2016年7月8日金曜日

富士フイルム、高速レスポンスを可能にしたミラーレス一眼「X-T2」

起動もそうだが、連写は毎秒14枚と言うのも驚異的です。

[新製品]【速報】富士フイルム、高速レスポンスを可能にしたミラーレス一眼「X-T2」
BCN 7月7日(木)15時31分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160707-00000003-bcn-prod
 富士フイルムは7月7日、ミラーレス一眼カメラ「Xシリーズ」の新製品「FUJIFILM X-T2」を9月に発売すると発表した。価格はオープンで、税別の実勢価格は、ボディ単体が17万円前後、レンズキット「FUJIFILM X-T2/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」が21万円前後の見込み。

 「X-T2」は、独自開発した有効2430万画素、ローパスフィルターレス仕様のAPS-Cサイズの「X-Trans CMOS IIIセンサー」と高速画像処理エンジン「X-Processor Pro」を搭載し、「Xシリーズ」最高画質を実現した。レスポンス性能も格段に向上し、起動時間0.3秒、シャッタータイムラグ0.045秒、撮影間隔0.17秒まで短縮。また、「Xシリーズ」初となる4K動画撮影機能も搭載し、3月に発売した「FUJIFILM X-Pro2」と並ぶ、フラグシップモデルに位置づける。

 発表会の冒頭に登壇した高橋 通 取締役 常務執行役員は、現在のカメラ市場について触れ、「デジタルカメラ市場は年々減少傾向だが、ミラーレス市場はデジタルカメラ市場の28%まで構成比が増大しており、単価も従来の一眼レフカメラに比べて15%ほど高い。これはユーザーがミラーレス一眼に価値を見い出している表れではないか」と語った。

 ボディには、すべてマグネシウム合金を採用し、小型・軽量ながら、高い堅牢性・耐久性を実現した。7月7日から「X-T2予約キャンペーン」も実施する。

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