリーズと同様の洗練されたものになったのは歓迎したい。どことなくライバルメーカーを意識しているような印象を受けるが、現代的な意匠になったのは間違いない。
光学系は前モデルの優れた設計を継承し、オートフォーカスの制御系に手を入れた。ジャイロセンサーによる角度ブレ補正のみだった手ブレ補正機能は、加速度センサーによるシフトブレ補正までカバーした。この効果は本当に素晴らしかった。ニコン「Df」に本レンズを装着して撮影したが、ファインダーをのぞいてシャッターボタンに指をかけたとたん、眼の前の光景が「ビシッ!」と視覚に吸着したかのように見えた。この止まりっぷりには本当に驚いた。これだけ手ブレ補正が効けば風景などの遠くはもとより、マクロレンズが本領を発揮する近接撮影でも絶大な安心感がある。しかもその描写も良好だ。キリリとシャープな写りが絞り全域で味わえ、しかも上品なボケ味も楽しめるときている。最短撮影距離は30センチ、最大撮影倍率は1:1とマクロレンズ本来の楽しみ方は当然として、ポートレートなどでも使える中望遠レンズともいえるだろう。
マクロレンズだが中望遠レンズとして使うのも悪くない。フルサイズで90ミリという長さはポートレートはもちろん日常スナップにも向いている。夕方の防波堤でのヒトコマだが、消波ブロックとそれについているフジツボ、写真を撮っている男性まで立体感のある描写だ。
サクラの花にググッと寄ってシャッターを切った。素晴らしい手ブレ補正機能のおかげで撮影はとてもラクだ。もっとも風で枝が揺れてしまうので、そちらの方に神経をとがらせて撮影するのがシャープな絵を撮るコツである。自然な色合いと美しいボケが何ともいえない。
春の日射しを浴びて咲く花々。フレームから余計なものを排除し、花と緑だけで画面を構成。ちょいと絞り込んでコントラストの高い絵を撮ることができた。
酒樽をフレームいっぱいに。表面の質感、立体感、色再現とも申し分ない。力強くクリーンな描写が気持ちいい。
陽の光がわずかに差し込む古民家で、古い書き物にレンズを向けた。近接撮影で手ブレが心配になるシーンだが、このレンズの見事な手ブレ補正機能でシャープに写しとめられた。頼りになるレンズだと思った瞬間であった。
機織り機の生糸をほぼ最大倍率で。糸の表面の細かい部分もしっかりと撮影できた。わずかなブレも許されないシーンでも安心してシャッターを切れるのがこのレンズだ。手持ちなので自身のわずかな動きが撮影結果に反映してしまわないよう慎重にニコンDfを構えた。
日中の屋外での撮影は手ブレより被写体ブレに注意だ。そよ風でも撮影対象の花が動いてしまうので、風が止むタイミングを見計らってシャッターを切ろう。花の中央部分のリアリティ溢れる写りがいい感じである。
オートフォーカスも速いので、マクロ撮影だけでなくスナップなどオールラウンドに使えるレンズだ。ネコの瞳にピントを合わせたが、後ボケの柔らかく上品な感じが印象的になった。ポートレート撮影にも向きそうだ。
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