2016年2月24日水曜日

シグマ、Foveon X3搭載レンズ交換式ミラーレス「SIGMA sd Quattro」発表

これは、実に興味深い製品ですが、SD初心者にレンズ地獄が怖いです。

シグマ、Foveon X3搭載レンズ交換式ミラーレス「SIGMA sd Quattro」発表
ITmedia ニュース 2月23日(火)14時54分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160223-00000064-zdn_n-prod
シグマは2月23日、Foveon X3センサーを搭載するレンズ交換式ミラーレス一眼カメラ「SIGMA sd Quattro」「SIGMA sd Quattro H」を発表した。発売日と価格は未定。

 2012年に発表した一眼レフカメラ「SD1 Merrill」の基本コンセプトを継承したミラーレス一眼。レンズマウントはシグマSAマウントを採用し、「Contemporary」など同社のレンズ資産を利用できる。

 sd QuattroはAPS-Cサイズのセンサーを搭載し、約3900万画素相当。sd Quattro Hは26.6×17.9ミリの新開発APS-Hサイズセンサーを採用し、5100万画素相当の高解像度を達成しているという。

 内蔵メモリの高速化で、RAWデータで最大14コマの連続撮影が可能という。画像処理エンジン「TRUE III」をデュアル搭載し、信号の高速処理が可能だとしている。記録メディアはSDメモリーカード(SDXC対応)

 ビューファインダー(視野率約100%/約1.09倍)は236万ピクセル。背面には3インチのメインモニターに加え、撮影情報を表示するサブモニターも搭載する。ボディーにはマグネシウム合金を採用し、防塵・防滴仕様としている。サイズは約147(幅)×95.1(高さ)×90.8(奥行き)ミリ、重さはsd Quattroが約625グラム、sd Quattro Hは未定。

 Foveon X3は、センサーに3層のフォトダイオードを配置して色分離する「ダイレクトイメージセンサー」。フィルターが不要で、原理的に偽色が発生しないためローパスフィルターも必要とせず、高画質なのが特徴だ。

ニコンがプレミアムコンデジ「DLシリーズ」、3機種をラインアップ

どれもこれも大変魅力的な構成ではなるが、価格も高機能並に「高」です。
また、予算との相談ですね。

[新製品]ニコンがプレミアムコンデジ「DLシリーズ」、3機種をラインアップ
BCN 2月24日(水)17時54分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160224-00000011-bcn-prod
ニコンイメージングジャパンは、デジタル一眼レフカメラとNIKKORレンズのクオリティをコンパクトな本体に凝縮したプレミアムコンパクトデジタルカメラ「DLシリーズ」として、「DL18-50 f/1.8-2.8」「DL24-85 f/1.8-2.8」「DL24-500 f/2.8-5.6」の3機種を6月に発売する。価格はいずれもオープン。

 「DL18-50 f/1.8-2.8」「DL24-85 f/1.8-2.8」「DL24-500 f/2.8-5.6」いずれも、光学ローパスフィルターレス仕様・有効画素数2081万画素の1.0型裏面照射型CMOSセンサと、4コアCPUを備えた新画像処理エンジン「EXPEED 6A」を搭載し、階調表現豊かで高感度でも鮮鋭感のある画質を実現した。

 動体補足に優れた位相差AF(オートフォーカス)と、暗所でも高精度で合焦するコントラストAFを備えており、被写体や状況に応じて105点のハイブリッドAFエリアと171点のコントラストAFエリアを自動で切り替える。さらに、位相差AF追従による、最高で毎秒約20コマの高速連続撮影で、肉眼では難しい瞬間を捉えられる。

 BLE(Bluetooth low energy)によって、カメラとスマートデバイスとの常時接続を実現した「SnapBridge」にも対応しており、撮影した写真のスマートデバイスへの自動送信を実現するほか、「SnapBridge」経由で1920×1080ピクセル相当のサムネイル画像を、ニコンの写真共有サービス「NIKON IMAGE SPACE」へ無制限に自動アップロードできる。

 スマートデバイスの日時・位置情報のカメラとの自動同期や、著作権情報や撮影情報といったクレジット情報の付加も可能で、スマートデバイスの画面を利用したリモート撮影にも対応する。

 本体は、デジタル一眼レフカメラと親和性の高い操作系を採用し、4K UHD(解像度3840×2160)の動画撮影や、「クリエイティブモード」「比較明合成」「ピクチャーコントロール」といった、多彩な撮影/画像編集機能を備える。対応メディアはSDXC/SDHC/SDカード。

 「DL18-50 f/1.8-2.8」は、35mmフィルム換算で18~50mm相当の大口径広角ズームレンズを搭載し、開放F値1.8を実現することでダイナミックな被写体描写や大きく自然なボケ表現を楽しめる。

 大口径ガラスモールド非球面レンズやED非球面レンズ、高屈折率レンズ、ナノクリスタルコートなどの採用によって、諸収差やゴースト、フレアを抑制して、画像周辺部まで解像力が高く、幅広い環境で鮮鋭な描写を可能にするとともに、防汚性能の高いフッ素コートも採用した。

 このほか、被写体の傾きを水平・垂直方向に20ステップで補正できる「アオリ効果」、角速度センサの手ブレ情報と画像情報によるブレの方向と量(動きベクトル)に基づき高精度なブレ量演算を実現した「デュアル検知光学VR」、6つの焦点距離を手元で切り替えられる「ステップズームリング」、タッチパネル対応3型チルト式有機ELモニタを備える。

 サイズは幅106.0×高さ63.0×奥行き57.5mmで、重さは約359g。税込の実勢価格は、本体のみが10万5000円前後、電子ビューファインダー「DF-E1」が付属する「DL18-50 f/1.8-2.8 EVFキット」が12万5000円前後の見込み。

 「DL24-85 f/1.8-2.8」は、35mmフィルム換算で24~85mm相当の大口径標準ズームレンズを搭載し、大口径ガラスモールド非球面レンズや高屈折率レンズなどの採用によって諸収差を抑え、周辺部まで鮮鋭感のある画像を実現し、防汚性能の高いフッ素コートも採用した。特にポートレート撮影やマクロ撮影といった近距離での撮影で、美しいボケ味を楽しめる。

 「ステップズームリング」を「スーパーマクロ」ポジションに設定すれば、約0.37倍(35mmフィルム換算では等倍)での撮影が可能で、合焦ポイントから自動的にピントをずらしながら連続撮影できるフォーカスブラケティング機能にも対応する。

 このほか、「デュアル検知光学VR」や「ステップズームリング」、タッチパネル対応3型チルト式有機ELモニタを備える。

 サイズは幅104.9×高さ61.3×奥行き49.8mmで、重さは約345g。カラーは、ブラック、シルバーの2色。税込の実勢価格は、本体のみが8万円前後、電子ビューファインダー「DF-E1」が付属する「DL24-85 f/1.8-2.8 EVFキット」が10万円前後の見込み。

 「DL24-500 f/2.8-5.6」は、35mmフィルム換算で24~500mm相当の超高倍率ズームレンズを搭載し、諸収差を良好に補正するEDレンズ、ED非球面レンズなどの採用によって、ズーム全域で像のにじみを抑えたシャープな描写を実現するとともに、防汚性能の高いフッ素コートを採用した。

 手ブレ補正には、「デュアル検知光学VR」に加えて、デジタル一眼レフカメラ用超望遠レンズにも採用されている「SPORT(VR)モード」が、安定したファインダー像を提供する。

 本体には、アイセンサ付き有機EL電子ビューファインダー、タッチパネル対応3型チルト式有機ELモニタを備える。

 サイズは幅122.5×高さ89.9×奥行き138.8mmで、重さは約780g。税別の実勢価格は12万円前後の見込み。

2016年2月23日火曜日

全域F1.8ズーム「SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art」 18-35mm F1.8に続く第2弾

はっきり言って、SIGMAさんの企業努力に脱帽です!
これだけすばらしい性能のレンズを世の中の写真ファン・プロに提供し続けるのはすばらしいです。
これで、ARTの守備範囲はますます広げる一方です。

全域F1.8ズーム「SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art」 18-35mm F1.8に続く第2弾 今度はポートレート向きの中望遠
Impress Watch 2月23日(火)14時20分配信
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160223-00000065-impress-ind
 全域F1.8ズーム「SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art」 18-35mm F1.8に続く第2弾 今度はポートレート向きの中望遠
写真:Impress Watch

株式会社シグマは、APS-Cセンサー用の大口径ズームレンズ「SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art」を4月22日に発売する。メーカー希望小売価格は15万5,000円(税別)。キヤノン用、シグマ用、ニコン用をラインナップする。

【この記事に関する別の画像を見る】

ズーム全域F1.8を実現した「SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art」(2013年発売)。同じくズーム全域F1.8を特徴とし、中望遠域をカバーする大口径望遠ズームレンズとして設計されたのがこのレンズだ。光学性能と豊かな表現力に集中して開発したという、プロダクトライン「Art」に属する。

画角は1.5倍換算で75-150mm相当(35mm判換算)。85mm、105mm、135mmといった、ポートレート撮影などで使用される焦点域をF1.8でカバーする。

レンズ構成は15群21枚。FLDガラス3枚、SLDガラス1枚、高屈折率SLDガラス3枚、高屈折率高分散ガラス1枚を使用し、各群に1枚以上の低分散ガラスを配置。軸上色収差、倍率色収差を徹底的に補正したという。フレアやゴーストについても配慮した設計としている。

AF駆動用に超音波モーターHSMを採用。構成の見直しとパーツ形状の最適化を図った新開発のもので、従来のHSMより約30%の薄型化を実現した。

望遠域でF1.8を維持するため、絞り径を大きく取る必要があったという。その大きさは、シグマのレンズラインナップのうち、SIGMA 200-500mm F2.8/400-1000mm F5.6 EX DGに次ぐもの。そのため、絞り羽根にカーボンフェザーを、絞りユニット本体にはフッ素を混合させたポリカーボネートの新素材をを採用した。これにより、高速連写でもスムーズな絞り駆動を実現したとする。

全長が変化しないインナーフォーカス、インナーズームを採用。

絞り羽根は9枚(円形絞り)。

最短撮影距離は95cm、最大撮影倍率は1:6.7。

フィルターサイズは82mm径。外形寸法は93.5×170.7mm。質量は1,490g。内部のパーツには新複合材Thermall Stable Composite(TSC)を使用している。

SIGMA USB DOCK、マウント交換サービスに対応する。

2016年2月9日火曜日

オリンパス、4K/15fps動画対応デジカメ「STYLUS SH-3」。GPS搭載タフネス機も

  両方とも4K動画を撮影できるのは大変魅力的でしょう。というか、これから4Kはスタンダードになる勢いですね。

 SH-3の600mm相当での4K撮影は一番魅力的でしょう。野鳥撮影すれば、8メガ解像度で毎秒15フレーム連写する計算になります。翼を広げる飛翔の美しい姿の撮影は夢じゃなくなります!

 オリンパスは、静止画と動画の両方に対応した5軸ハイブリッド手ぶれ補正や、「夜景キャプチャーモード」などを搭載したコンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS SH-3」を2月26日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は37,000円前後。カラーはシルバーとブラックを用意する。

 1/2.3型の有効1,600万画素CMOSセンサーと、25mm~600mm(35mm換算)の光学24倍ズームを搭載するコンパクトデジカメ。静止画/動画の両方に対応した光学式5軸手ぶれ補正を備え、動画撮影時は電子式5軸手ぶれ補正を加えたハイブリッド手ぶれ補正となる。「子供を追いかけながらの撮影や揺れる乗り物からの撮影でも、手持ちで安定したフレーミングが行なえる」としている。

 動画撮影では、「アドバンスムービーモード」において4K/15p撮影の「4Kムービー」機能が追加され、計5種類から選択可能。モードダイヤルに「アドバンスムービーモード」を設け、ワンタッチで呼び出せる。

 動画の形式は1080/60pや720p記録などに対応。形式はMPEG-4 AVC/H.264(MOV)。フルHD動画記録中に、フル画素(1,600万画素)の静止画同時撮影も行なえる。また、1,280×720ドット/120fpsや、432×324ドット/240fpsのハイスピード撮影にも対応。タイムラプスも可能で、アートフィルターやピクチャーモードの効果を加えることも可能。星や月などを撮影する夜景タイムラプスムービー機能も搭載する。

 静止画の「夜景キャプチャーモード」を備え、夜の手持ち撮影や、星空、花火などの場面にも対応。さらに、夜景キャプチャーモード時にムービーボタンを押すと、階調特性を夜景に最適化した動画を撮影できる。

 独自の撮影機能「アートフィルター」により、多様な表現も可能。新たに「ライトトーン」、「クロスプロセス」、「ジェントルセピア」、「ヴィンテージ」、「リーニュクレール」、「ウォーターカラー」の6種類が加わり、全13種類となった。

 モニタは3型46万画素のタッチ液晶で、タッチAFシャッターにも対応。Wi-Fiを内蔵し、スマートフォンアプリ「OI.Share」との連携で、スマホへの画像転送や、リモート撮影が行なえる。SD/SDHC/SDXCカードスロットを備え、Eye-Fiカードにも対応。

 上面部や主な操作部にはアルミ合金を使用。レンズの鏡枠周囲と台座部にはダイヤカット加工を施し、ボディ前面にはシンセティックレザーを採用した。また、削り出しのモードダイヤルは、滑り止めのためにアヤメ状のローレット加工とダイヤカットを追加している。外形寸法は108.8×42.4×63.2mm(幅×奥行き×高さ)、バッテリやSDカードを含む重量は271g。急速充電や、給電しながらの撮影も可能なACアダプタ「F-5AC」を同梱する。

 別売で、本革ボディージャケット「CSCH-120」(税込6,480円)も用意。カラーはブラックとライトブラウン。「OLYMPUS PEN」シリーズのボディージャケットと同じ本革素材を採用。装着したままでもコネクタカバーの開閉ができる。


本革ボディージャケット「CSCH-120」はブラックとブラウンの2色を用意

 15m防水と、防塵、耐衝撃2.1m、耐低温-10度、耐荷重100kgfの5つのタフ性能を加えたコンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough」も2月26日に発売。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は37,000円前後。1/2.3型で有効1,600万画素のCMOSセンサーと、21mm(35mm換算)からの光学5倍ズームレンズを搭載。180度チルト液晶や前面のフェイスボタンなどを備え、自分撮りを快適に行なえるのも特徴。カラーはホワイトとグリーンの2色。

 Wi-Fiに加え、GPSや、GLONASS、QZSSにも対応し、精度の高い位置測定が可能。移動の軌跡をSDカードに記録して、専用の「OLYMPUS Image Track」でGPSログと写真をWi-Fi経由でスマホに取り込み、地図上で管理できる。

 動画は、1080/60pや、ハイスピード640×360ドット/240fps、854×480ドット/120fps、タイムラプスに対応。そのほか、静止画でシャッター間隔を0.05秒~60秒に設定して連写するスポーツバースト機能も備える。外形寸法は112.9×27.6×64.1mm(幅×奥行き×高さ)、バッテリやSDカードを含む重量は221g。

2016年2月3日水曜日

キヤノン、プロ向けデジ一眼「EOS-1D X Mark II」

ついまた大物が登場います。

フラッグシップだから、価格もフラッグシップなりに高いです。

ノイズに強くするのは目的のひとつだから、有効画素数は控え実にするのも納得です。

GPS搭載はさすがに気合の入れ方が違います。

[新製品]キヤノン、プロ向けデジ一眼「EOS-1D X Mark II」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160203-00000002-bcn-prod
BCN 2月3日(水)12時21分配信
 キヤノンは、プロフォトグラファーやハイアマチュア向けのデジタル一眼レフカメラのフラッグシップ機「EOS-1D X Mark II」を4月下旬に発売する。価格はオープンで、直販サイトのボディのみの税別価格は67万8000円。

 キヤノンにおける最先端技術や最高クラスの性能を備えたフラッグシップモデル「EOS-1シリーズ」の最新機種。有効画素数約2020万画素のフルサイズCMOSセンサと、新映像エンジン×2基を搭載した「デュアルDIGIC 6+」、AF(オートフォーカス)センサ、測光センサといったキーデバイスの刷新によって基本性能を大幅に向上することで、高画素化とともにAFやAEを追従しつつ最高で毎秒約14コマの高速連写を実現した。

 さらに、AF低輝度限界距離の向上によって、暗い環境下での撮影の幅を拡大するとともに、撮影時に歪曲収差や回折現象を補正することで、さらなる高画質を可能にする。

 新機能としては、CMOSセンサの画素が撮像と位相差AFの両方を実行する「デュアルピクセルCMOS AF」によって、すばやく追従性の高いAFを実現し、4K/60pの動画撮影機能に加えて、スローモーション映像の撮影に適した120fpsのハイフレームレート動画撮影にも対応した。また、撮影した4K動画から、任意の1フレームを静止画として取り出すこともできる。

 インターフェイスはUSB3.0に対応するほか、位置情報や撮影時刻の記録が可能なGPSユニットを搭載する。また、別売の周辺機器として5GHz帯域での高速通信が可能な、ワイヤレスファイルトランスミッター「WFT-E8B」を用意した。

 対応メディアはCFカード(Type I準拠、UDMAモード7対応)と、CFastカード(CFast 2.0対応)。サイズは幅158.0×高さ167.6×奥行き82.6mmで、重さは約1530g。

2016年2月1日月曜日

ニコン「D500」をアフリカのフィールドでレビュー

すでに予約は始まっていて、価格は22万台のようです。

機能からは仕方がないかもしれないが、それでもD7200の約倍になるのは、人によって若干手が出にくいものでしょう。

はやりの無線関係や4Kは全部そろっている上に、連写速度は最高10コマ/秒だそうだから、それでやっとキャノンのMARK IIシリーズと勝負できるようになりました。

個人的には、買うにしても、初期ロットのバグ改善を待ってから買うでしょう。

ニコン「D500」をアフリカのフィールドでレビュー
ITmedia デジカメプラス 1月31日(日)6時28分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160131-00000018-it_camera-prod
 1月に米国のラスベガスで開催された家電見本市、CES(コンシューマーエレクトロニクスショー) 2016に合わせてニコンから発表された「D500」は、ニコンユーザー待望の「D300S」以来となるハイエンドDXフォーマットデジタル一眼レフカメラである。ニコンからカタログ用作例の撮影を依頼され、南部アフリカのボツワナで3週間ほどD500を使ってきたので、発売前ではあるが一足先にインプレッションをお届けしたい。

 ニコンがD三桁台のDX(APS-C)フォーマット機を最後に発売したのは2009年。前述のとおり、D300Sが出た時だ。その後「D4」が発表された際に、「D400」の噂もあったが、結局現実のものとはならなかった。以後、DXフォーマットでは「D7000」シリーズが最上位にある状況が続いた。

 ただ、このD7000シリーズは、正直なところ耐久性や使い勝手、画質、AF性能などの面で、やはりD一桁のボディと併用するには難があった。実は私も「D7000」をわずかな期間使ったがすぐに手放してしまったクチで、それからはフルサイズ機のみを使ってきた。しかし、高倍率の長玉を常用する野鳥や小動物の撮影では、35mm判換算の焦点距離が1.5倍になるAPS-Cサイズのセンサーは非常に魅力的で、「D4s」や「D810」と同クラスかそれ以上の性能を持ったDXボディが欲しいとずっと思っていた。

 そんな中で、待ちに待った(というか待ちくたびれて半ば諦めていた)プロユース向けDX機がついに登場となったわけだ。D500は、CESで同時にお披露目された「D5」の弟分という位置付けだ。言い換えれば、D5とセットで使っても違和感がないようにできているということだ。当然ながら非常に高い次元の耐久性と防塵防滴性能を実現しており、砂塵や風雨、高熱や振動にさらされるアフリカのフィールドでも安心して使うことができた。

 また、ボタンレイアウトや外観デザインなどの部分でもD5との共通点が多い。例えば、D5にはD4sから継承されたサブセレクター(AF-ONボタンの真下に設けられたAFエリアセレクター)が付いているが、同様のものがD500にもあるし、暗所での撮影時に重宝するボタンイルミネーションも採用されている。いずれもDXフォーマットボディとしては初めてのことだ。ファインダーアイピースにしてもハイエンド機の証とも言える丸窓で、フッ素コート加工が施された新型のDK-17Fが採用されている。

 D5になくてD500にはある機能も存在する。それはティルト式の背面モニターだ。これは既に「D750」に搭載されているものに似ているが、D500ではさらに、画面の一点に触れることでその位置にピントを合わせ、レリーズしてくれるタッチシャッター機能が追加されている。これにより、超ローアングルやハイアングルなどの撮影が大変容易かつ正確に行えるようになった。作例の歩くリクガメのような写真も、左手で地面スレスレの位置にカメラを持ち、右手で画面をタッチすれば楽々と撮れた。画像のサムネイル表示、拡大やスクロール等もタッチパネル操作で行えるようになり、閲覧スピードも大幅に進化している。

 一方、個人的に感心できないのがxQDとSDメモリーカードのダブルスロットという記録メディアのチョイスだ。というのも、D4sはxQDとCF、D810はCFとSD、D750はSD 2つのダブルスロットであって、xQDとSDという組み合わせは今まで存在してこなかった。しかもD5はCFダブルスロットとxQDダブルスロットのいずれかを選択可能ときている。それならばD500でも同じにしてもらいたかったところだ。もちろん物理的な制約があったのだろうが、ならばせめてSDのダブルスロットでもよかったのではなかろうか……。

 センサーサイズは約2088万画素と、最近の新型機に多い約2400万画素よりも少し控えめの数字になっている。私はこれを不毛な画素戦争から距離を置く英断だと受け止めている。写真の最終使用目的を考えると、センサーサイズは1600万画素程度でも十分だと思っているくらいだ。それ以上は、大伸ばしにするための風景を撮るのでもない限り、無駄にHDDのスペースを埋め、PCを遅くするだけだからだ。作例のライオンの写真の2枚目は、目の部分を拡大したものだが、2088万画素でも十分な解像度ではなかろうか。もちろん、解像感はレンズの性能にも大きく左右されることは補足しておきたい。

 ボディの寸法はD750より若干大きい程度で、質量もほぼ同じだ。また、深く握りやすいグリップ形状もよく似ている。操作系は、ニコンのハイエンドボディに慣れている人ならば説明書を読まずともすぐに使えるレイアウトとなっている。ただし、1点これまでと大きな違いがある。それは露出モード切り替えボタンとISOボタンの位置が入れ替わっている点だ。D4sやD810では露出モード切り替えボタンがある場所にISOボタンがあるのだ。今までの感覚で露出モードを変えようとしてISO感度を猛烈に上げてしまうハプニングが多発し、慣れるまでにいささか時間を要した。

 ペンタプリズム部のポップアップストロボがなくなったことも、D500の特筆すべき点だ。これはD三桁機では初の出来事だ。新たに発売予定のスピードライトSB-5000が、赤外パルスではなく電波でワイヤレス発光を行うタイプになったため、コマンダーとしてのポップアップストロボの存在意義がなくなったことが主な理由のようだ。

 この点は賛否両論あるところだろうが、個人的には大変歓迎している。なぜならあのポップアップストロボは、カメラを持ち替えたりした際、意図せずに解除ボタンを押して知らぬ間に飛び出すことが多く、不用意な発光によって被写体が驚いて逃げる”事故”の原因となっていた。そのため私は、D810のストロボをパーマセルテープでとめて使用できないようにする対策をとってきた。また、ペンタプリズム部は、ラフな使い方をするとよくぶつける部分でもある。ここに壊れやすいプラスチック製のストロボがあるというのは不安要素でもあった。

 D500を初めてフィールドで使った際の第一印象は、「速い!」の一言だった。何しろバッテリーグリップなしでも連写速度は最高10コマ/秒を達成している(動体追尾AFにも対応)。これはD4の連写性能と同等だ。シャッターボタンのストロークも短く、とっさの時に確実にシャッターが切れる安心感がある。また、シャッター音のキレがよい上、うるさくない。これは単に趣味的な次元での“いい音”という話ではなく、静粛性を要求される野生動物の撮影においてはかなり重要な要素となる。速いのは連写速度だけではない。合焦速度とAFの正確さも相当なものだ。

 次回はD500の持つ圧倒的なAF性能や各レンズとの組み合わせなどについての所見を改めて述べてみようと思う。

2016年1月29日金曜日

カメラ機能を搭載した電卓が登場 右側面にレンズを搭載、内蔵メモリは8GB

 カメラといえば、カメラですが、何のために使うかは謎です。

 店の店員がさりげなく綺麗な女性・イケメン客の写真を撮るためでしょうか。

 見るには大きいもので、日ごろ使いたいと思えません。

 カメラ機能を搭載した電卓が登場、Gaxioから「SZ-GX6500(SZ-GX6500)」が発売された。

 店頭価格は税込4,300円前後で、販売ショップはあきばお~禄號店など。

■ 右側面にレンズを搭載、電池または内蔵バッテリーで動作

 これは、カメラと電卓が合体した製品。レンズは右側面に見える小さな穴の中に用意されており、カメラ操作用のボタンである「+/-」ボタンを1度押すと写真撮影が、長押しすると動画撮影が行える。カメラの解像度は640×480ピクセルで、内蔵メモリは8GB。本体は単三電池もしくは内蔵バッテリーで動作する仕組み。充電はUSB経由または太陽光で行う。

 本体には電卓用ボタンに加え、押した時の感触が電卓用ボタンと異なるカメラ操作用のボタンが用意されている。「√」がカメラの電源ボタン、「+/-」が撮影ボタン、「MU」がリセットボタンとして動作する。

 本体サイズは約15.8×16×5.5cm、重量は約260g。PCと接続するためのUSB端子は電池ボックスの内側に用意されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160129-00000028-impress-sci

2016年1月28日木曜日

フィルムカメラ風のミラーレス一眼「OLYMPUS PEN-F」

 オリンパスファン、特に「ペンF」には大変うれしい商品でしょうが、本体だけでも15万円前後とはハードルがちょっと高いですね。

 オリンパスは、マイクロフォーサーズシステム規格準拠のミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS PEN-F」を2月26日に発売する。価格はオープンで、税別の実勢価格はボディのみが15万円前後、「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」が付属するレンズキットが21万円前後の見込み。

 新開発でローパスフィルターレスの有効画素数2030万画素Live MOSセンサ、画像処理エンジン「TruePic VII」、およびZUIKO DIGITALレンズを組み合わせることで、一眼トップクラスの高画質を実現した。

 手ブレ補正は、シャッタースピード最大5段分のブレ補正を可能にする5軸VCM(Voice Coil Motor)手ブレ補正機構を採用しており、ボディ内手ブレ補正なのでオールドレンズでも使える。また、レンズ内手ブレ補正と組み合わせてより強力に補正する「5軸シンクロ手ぶれ補正」にも対応した。さらに「ハイレゾショット」によって、50メガセンサ相当の超高解像で撮影できる。

 撮影機能としては、フィルム選び、現像、焼き付けというフィルムカメラのプロセスをファインダー内で味わえる「モノクロ/カラープロファイルコントロール」を新たに搭載し、撮影時にダイヤルとレバーで効果を確かめながら撮影を楽しめる。往年のフィルムをイメージしたプリセットを用意するほか、仕上がりのカスタマイズにも対応する。

 本体は、世界初のハーフサイズ一眼「ペンF」を継承した優しくモダンなデザインで、トップカバーとフロントカバーにはマグネシウム、底面と削り出しのダイヤルにはアルミを採用した。新たに露出補正ダイヤルを備えるとともに、モードダイヤルには登録した設定をただちに呼び出せる四つのカスタムポジションを用意する。

 ファインダーは、256万ドット、視野率約100%、倍率1.23倍(35mmフィルム換算で約0.62倍)の有機ELを使用した電子ファインダー。「OVFシミュレーション」を使用すればダイナミックレンジを拡大し、目視に近いイメージでの撮影が可能で、拡大表示機能や、3段階・4色から選べる「フォーカスピーキング機能」を搭載する。

 このほか、ミラーレス一眼では最短のレリーズタイムラグ0.044秒、8000分の1秒の高速メカニカルシャッター、完全無音で撮影できる「静音撮影モード」、シャッターレリーズ時の振動を抑える「低振動モード」、背面モニタで81点の合焦ポイントからピント位置を設定可能な「AFターゲットパッド」など、多彩な機能を備える。

 対応メディアはSDXC/SDHC/SDカードで、UHS-I/II、Eye-Fiカードにも対応する。サイズは幅124.8×高さ72.1×奥行き37.3mmで、重さは約427g。カラーは、シルバー、ブラックの2色。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160128-00000005-bcn-prod

2016年1月26日火曜日

光学3倍ズーム搭載SIMフリースマホ「ZenFone Zoom」国内発売 光学手ブレ補正、5センチからのマクロ撮影も

 スマホとしてはおそらくほかの機能はよその製品とたいした差はないはずです。
 注目したいのはなんといってもタイトル通りの光学3倍ズームでしょう。
 レンズは出っ張らないので、本体は薄くできるわけです。別のニュースによると、「特徴は、内蔵するカメラモジュールに、HOYAと共同開発した3倍ズームレンズユニットを搭載した点。2個のプリズムを用いた屈折光学系により、レンズを90度曲げて搭載することで、「レンズが飛び出さない光学ズーム」を実現」だそうです。
 CMOSセンサーはパナソニック製です。
  センサーサイズは言及されていないが、1/2.3より小さいでしょうと想像しています。
 合計で8枚ものレンズ(非球面4枚とガラス4枚。公式ではプリズムを合わせて10枚と表記します)で、プリズム2枚もあるので、画質はあまり期待できないでしょうけど、豊富な画角を楽しめるから、iPhoneなどよりも楽しくなるでそう。

 ASUS JAPANは1月25日、光学3倍ズームカメラを搭載したSIMフリースマートフォン「ZenFone Zoom」(ZX551ML)を国内で発売すると発表した。搭載プロセッサやストレージ容量、背面パネルの材質などが異なる8モデルを2月5日から順次発売する。直販価格は5万3784円(税込)から。

 5.5インチフルHD(1920×1080ピクセル)液晶ディスプレイを搭載したAndroid 5.0スマートフォン。

 背面に光学3倍ズーム・光学式手ブレ補正を備えた1300万画素カメラを搭載。HOYAのズームレンズユニットを本体内部に横向きに搭載し、本体からレンズがせり出すことなく光学ズームできる。最短撮影距離約5センチの接写マクロ撮影にも対応した。

 本体側面にはシャッターボタンと動画の録画ボタンを搭載。シャッターボタンは半押しでオートフォーカスでき、音量調節ボタンでズームイン/ズームアウトできるなど、一般のデジタルカメラと同様の操作で撮影が可能だ。

 最速約0.03秒でフォーカスを合わせるレーザーオートフォーカス機能を搭載。フラッシュには白色と黄色の2色のLEDフラッシュを採用した。周囲の明るさに合わせて発光度合いを自動調整し、実際の色に近い自然な色味で撮影できるという。

 上位モデルにはクアッドコア2.5GHzのAtom Z3590を、下位モデルにはクアッドコア2.33GHzのAtom Z3580を搭載する。メモリは全モデルとも4Gバイト。ストレージは32Gバイト、64Gバイト、128Gバイトの3タイプ。背面パネルに本牛革を使用した「プレミアムレザーモデル」も用意した。

 サイズは約158.9(高さ)×78.84(幅)×5~11.95(厚さ)ミリ、重さは約185グラム。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160125-00000079-zdn_n-prod

2016年1月21日木曜日

パナソニック、1型センサー+10倍ズームの「LUMIX TX1」

パナソニックのオフィシャル発表はこちらです。

大変魅力的な機能が満載です。

あとは、予算しだいです。

パナソニックは、コンパクトデジタルカメラ「LUMIX DMC-TX1」を3月10日に発売する。店頭予想価格は8万8,000円前後の見込み。

35mm判換算25-250mm相当F2.8-5.9の光学10倍ズームレンズを搭載するコンパクトデジタルカメラ。ポケットタイプ(=厚いグリップ部を持たない)の1型センサー機としてはズーム倍率が高く、EVFも内蔵している点が特徴。

ポケットタイプの1型センサー機は、ソニーRX100シリーズが28-100mm相当F1.8-4.9(光学3.6倍)もしくは24-70mm相当F1.8-2.8(光学2.9倍)、キヤノンのPowerShot G7 Xが24-100mm相当F1.8-2.8(光学4.2倍)、PowerShot G9 Xが28-84mm相当F2.0-4.9(光学3倍)。大きなグリップ部を持つ高倍率タイプを含めると、キヤノンのPowerShot G3 Xが24-600mm相当F2.8-5.6の光学25倍ズームで、最も高倍率。

TX1のレンズは「LEICA DC VARIO-ELMARIT」銘。非球面レンズ9面5枚、EDレンズ1枚を含む10群12枚構成としている。

撮像素子は有効2,010万画素の高感度MOSセンサー。感度はISO125-12800(拡張でISO80、ISO100、ISO25600)。4K動画記録にも対応する。

シャッター速度は60秒~1/2,000秒(メカシャッター)、1/16,000秒(電子シャッター)。

AFはレンズ交換式のLUMIX Gシリーズでも採用されている空間認識AFを採用。4Kフォトの連写速度を応用した「フォーカスセレクト」、「比較明合成」の撮影モードを備える。

動画記録は最大3,840×2,160/30pの4K解像度。4Kで撮影しながらフルHD動画に切り出し、パン/ズームイン/ズームアウトの効果を加える「4Kライブクロップ」機能を搭載。

液晶モニターは3型104ドットのタッチパネル式。EVF撮影時にAFポイントを操作する「タッチパッドAF」に対応する。EVFは0.2型約117万ドットでアイセンサー搭載。

同モデルは、先行して発表された海外では「トラベルズーム」のTZ100(もしくはZS100)というネーミングだったが、日本国内ではTX1と名付けられた。

外形寸法は110.5×64.5×44.3mm。重量はバッテリー・SD込みで310g、本体のみで268g。

撮影可能枚数は液晶モニターで300枚、EVFで240枚。USB充電に対応する。Wi-Fi機能を内蔵している。

既存モデルの「LUMIX DMC-TZ70」と比べると、センサーが1/2.3型から1型に大型化し、ズーム倍率は30倍から10倍に抑えられている。30コマ/秒記録の「4Kフォト」やタッチパネル式モニターを採用しているのは、従来になかった点。

なお、同時発表の「LUMIX DMC-TZ85」は、1/2.3型センサーに24-720mm相当の30倍ズームレンズを採用。内蔵EVFと4Kフォトも搭載しつつ、これまでのTZシリーズに匹敵する高倍率を継承している。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20160119_739544.html

2016年1月18日月曜日

富士フイルム、大型センサ搭載プレミアムコンデジ、高速AFでチルト液晶採用

オンリーワンではなくなっているが、高級コンデジとしては、妥当な価格設定としか言いようがありません。

Fujifilmファンにとっては、ありがたい新製品に違いありません。

 富士フイルムは、プレミアムコンパクトデジタルカメラ「Xシリーズ」の新製品として、「FUJIFILM X70」を2月18日に発売する。価格はオープンで、税別の実勢価格は9万円前後の見込み。

 有効画素数1630万画素でローパスフィルターレスのAPS-Cサイズ「X-Trans CMOS II」センサと、焦点距離18.5mm(35mmフィルム換算で28mm相当)のフジノン短焦点レンズを搭載する。

 非周期性の高い独自のカラーフィルター配列によって、光学ローパスフィルターを用いることなくモアレや偽色を抑えられる。また、画像処理エンジン「EXRプロセッサーII」と組み合わせることで、優れた解像感と低ノイズを実現した。

 AF(オートフォーカス)機能は、全49点のフォーカスエリアから任意に選択したエリアでピントを合わせる「シングルポイント」モードや、全77点のフォーカスエリアで動く被写体を捉える「ゾーン」モード、「ワイド/トラッキング」モードを備える。独自の像面位相差AFによって、最速0.1秒の高速AFを実現しており、「EXR プロセッサーII」が起動時間0.5秒、シャッタータイムラグ約0.01秒、撮影間隔0.5秒を可能にした。

 本体は、富士フイルムのAPS-Cサイズセンサ搭載機では最軽量で、全体および天面のシャッタースピードダイヤルと露出補正ダイヤルには軽量でなめらかな質感のアルミニウムを採用する。また、左手でレンズの絞りリングを、右手でシャッタースピードダイヤルや露出補正ダイヤルを操作できる。

 背面には、「Xシリーズ」のレンズ一体型モデルとしてははじめて、180°回転チルト式液晶モニタを備える。液晶モニタはタッチパネルに対応し、設定メニューの「タッチパネル設定」をオンにすることで、撮影モード時と再生モード時における直感的な操作を可能にした。

 対応メディアはSDXC/SDHC/SDカードで、UHS-Iメディアも使える。サイズは幅112.5×高さ64.4×奥行き44.4mmで、重さは約340g。カラーは、シルバー、ブラックの2色。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160118-00000005-bcn-prod

2016年1月17日日曜日

ニコン、単3電池対応のコンデジなど

廉価版でかつ電池駆動だというのは特徴でばあるが、基本的な問題は広角側の画質はスマフォンと勝負できるかどうかでしょう。

あまり変わらないようであれば、ズームがどうしてもほしい人だけが買うことになるでしょう。

ニコンイメージングジャパンは、コンパクトデジタルカメラの新製品として、薄型・軽量のスタイリッシュモデル「COOLPIX A100」と、単3形乾電池に対応した「COOLPIX A10」の2機種を1月28日に発売する。価格はどちらもオープン。

 「COOLPIX A100」は、薄型・軽量ながら、有効画素数2005万画素のセンサと、焦点距離4.6~23mm(35mmフィルム換算で26~130mm相当)の光学5倍ズームNIKKORレンズを搭載した。電子ズームでも解像感を保てる「ダイナミックファインズーム」では、35mmフィルム換算で約260mm相当の撮影もできる。

 画像編集機能としては、撮影時にイメージに合った効果を選んで撮影可能な8種類の「スペシャルエフェクト」と、撮影後に色合いや雰囲気を変えられる6種類の「クイックエフェクト」、撮影後に顔の印象を簡単に変更できる12種類の「メイクアップ効果」を備える。対応メディアはSDXC/SDHC/SDカードで、約25MBの内蔵メモリも搭載する。

 サイズは幅94.5×高さ58.6×奥行き19.8mmで、重さは約119g。カラーは、シルバー、レッドの2色。税込の実勢価格は1万3000円前後の見込み。

 「COOLPIX A10」は、有効画素数1614万画素のセンサ、焦点距離4.6~23mm(35mmフィルム換算で26~130mm相当)の光学5倍ズームNIKKORレンズを搭載し、ISO感度をマニュアルで設定できる。電源には単3形乾電池を使用し、アルカリ電池なら約200コマ、リチウム電池なら約730コマの撮影ができる。

 対象にカメラを向けるだけで、被写体や撮影状況を判断して最適なシーンモードを自動設定する「おまかせシーンモード」を備えるほか、画像編集機能として6種類の「スペシャルエフェクト」、10種類の「クイックエフェクト」を搭載する。対応メディアはSDXC/SDHC/SDカードで、約17MBの内蔵メモリも備える。

 サイズは幅96.4×高さ59.4×奥行き28.9mmで、重さは約160g。カラーは、シルバー、レッドの2色。税込の実勢価格は1万1000円前後の見込み。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160115-00000002-bcn-prod

2016年1月7日木曜日

ニコン初のアクションカメラ、今春発売へ 4Kで360度・水中撮影に対応

 とても頼もしいカメラですが、価格だけは気になります。

 ニコンは1月6日、同社初となるアクションカメラ「KeyMission 360」を今春に発売すると発表した。米ラスベガスで同日開幕した「2016 International CES」に参考出展している。

 前面、後面に、撮像素子とNIKKORレンズをそれぞれ搭載し、360度全方位の4K UHD(3840×2160)動画撮影が可能なウェアラブルなアクションカメラ。

 水深30メートルまで撮影できる防水性能、耐衝撃、耐寒、防塵性能を備えた。アウトドアでのさまざまな撮影環境に配慮した高い操作性と携帯性を実現したとしている。

 発売時には豊富な専用アクセサリーもそろえるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160106-00000069-zdn_n-prod

ニコン「D5」発表 3月発売

 ニコンもつい重い腰を上げたか。

 キャノンの高画素数と違う路線を走っているようです。

 価格は妥当だろうという感じです。

 タッチパネルやWiFiなどはさすがに時代の流れに沿った進化ですね

 重量はさすがに考えさせられるものです。日ごろの使用、特に手持ちの使用には向かないものでしょう。


 ニコンは1月6日、デジタル一眼レフカメラのフラッグシップモデル「D5」を3月に発売すると発表した。オープン価格で、実売予想価格は75万円前後(税込)。

 FXフォーマットによるレンズ交換式デジタル一眼レフのプロモデル。AFシステムを刷新し、153点のフォーカスポイントで広い範囲を高密度にカバーする「新世代153点AFシステム」を搭載した。すべての画質モード・ISO感度域で約12コマ/秒(AF・AE追従)の高速連続撮影を実現している。

 新開発の「ニコンFXフォーマットCMOSセンサー」(有効2082万画素)と新画像処理エンジン「EXPEED 5」により、ニコン史上最高の常用感度ISO 102400を実現。スポーツ撮影などで多用されるISO 3200~12800でも高い画質が得られるという。4K UHD(3840×2160)の動画撮影にも新たに対応した。

 背面ディスプレイ(3.2インチ/約236万画素)にはタッチパネルを採用。有線LAN(内蔵)・無線LANともに通信速度を前機種(D4S)より大幅に向上させた。

 メモリーカードスロットは、同種メディア2枚が使えるダブルスロット。XQDカード対応の「XQD-Type」と、コンパクトフラッシュカード(Type I、UDMA7対応)に対応した「CF-Type」の2モデルから選べる。

 サイズは約160(幅)×158.5(高さ)×92(厚さ)ミリ。重さは、XQDカード対応機種が約1405グラム(バッテリー・QXDカード2枚込み)、CFカード対応機種が約1415グラム(バッテリー、CFカード2枚込み)。

 オプションとして、「D5」に接続し、画像データを無線LANで高速転送できるワイヤレストランスミッター「WT-6」(税別6万4000円)も3月に発売する。

 DXフォーマットのレンズ交換式デジタル一眼レフのフラッグシップモデル「D500」も3月に発売すると発表した。オープン価格で、税込の実売予想価格は25万9000円前後、レンズキットは34万円前後。

 D5と同等の新世代の153点AFシステムを搭載。新画像処理エンジン「EXPEED 5」と新開発の「ニコンDXフォーマットCMOSセンサー」(2088万画素)を採用し、静止画・動画ともに常用感度ISO 100~51200の広い感度域で高画質を実現した。4K UHD(3840×2160)動画撮影にも対応している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160106-00000036-zdn_n-prod

2015年12月21日月曜日

「ライカM-P(Typ 240)」と35mmレンズのセット、特製プロテクターが付属

 もはや、苦笑いしかできません。

 確かにすばらしくいいものに違いありませんが、とても普通の人が手を出せるものではありません。

 いつになったら、それを使って写真を撮ってみる機会があるでしょうか?

 ライカカメラジャパンは、レンジファインダー式デジタルカメラ「ライカM-P(Typ 240)」と、コンパクトなレンズ「ライカ ズマリット M f2.4/35mm ASPH.」、アルティザン&アーティストの特製プロテクターをセットにした特別限定の「ライカM-P(Typ 240) ズマリット 35mmセット」を12月26日に発売する。税込価格は123万9840円。

 「ライカM-P」は、フルサイズCMOSセンサを搭載し、「ライカM」レンズとの組み合わせによって圧倒的な高画質を実現した。コンパクトながら長年の使用に耐える信頼性など、「ライカMシステム」の伝統を受け継ぎつつ、プロの使用に耐えうるよう耐久性を向上し、液晶モニタのカバーガラスには耐久性の高いサファイアガラスを採用する。また、ミニマルで控えめなデザインで、ライカの赤いロゴマークを省き、トップカバー上部に「Leica」のトラディショナル・ロゴを刻印した。

 「ライカ ズマリット M f2.4/35mm ASPH.」は、35mmの「ライカM」レンズの中ではもっとも軽量かつコンパクトで、「ズマリット M」レンズの中では唯一非球面レンズを採用する。さらに、高屈折率の異常部分分散ガラスによるレンズを採用し、通常のレンズでは不可能な色収差の補正と描写力の向上を実現した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151218-00000002-bcn-prod

2015年12月16日水曜日

キヤノン、極小ミニチュア・カメラを発売(ただしUSBメモリとして)

 コレクターにはたまらないだろうが、そうではない人はこのニュースを見たら絶句するでしょう。

 ミニチュアで、USBメモリ以外の機能がないのに、2万近くするのは、どう考えても安くない買い物ですね。

 それでも、キャノンファンにとっては安いコレクションでしょうか。


 キヤノンは12月16日、設計図をもとに再現したカメラ型ミニチュアUSBメモリ「MUSB EOS 5Ds EF24-105mm f/4L IS USM 8GB」と「MUSB EF70-200mm f/2.8L IS II USM 8GB」を発売した。合計1000個の限定販売で、価格は1万778円(税込)。

 設計図をもとに同社のカメラを精密に再現したミニチュアUSBメモリ。ボディから着脱可能なレンズ部分が、USBコネクタになっている。本物と同様、レンズフードやストラップ、外製箱も付属するが、撮影機能はない。

 MUSB EOS 5Ds EF24-105mm f/4L IS USM 8GBは、60.3(奥行)×72(幅)×45.5(高さ)ミリ、重量36.5グラム。MUSB EF70-200mm f/2.8L IS II USM 8GBは、98(奥行)×35(幅)×42(高さ)ミリ、重量51グラム。

 両製品をセットにした「ミニチュアカメラ5Dsとミニチュアレンズ2本セット」も2万1556円(税込)で発売。オーナーサイト「CANON iMAGE GATEWAY」会員であれば、キヤノンオンラインショップから購入できる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151216-00000041-zdn_n-prod

2015年12月14日月曜日

本格的な映像作品にも手が届く超高感度ミラーレス機――ソニー「α7S II」

 大きいサイズのプリントをしない、鳥撮等でトリミングしないなどの使い方をメインにしていない方には、一番理想的な機種でしょう。これで、まず手振れによる失敗はほとんどなくなり、夜景や暗い環境での撮影も思う存分できるようになります。
 その上に、動画づくりも最高な画質で行えます。
 これ以上ない贅沢な製品です!


 α7三兄弟の末っ子「α7S」もmark IIになり、「α7S II」として登場した。初代「α7」は2013年11月、高画素版の「α7R」も同じ日に発表された。翌2014年の6月には画素数を抑えて高感度に振ったα7Sが登場する。そして12月に「α7 II」、翌2015年8月に「α7R II」、10月に「α7S II」と一気に6兄弟に増えたのだ。もう、見た目も似てるので、これは「おそ松さん」かと思ってしまうレベル。ボディのデザインが共通化されているとはいえ、このハイエンドクラスのフルサイズ機をこれだけ立て続けに出すとは恐るべしである。

 α7S IIは他のmark IIシリーズ同様、ボディ内手ブレ補正の追加が行われたほか、動画機能が大幅に強化された。α7Sは4K動画対応とはいえ外付けのユニットが必要だったが、α7S IIは単体での撮影が可能になった。そのあたりを念頭に置きつつ、あれこれいじってみたのである。

●高感度もすごいがダイナミックレンジもいい

 α7Sといえば超高感度ミラーレス、という側面からはじめないとどうしようもないだろうということで、そこから。α7S IIのセンサーは35ミリフルサイズで約1220万画素。α7Sと同じで、ISO感度は100から最高で102400。さらに拡張感度設定を行うと最高でISO409600にまで上げられる。

 フルサイズで1200万画素なのはα7Sだけなのだ。他社を見てみると、ニコンは「D4S」や「Df」で約1600万画素、キヤノンは「EOS-1D X」で約1800万画素とハイエンド機、特にD4SやEOS-1D Xのようにスポーツ系に強いモデルで画素数を抑えてきてるのはその用途を考えると分かるのだが、α7Sはそういう系列のカメラじゃない。

 そこが面白い。センサーサイズに比べて画素数が少ないということは、高感度に強いだけじゃなく、理屈でいえばダイナミックレンジも広くなるわけで、より階調の豊かな写真が期待できるのだ。確かにハイライト部の飛び方が滑らかで不自然さがない。これはいい。こんな太陽が入るシーンでも階調がきれいに出てる。

 右上に黒い汚れがあるのは撮影時にセンサーの汚れに気付かなかった当方のミスなので気にしないよう。暗所ではどうかというと、これでISO20000。

 夜の街でポートレート。さすがにディテールはややつぶれてざらつきはあるが十分使えるレベル。

 α7Sからの進化点としてはα7 II系共通の5軸手ブレ補正がある。α7S系は高感度に強く、ISOオート時も比較的シャッタースピードを維持しつつ感度を上げていくので、ボディ内手ブレ補正の必要性は他のシリーズに比べて高くはないけれども、ISO感度をコントロールしたり、夜間に絞って手持ちで撮ったりと、撮り方に自由度が増すのは確か。手ブレ補正非搭載の単焦点レンズや、Aマウントのレンズ、さらにマウントアダプターを介した他社のレンズやオールドレンズでも手ブレ補正が効くのはすばらしい。特にAマウントのレンズ資産を持っている人に朗報だろう。

 またISOオートは低速限界をSlowerからFasterまで5段階で選べる。1段階遅くするとシャッタースピードの低速限界が1段遅くなる感じで、ざっと使ってみた感じ、レンズ内やボディ内手ブレ補正を考慮すると、1段分遅くしてもいいくらいだ。

●グリップ部が変更され、α7 IIよりも使いやすくなった

 ボディデザインはα7 II系デザインを踏襲。前モデルとはグリップ回りの構成が変わって、グリップしやすくシャッターも押しやすくなっているのが特徴だ。

 このマウント径でフルサイズセンサーを入れてなおかつボディ内手ブレ補正も実現しているというのがすごい。グリップ部のデザインがα7 IIから変更され、より使いやすくなった(何度か、前ダイヤルを回そうとして電源を切っちゃって焦ったけど)

 ファインダーは約235万ドットのEVFで、ファインダー倍率が約0.71から約0.78へと上がり、圧倒的に大きく見やすくなった。

 背面モニターは上下に動くチルト式で3.0型、約123万ドット。相変わらずタッチパネルは非搭載。

 個人的にはタッチパネルは測距点を感覚的に指定できて便利なのだが、どうなんだろう。タッチパネルがないのなら十字キーをダイレクトフォーカスポイント移動に割り当てられるなど、AF測拠点をさっと動かせる機能は欲しいところだ。

 フォーカスポイントを動かすにはまずフォーカスエリアモードにして前後のダイヤル(これは慣れれば便利)か十字キーを使うという2ステップが必要になる。これはちょっと不満。

 操作系はさすがハイエンド機。前後に電子ダイヤル、上面に露出補正ダイヤルがあり、さらに背面のホイールとC1~C4のカスタムボタンと中央ボタンには任意機能を割り当てられる。背面のホイールはデフォルトでは未設定だが不用意に回してしまいやすい場所だからだろう。

 AF関連だけでフォーカスセット、フォーカスモード、フォーカスエリア、顔検出、瞳AFとフォーカス系の機能が多くあるのでうまく割り当てたい。

 カメラ内でアプリを実行できる「PlayMemories Camera Apps」、オートフレーミング、DROやHDR、さまざまなシーンセレクションなどは他のαシリーズと同様だ。美肌機能もしっかり搭載している。

 あとでどのモードだか分からなくなるといけないので、メモと一緒に。思い切り逆光のシチュエーションで美肌をめいっぱいかけてみた

●本格的な動画撮影機能にも注目したい

 α7S IIが他のハイエンド機と異なるのは動画への比重かと思う。ほとんどのレンズ交換式カメラが動画に力を入れているが、多くても7:3とか6:4でスチルに重きを置いている。でもα7S IIはそれが5:5くらいになっていて、どちらでも同じくらいいけますという感じだ。

 動画については4K動画もフルHD動画も画素加算のない全画素読み出しに対応しており、クオリティを重視。Super 35mm相当のフォーマット(APS-C相当サイズの16:9のフォーマット)へも対応。記録方式はXAVC Sがメインと考えていいだろう。

 フルHDで120fpsのハイスピード撮影も可能だ。何より、ピクチャープロファイルやタイムコード、動画向けのガンマなど、映像作品を撮るための仕様が埋め込まれている。実際に映像作品用のカメラとしてどうなのかは、わたしの守備範囲を越えているので専門家の言を待ちたいところだけど、動画カメラとしてのクオリティはおそろしく高いと思う。

 ただ、動画撮影ボタンがかなり横についているのはちょっと押しづらい。他のボタンに動画機能を割り当てることができるので、手持ちで撮るときは、中央ボタンなど押しやすいところに割り当てるのがよいかと思う。

 もちろんスチルカメラとしてもこのクオリティは捨てがたい。高感度もいいが、大きな画素ピッチならではのダイナミックレンジの広さがたまらんのだ。このゆとりある滑らかな階調は魅力的である。操作系に好みは分かれるかもしれないが、映像も写真もやりたい人、高い解像感より階調の豊かさや暗所での撮影性能に心引かれる人によさげ。

 まあちょっと手を出しづらい価格にはなっているけれども、スタンダードなフルサイズミラーレス機が欲しいなら価格的にも手を出しやすいα7 II、特に高画素が欲しいとか高感度が欲しいとか4K動画を撮りたいとかそういう目的があるならα7R IIやα7S IIと選択肢が広がってるのがいい。

2015年12月11日金曜日

エプソン、快適操作を実現した書画カメラ「ELPDC21」

 カメラはカメラですが、いわゆる業務・事務用です。カメラ兼プロジェクターですね。
 紙を大分省略できそうで、仕事の効率化と省エネ化は実現できるはずです。


 セイコーエプソン(碓井稔社長)は、12月9日、ビジネスプロジェクター対応オプションの新製品として、1/2.7型CMOSセンサ搭載、フルハイビジョン(1080p解像度)出力に対応した書画カメラ(実物投映機)「ELPDC21」を、16年2月18日に発売すると発表した。

 ELPDC21は、電源オンですぐに起動でき、使いやすいリモコン・操作パネルの採用により、従来機(ELPDC20)以上の快適操作を実現した書画カメラ。1/2.7型の高感度CMOSセンサを搭載することで、ノイズの少ない、明るく鮮明な画像を実現する。最大A3サイズまで撮像が可能なほか、可動式アームや光学12倍、デジタル10倍ズームにより、詳細な図版や地図などの資料もくっきりと鮮明に拡大することができる。また、フルハイビジョン出力に対応し、ケーブル1本でプロジェクターのほかデジタルテレビなどさまざまな機器に映像を出力することができる。

 SDメモリカード(別売り)に撮影した静止画や動画を保存することも可能。さらに、付属ソフトウェア「Easy Interactive Tools Ver4.0」を使うことで、書画カメラの映像への文字や図形の書き込み、保存など、より高度な活用が可能となる。

 このほか、折りたたみが可能な「アーム機構」や、持ち運びに便利な「専用ソフトキャリングケース」、明るい「LED照明」搭載、常設に配慮した「セキュリティ対応」など、細部にわたり使いやすさにもこだわっている。

 税別価格はオープンで、予想市場価格は7万円後半。同社では、新製品を含めた書画カメラで今後1年間に約1万台の販売を見込んでいる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151210-00000004-bcn-prod

2015年12月7日月曜日

「FUJIFILM X-T10」のレンズ選び 標準単焦点レンズ編

 こうまとめられると、改めて富士フィルムレンズのすごさを再認識させられます。

 フルサイズではなくAPS-Cセンサーの最大な魅力は画質と軽量のよいバランスです。マイクロフォーサードはさらに軽量化を図れるはずです。しかし、例えば一番宣伝に力入れているOM-D E-M5は重さが約425gです。これは、XT-10の約381g(付属バッテリー、メモリーカード含む)よりも重いことです。両者の有効が総数は同じですので、レンズの性能さえよければ、当然XT-10は圧倒的に有利です。

 それで、FUJIFILMレンズのラインアップの充実さは勝負の分かれ目にあります。富士フィルムはこの点に置いても値を抜けていません。全くと言ってい良いほどプロの要望にも応えられるほど素晴らしいレンズを用意してくれています。

 後は、いつものことで、予算との相談だけです。


 軽量コンパクトで美しい写真を撮ることができる富士フイルムの「FUJIFILM X-T10」。上位機種X-T1のほとんどの機能を受け継ぎ、毎日持って歩ける気軽さにも関わらず、写りは同等という素晴らしいミラーレス一眼だ。上級者から初心者まで写真にドップリと浸かれる魅力的なカメラになっている。

 さて、前回は単焦点広角レンズ群を取り上げたが、第2回目となる今回は、標準レンズ群を撮り比べてみた。画角の比較は本項の最後をご覧頂くとして、早速「XF23mmF1.4 R」「XF27mmF2.8」「XF35mmF1.4 R」の3本をインプレッションしたい。なお最新のレンズ「XF35mmF2 R WR」については交換レンズ百景で取り上げているのでそちらも参照いただきたい。

 XF23mmF1.4 R、XF27mmF2.8、XF35mmF1.4 RはX-T10に装着すると、それぞれ34.5mm、40.5mm、52.5mmという焦点距離となる。イメージ的には準広角~標準レンズと思ってもらえばいいだろう。この辺りのレンジは、広角レンズと違って遠近感が誇張されず、人の見た目に近い自然な写りを楽しむことができる。街中のスナップやポートレート、風景まで、撮り手の意志とアイデアで自在に被写体を選べる画角だ。

 XF23mmF1.4 R、XF35mmF1.4 Rの2本は開放F値も明るので暗所での撮影や豊かなボケを堪能できる。パンケーキレンズのようなXF27mmF2.8は常用レンズとして使ってもいいだろう。いずれもX-T10に装着したときのバランスはよい。新しいXF35mmF2 R WRはさらにマッチングがいいので、東京ミッドタウンにあるショールームなどで実際に手にとってチェックしてみてほしい。当日返却なら無料で借りられるサービスもある。

●XF23mmF1.4 R

 公園にぽつんと設置されている井戸のポンプにグッと寄って撮影。金属のザラザラとした質感がしっかりと写しとられている。美しいボケがこのレンズの特長だ。

 夕刻の多摩川河川敷。風になびくススキの穂を絞り開放で捉えた。黄金色に輝く穂先が高速電子シャッターでビシッと撮影できた。この時間帯での開放値付近での撮影は至福である。キレイなボケ味と発色が楽しめるからだ。

 引いてワイド感を、寄ってテレ感を出せるのがこのレンズの魅力だ。色のりもよく、夕陽を浴びるコンパクトカーをイメージ通りに撮ることができた。

●XF27mmF2.8

 モデルとの自然な距離感をとれるこのレンズはなかなか面白い。故意に太陽をフレーム内に入れて盛大にフレアを発生させて楽しんでみた。それでもモデルの瞳付近の描写がいい。

 約40ミリとなる画角は非常に使いやすく、自然な写りが楽しめる。このレンズは軽量コンパクトでX-T10にピッタリとマッチしハンドリングも抜群だ。「モノクロ」のフィルムシミュレーションで大木の根をシューティング。表面のディテールが豊かである。

 このレンズはややワイドな標準レンズとなるが、ポートレートから風景、テーブルフォトなど被写体を選ばない。富士フイルムらしい発色と描写が楽しめるパンケーキレンズとなっている。軽量コンパクトなX-T10に常時装着をオススメしたい。

●XF35mmF1.4 R

 このレンズの重厚で濃厚な写りが好きだ。ハイライトからシャドウへの連続感、品のある発色など、一度はX-T10に装着してシャッターを切ってみてほしいものだ。

 装着時約50ミリという焦点距離はオールマイティーに使える長さだ。初めての単焦点レンズとしてX-T10に迎え入れるのもいいだろう。F1.4と明るく、レンズ本体の仕上げも美しく、写りもとてもいいものだから。街中でのシーンを印象的に捉えられるだろう。

 絞り開放でのボケ味もたまらない。やや柔らかめの描写となるが、それがポートレートには向いている。やや絞ってやればたちまちシャープさが増し、切れ味鋭い描写となる。F2の新しいモデルもいいが、この感じも捨てがたい。じっくり撮り比べてX-T10に迎え入れてほしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151204-00000020-it_camera-prod

トイカメラ「Holga」がデジカメに、独特の写真の風合いは継承

  価格設定はあまり欲張ら過ぎないところはありがたいです。
 様々なリタッチソフトでは似たような効果を得られるが、やはりオリジナルはベストでしょう。


 inter-waveは、トイカメラの代表的な存在として知られる「Holga(ホルガ)」をデジタル化した、レンズ交換式のデジタルカメラ「Holga Digital」を2016年1月に発売する。税別価格は9800円。

 「Holga」のレトロなスタイルや、独特の風合いの写真はそのままに、本体にホットシューを備え、SDカードに対応した。アスペクト比は4:3と1:1を選択可能で、絞りはF2.8かF8.0を選ぶだけなので、誰でも簡単に使える。また、無線LANに対応しており、撮った写真をその場でSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などにアップロードできる。

 このほか、これまでの「Holga」純正の交換レンズやフラッシュも使える。電源は単4形乾電池×2本。サイズは幅56×高さ73×奥行き92mmで、重さは約100g。カラーは、ホワイト、ピンク、ミックス、ブラックの4色。

 「Holga」はレトロな作りと味のある描写が人気の、香港のカメラブランドで、単純な凹凸レンズの組み合わせによって背景のケラレ、ぼけ、光漏れ、ゆがみなど独特の風合いが生じる写真が、プロ、アマチュアを問わず幅広く支持される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151203-00000007-bcn-prod