iPhoneなんかより、これはよほどまともな携帯電話ですね。
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DDIは5月14日、下り最大225Mbpsのキャリアアグリゲーション(CA)に対応したauスマートフォン「isai vivid LGV32」を発表した。KDDIとLGエレクトロニクスが共同開発する「isai」シリーズの最新モデル。ボディカラーはシャンパン、ホワイト、ブラックの3色で、5月下旬の発売を予定している。
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搭載する5.5型ワイドクアッドHD(1440×2560ピクセル)表示のAH-IPS液晶は、LGが「IPS Quantum ディスプレイ」と呼ぶ新開発のディスプレイ。従来モデルから色再現性が15%アップし、さらにコントラスト比は50%増の1500:1、最大輝度は25%増の500カンデラとなり、より鮮やかで明るい“ビビッド”な液晶となった。その一方で省エネ性も向上したという。
メインカメラには、1/2.6型とセンサーサイズが大きい有効1600万画素CMOSを採用した。レンズはF1.8と明るく、光学手ブレ補正機能とレーザーを使った高速オートフォーカス機構も搭載した。スペックを高めるだけでなく、カメラアプリはRAW撮影やシャッタースピードやフォーカスを手動で操作できるマニュアルモードを用意。操作性の面でも、一眼レフカメラのようにこだわりの撮影が行える。
OSはAndroid 5.1、プロセッサは6コアのQualcomm Snapdragon 808を搭載した。メモリは3Gバイト、ストレージは32Gバイトで、外部メモリとしてmicroSDXC(最大128Gバイト)が利用できる。LTEのほか、CAで下り最大220Mbpsを実現したWiMAX 2+もサポート。またワンセグとフルセグ、おサイフケータイ(FeliCa/NFC)、auタブレットと連携する「auシェアリンク」にも対応した。
LGのスマートフォンには「ノックコード」という機能が備わっているが、isai vividもこれを継承。ノックコードはユーザーが指定したパターンで画面をタップすると、ディスプレイの点灯とロック解除を一度に行えるというもの。isai vividではノックコードとシークレット機能を連携させ、パスワードを入力せずに他人に見せたくないデータを隠すことも可能になった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150514-00000026-zdn_m-prod
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