2016年2月23日火曜日

全域F1.8ズーム「SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art」 18-35mm F1.8に続く第2弾

はっきり言って、SIGMAさんの企業努力に脱帽です!
これだけすばらしい性能のレンズを世の中の写真ファン・プロに提供し続けるのはすばらしいです。
これで、ARTの守備範囲はますます広げる一方です。

全域F1.8ズーム「SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art」 18-35mm F1.8に続く第2弾 今度はポートレート向きの中望遠
Impress Watch 2月23日(火)14時20分配信
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160223-00000065-impress-ind
 全域F1.8ズーム「SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art」 18-35mm F1.8に続く第2弾 今度はポートレート向きの中望遠
写真:Impress Watch

株式会社シグマは、APS-Cセンサー用の大口径ズームレンズ「SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art」を4月22日に発売する。メーカー希望小売価格は15万5,000円(税別)。キヤノン用、シグマ用、ニコン用をラインナップする。

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ズーム全域F1.8を実現した「SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art」(2013年発売)。同じくズーム全域F1.8を特徴とし、中望遠域をカバーする大口径望遠ズームレンズとして設計されたのがこのレンズだ。光学性能と豊かな表現力に集中して開発したという、プロダクトライン「Art」に属する。

画角は1.5倍換算で75-150mm相当(35mm判換算)。85mm、105mm、135mmといった、ポートレート撮影などで使用される焦点域をF1.8でカバーする。

レンズ構成は15群21枚。FLDガラス3枚、SLDガラス1枚、高屈折率SLDガラス3枚、高屈折率高分散ガラス1枚を使用し、各群に1枚以上の低分散ガラスを配置。軸上色収差、倍率色収差を徹底的に補正したという。フレアやゴーストについても配慮した設計としている。

AF駆動用に超音波モーターHSMを採用。構成の見直しとパーツ形状の最適化を図った新開発のもので、従来のHSMより約30%の薄型化を実現した。

望遠域でF1.8を維持するため、絞り径を大きく取る必要があったという。その大きさは、シグマのレンズラインナップのうち、SIGMA 200-500mm F2.8/400-1000mm F5.6 EX DGに次ぐもの。そのため、絞り羽根にカーボンフェザーを、絞りユニット本体にはフッ素を混合させたポリカーボネートの新素材をを採用した。これにより、高速連写でもスムーズな絞り駆動を実現したとする。

全長が変化しないインナーフォーカス、インナーズームを採用。

絞り羽根は9枚(円形絞り)。

最短撮影距離は95cm、最大撮影倍率は1:6.7。

フィルターサイズは82mm径。外形寸法は93.5×170.7mm。質量は1,490g。内部のパーツには新複合材Thermall Stable Composite(TSC)を使用している。

SIGMA USB DOCK、マウント交換サービスに対応する。

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