2015年12月21日月曜日
「ライカM-P(Typ 240)」と35mmレンズのセット、特製プロテクターが付属
確かにすばらしくいいものに違いありませんが、とても普通の人が手を出せるものではありません。
いつになったら、それを使って写真を撮ってみる機会があるでしょうか?
ライカカメラジャパンは、レンジファインダー式デジタルカメラ「ライカM-P(Typ 240)」と、コンパクトなレンズ「ライカ ズマリット M f2.4/35mm ASPH.」、アルティザン&アーティストの特製プロテクターをセットにした特別限定の「ライカM-P(Typ 240) ズマリット 35mmセット」を12月26日に発売する。税込価格は123万9840円。
「ライカM-P」は、フルサイズCMOSセンサを搭載し、「ライカM」レンズとの組み合わせによって圧倒的な高画質を実現した。コンパクトながら長年の使用に耐える信頼性など、「ライカMシステム」の伝統を受け継ぎつつ、プロの使用に耐えうるよう耐久性を向上し、液晶モニタのカバーガラスには耐久性の高いサファイアガラスを採用する。また、ミニマルで控えめなデザインで、ライカの赤いロゴマークを省き、トップカバー上部に「Leica」のトラディショナル・ロゴを刻印した。
「ライカ ズマリット M f2.4/35mm ASPH.」は、35mmの「ライカM」レンズの中ではもっとも軽量かつコンパクトで、「ズマリット M」レンズの中では唯一非球面レンズを採用する。さらに、高屈折率の異常部分分散ガラスによるレンズを採用し、通常のレンズでは不可能な色収差の補正と描写力の向上を実現した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151218-00000002-bcn-prod
2015年12月16日水曜日
キヤノン、極小ミニチュア・カメラを発売(ただしUSBメモリとして)
ミニチュアで、USBメモリ以外の機能がないのに、2万近くするのは、どう考えても安くない買い物ですね。
それでも、キャノンファンにとっては安いコレクションでしょうか。
キヤノンは12月16日、設計図をもとに再現したカメラ型ミニチュアUSBメモリ「MUSB EOS 5Ds EF24-105mm f/4L IS USM 8GB」と「MUSB EF70-200mm f/2.8L IS II USM 8GB」を発売した。合計1000個の限定販売で、価格は1万778円(税込)。
設計図をもとに同社のカメラを精密に再現したミニチュアUSBメモリ。ボディから着脱可能なレンズ部分が、USBコネクタになっている。本物と同様、レンズフードやストラップ、外製箱も付属するが、撮影機能はない。
MUSB EOS 5Ds EF24-105mm f/4L IS USM 8GBは、60.3(奥行)×72(幅)×45.5(高さ)ミリ、重量36.5グラム。MUSB EF70-200mm f/2.8L IS II USM 8GBは、98(奥行)×35(幅)×42(高さ)ミリ、重量51グラム。
両製品をセットにした「ミニチュアカメラ5Dsとミニチュアレンズ2本セット」も2万1556円(税込)で発売。オーナーサイト「CANON iMAGE GATEWAY」会員であれば、キヤノンオンラインショップから購入できる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151216-00000041-zdn_n-prod
2015年12月14日月曜日
本格的な映像作品にも手が届く超高感度ミラーレス機――ソニー「α7S II」
その上に、動画づくりも最高な画質で行えます。
これ以上ない贅沢な製品です!
α7三兄弟の末っ子「α7S」もmark IIになり、「α7S II」として登場した。初代「α7」は2013年11月、高画素版の「α7R」も同じ日に発表された。翌2014年の6月には画素数を抑えて高感度に振ったα7Sが登場する。そして12月に「α7 II」、翌2015年8月に「α7R II」、10月に「α7S II」と一気に6兄弟に増えたのだ。もう、見た目も似てるので、これは「おそ松さん」かと思ってしまうレベル。ボディのデザインが共通化されているとはいえ、このハイエンドクラスのフルサイズ機をこれだけ立て続けに出すとは恐るべしである。
α7S IIは他のmark IIシリーズ同様、ボディ内手ブレ補正の追加が行われたほか、動画機能が大幅に強化された。α7Sは4K動画対応とはいえ外付けのユニットが必要だったが、α7S IIは単体での撮影が可能になった。そのあたりを念頭に置きつつ、あれこれいじってみたのである。
●高感度もすごいがダイナミックレンジもいい
α7Sといえば超高感度ミラーレス、という側面からはじめないとどうしようもないだろうということで、そこから。α7S IIのセンサーは35ミリフルサイズで約1220万画素。α7Sと同じで、ISO感度は100から最高で102400。さらに拡張感度設定を行うと最高でISO409600にまで上げられる。
フルサイズで1200万画素なのはα7Sだけなのだ。他社を見てみると、ニコンは「D4S」や「Df」で約1600万画素、キヤノンは「EOS-1D X」で約1800万画素とハイエンド機、特にD4SやEOS-1D Xのようにスポーツ系に強いモデルで画素数を抑えてきてるのはその用途を考えると分かるのだが、α7Sはそういう系列のカメラじゃない。
そこが面白い。センサーサイズに比べて画素数が少ないということは、高感度に強いだけじゃなく、理屈でいえばダイナミックレンジも広くなるわけで、より階調の豊かな写真が期待できるのだ。確かにハイライト部の飛び方が滑らかで不自然さがない。これはいい。こんな太陽が入るシーンでも階調がきれいに出てる。
右上に黒い汚れがあるのは撮影時にセンサーの汚れに気付かなかった当方のミスなので気にしないよう。暗所ではどうかというと、これでISO20000。
夜の街でポートレート。さすがにディテールはややつぶれてざらつきはあるが十分使えるレベル。
α7Sからの進化点としてはα7 II系共通の5軸手ブレ補正がある。α7S系は高感度に強く、ISOオート時も比較的シャッタースピードを維持しつつ感度を上げていくので、ボディ内手ブレ補正の必要性は他のシリーズに比べて高くはないけれども、ISO感度をコントロールしたり、夜間に絞って手持ちで撮ったりと、撮り方に自由度が増すのは確か。手ブレ補正非搭載の単焦点レンズや、Aマウントのレンズ、さらにマウントアダプターを介した他社のレンズやオールドレンズでも手ブレ補正が効くのはすばらしい。特にAマウントのレンズ資産を持っている人に朗報だろう。
またISOオートは低速限界をSlowerからFasterまで5段階で選べる。1段階遅くするとシャッタースピードの低速限界が1段遅くなる感じで、ざっと使ってみた感じ、レンズ内やボディ内手ブレ補正を考慮すると、1段分遅くしてもいいくらいだ。
●グリップ部が変更され、α7 IIよりも使いやすくなった
ボディデザインはα7 II系デザインを踏襲。前モデルとはグリップ回りの構成が変わって、グリップしやすくシャッターも押しやすくなっているのが特徴だ。
このマウント径でフルサイズセンサーを入れてなおかつボディ内手ブレ補正も実現しているというのがすごい。グリップ部のデザインがα7 IIから変更され、より使いやすくなった(何度か、前ダイヤルを回そうとして電源を切っちゃって焦ったけど)
ファインダーは約235万ドットのEVFで、ファインダー倍率が約0.71から約0.78へと上がり、圧倒的に大きく見やすくなった。
背面モニターは上下に動くチルト式で3.0型、約123万ドット。相変わらずタッチパネルは非搭載。
個人的にはタッチパネルは測距点を感覚的に指定できて便利なのだが、どうなんだろう。タッチパネルがないのなら十字キーをダイレクトフォーカスポイント移動に割り当てられるなど、AF測拠点をさっと動かせる機能は欲しいところだ。
フォーカスポイントを動かすにはまずフォーカスエリアモードにして前後のダイヤル(これは慣れれば便利)か十字キーを使うという2ステップが必要になる。これはちょっと不満。
操作系はさすがハイエンド機。前後に電子ダイヤル、上面に露出補正ダイヤルがあり、さらに背面のホイールとC1~C4のカスタムボタンと中央ボタンには任意機能を割り当てられる。背面のホイールはデフォルトでは未設定だが不用意に回してしまいやすい場所だからだろう。
AF関連だけでフォーカスセット、フォーカスモード、フォーカスエリア、顔検出、瞳AFとフォーカス系の機能が多くあるのでうまく割り当てたい。
カメラ内でアプリを実行できる「PlayMemories Camera Apps」、オートフレーミング、DROやHDR、さまざまなシーンセレクションなどは他のαシリーズと同様だ。美肌機能もしっかり搭載している。
あとでどのモードだか分からなくなるといけないので、メモと一緒に。思い切り逆光のシチュエーションで美肌をめいっぱいかけてみた
●本格的な動画撮影機能にも注目したい
α7S IIが他のハイエンド機と異なるのは動画への比重かと思う。ほとんどのレンズ交換式カメラが動画に力を入れているが、多くても7:3とか6:4でスチルに重きを置いている。でもα7S IIはそれが5:5くらいになっていて、どちらでも同じくらいいけますという感じだ。
動画については4K動画もフルHD動画も画素加算のない全画素読み出しに対応しており、クオリティを重視。Super 35mm相当のフォーマット(APS-C相当サイズの16:9のフォーマット)へも対応。記録方式はXAVC Sがメインと考えていいだろう。
フルHDで120fpsのハイスピード撮影も可能だ。何より、ピクチャープロファイルやタイムコード、動画向けのガンマなど、映像作品を撮るための仕様が埋め込まれている。実際に映像作品用のカメラとしてどうなのかは、わたしの守備範囲を越えているので専門家の言を待ちたいところだけど、動画カメラとしてのクオリティはおそろしく高いと思う。
ただ、動画撮影ボタンがかなり横についているのはちょっと押しづらい。他のボタンに動画機能を割り当てることができるので、手持ちで撮るときは、中央ボタンなど押しやすいところに割り当てるのがよいかと思う。
もちろんスチルカメラとしてもこのクオリティは捨てがたい。高感度もいいが、大きな画素ピッチならではのダイナミックレンジの広さがたまらんのだ。このゆとりある滑らかな階調は魅力的である。操作系に好みは分かれるかもしれないが、映像も写真もやりたい人、高い解像感より階調の豊かさや暗所での撮影性能に心引かれる人によさげ。
まあちょっと手を出しづらい価格にはなっているけれども、スタンダードなフルサイズミラーレス機が欲しいなら価格的にも手を出しやすいα7 II、特に高画素が欲しいとか高感度が欲しいとか4K動画を撮りたいとかそういう目的があるならα7R IIやα7S IIと選択肢が広がってるのがいい。
2015年12月11日金曜日
エプソン、快適操作を実現した書画カメラ「ELPDC21」
紙を大分省略できそうで、仕事の効率化と省エネ化は実現できるはずです。
セイコーエプソン(碓井稔社長)は、12月9日、ビジネスプロジェクター対応オプションの新製品として、1/2.7型CMOSセンサ搭載、フルハイビジョン(1080p解像度)出力に対応した書画カメラ(実物投映機)「ELPDC21」を、16年2月18日に発売すると発表した。
ELPDC21は、電源オンですぐに起動でき、使いやすいリモコン・操作パネルの採用により、従来機(ELPDC20)以上の快適操作を実現した書画カメラ。1/2.7型の高感度CMOSセンサを搭載することで、ノイズの少ない、明るく鮮明な画像を実現する。最大A3サイズまで撮像が可能なほか、可動式アームや光学12倍、デジタル10倍ズームにより、詳細な図版や地図などの資料もくっきりと鮮明に拡大することができる。また、フルハイビジョン出力に対応し、ケーブル1本でプロジェクターのほかデジタルテレビなどさまざまな機器に映像を出力することができる。
SDメモリカード(別売り)に撮影した静止画や動画を保存することも可能。さらに、付属ソフトウェア「Easy Interactive Tools Ver4.0」を使うことで、書画カメラの映像への文字や図形の書き込み、保存など、より高度な活用が可能となる。
このほか、折りたたみが可能な「アーム機構」や、持ち運びに便利な「専用ソフトキャリングケース」、明るい「LED照明」搭載、常設に配慮した「セキュリティ対応」など、細部にわたり使いやすさにもこだわっている。
税別価格はオープンで、予想市場価格は7万円後半。同社では、新製品を含めた書画カメラで今後1年間に約1万台の販売を見込んでいる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151210-00000004-bcn-prod
2015年12月7日月曜日
「FUJIFILM X-T10」のレンズ選び 標準単焦点レンズ編
フルサイズではなくAPS-Cセンサーの最大な魅力は画質と軽量のよいバランスです。マイクロフォーサードはさらに軽量化を図れるはずです。しかし、例えば一番宣伝に力入れているOM-D E-M5は重さが約425gです。これは、XT-10の約381g(付属バッテリー、メモリーカード含む)よりも重いことです。両者の有効が総数は同じですので、レンズの性能さえよければ、当然XT-10は圧倒的に有利です。
それで、FUJIFILMレンズのラインアップの充実さは勝負の分かれ目にあります。富士フィルムはこの点に置いても値を抜けていません。全くと言ってい良いほどプロの要望にも応えられるほど素晴らしいレンズを用意してくれています。
後は、いつものことで、予算との相談だけです。
軽量コンパクトで美しい写真を撮ることができる富士フイルムの「FUJIFILM X-T10」。上位機種X-T1のほとんどの機能を受け継ぎ、毎日持って歩ける気軽さにも関わらず、写りは同等という素晴らしいミラーレス一眼だ。上級者から初心者まで写真にドップリと浸かれる魅力的なカメラになっている。
さて、前回は単焦点広角レンズ群を取り上げたが、第2回目となる今回は、標準レンズ群を撮り比べてみた。画角の比較は本項の最後をご覧頂くとして、早速「XF23mmF1.4 R」「XF27mmF2.8」「XF35mmF1.4 R」の3本をインプレッションしたい。なお最新のレンズ「XF35mmF2 R WR」については交換レンズ百景で取り上げているのでそちらも参照いただきたい。
XF23mmF1.4 R、XF27mmF2.8、XF35mmF1.4 RはX-T10に装着すると、それぞれ34.5mm、40.5mm、52.5mmという焦点距離となる。イメージ的には準広角~標準レンズと思ってもらえばいいだろう。この辺りのレンジは、広角レンズと違って遠近感が誇張されず、人の見た目に近い自然な写りを楽しむことができる。街中のスナップやポートレート、風景まで、撮り手の意志とアイデアで自在に被写体を選べる画角だ。
XF23mmF1.4 R、XF35mmF1.4 Rの2本は開放F値も明るので暗所での撮影や豊かなボケを堪能できる。パンケーキレンズのようなXF27mmF2.8は常用レンズとして使ってもいいだろう。いずれもX-T10に装着したときのバランスはよい。新しいXF35mmF2 R WRはさらにマッチングがいいので、東京ミッドタウンにあるショールームなどで実際に手にとってチェックしてみてほしい。当日返却なら無料で借りられるサービスもある。
●XF23mmF1.4 R
公園にぽつんと設置されている井戸のポンプにグッと寄って撮影。金属のザラザラとした質感がしっかりと写しとられている。美しいボケがこのレンズの特長だ。
夕刻の多摩川河川敷。風になびくススキの穂を絞り開放で捉えた。黄金色に輝く穂先が高速電子シャッターでビシッと撮影できた。この時間帯での開放値付近での撮影は至福である。キレイなボケ味と発色が楽しめるからだ。
引いてワイド感を、寄ってテレ感を出せるのがこのレンズの魅力だ。色のりもよく、夕陽を浴びるコンパクトカーをイメージ通りに撮ることができた。
●XF27mmF2.8
モデルとの自然な距離感をとれるこのレンズはなかなか面白い。故意に太陽をフレーム内に入れて盛大にフレアを発生させて楽しんでみた。それでもモデルの瞳付近の描写がいい。
約40ミリとなる画角は非常に使いやすく、自然な写りが楽しめる。このレンズは軽量コンパクトでX-T10にピッタリとマッチしハンドリングも抜群だ。「モノクロ」のフィルムシミュレーションで大木の根をシューティング。表面のディテールが豊かである。
このレンズはややワイドな標準レンズとなるが、ポートレートから風景、テーブルフォトなど被写体を選ばない。富士フイルムらしい発色と描写が楽しめるパンケーキレンズとなっている。軽量コンパクトなX-T10に常時装着をオススメしたい。
●XF35mmF1.4 R
このレンズの重厚で濃厚な写りが好きだ。ハイライトからシャドウへの連続感、品のある発色など、一度はX-T10に装着してシャッターを切ってみてほしいものだ。
装着時約50ミリという焦点距離はオールマイティーに使える長さだ。初めての単焦点レンズとしてX-T10に迎え入れるのもいいだろう。F1.4と明るく、レンズ本体の仕上げも美しく、写りもとてもいいものだから。街中でのシーンを印象的に捉えられるだろう。
絞り開放でのボケ味もたまらない。やや柔らかめの描写となるが、それがポートレートには向いている。やや絞ってやればたちまちシャープさが増し、切れ味鋭い描写となる。F2の新しいモデルもいいが、この感じも捨てがたい。じっくり撮り比べてX-T10に迎え入れてほしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151204-00000020-it_camera-prod
トイカメラ「Holga」がデジカメに、独特の写真の風合いは継承
様々なリタッチソフトでは似たような効果を得られるが、やはりオリジナルはベストでしょう。
inter-waveは、トイカメラの代表的な存在として知られる「Holga(ホルガ)」をデジタル化した、レンズ交換式のデジタルカメラ「Holga Digital」を2016年1月に発売する。税別価格は9800円。
「Holga」のレトロなスタイルや、独特の風合いの写真はそのままに、本体にホットシューを備え、SDカードに対応した。アスペクト比は4:3と1:1を選択可能で、絞りはF2.8かF8.0を選ぶだけなので、誰でも簡単に使える。また、無線LANに対応しており、撮った写真をその場でSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などにアップロードできる。
このほか、これまでの「Holga」純正の交換レンズやフラッシュも使える。電源は単4形乾電池×2本。サイズは幅56×高さ73×奥行き92mmで、重さは約100g。カラーは、ホワイト、ピンク、ミックス、ブラックの4色。
「Holga」はレトロな作りと味のある描写が人気の、香港のカメラブランドで、単純な凹凸レンズの組み合わせによって背景のケラレ、ぼけ、光漏れ、ゆがみなど独特の風合いが生じる写真が、プロ、アマチュアを問わず幅広く支持される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151203-00000007-bcn-prod
2015年12月1日火曜日
高速連写や4K動画が堪能できるRXの高倍率ズームモデル――ソニー「RX10 II」
4Kなども確かに魅力的ですね。
ソニーが誇る1型センサー搭載ハイエンドコンパクトのラインアップ中でも、Cyber-shot 「RX10(DSC-RX10)」は、明るく高倍率のズームレンズを持つのが特徴のモデルだ。コンパクトさがウリの「RX100(DSC-RX100)」の上位モデルに当たる。ファインダー部が少し膨らんだなで肩のフォルム、内蔵EVF、24-200ミリでF2.8という明るくて高倍率なズームレンズなどがポイントである一方、EVF内蔵ミラーレス一眼と変わらない重量感の大型コンデジとなっている。
大型コンデジという言い方は変だな。一眼スタイルのレンズ一体型カメラ、という方が似合ってる。何しろ24~200ミリ相当で全域F2.8という大口径で優れたT*コーティングのレンズを持つのである。望遠だけならパナソニックの「LUMIX DMC-FZ1000」やキヤノンの「PowerShot G3 X」の方が上だが、200ミリ相当でF2.8となると他にはないアドバンテージだ。
中央部が少し盛り上がり、太くてしっかり握ることができるグリップを持つため、大きいけれどもその分しっかり構えて撮れるのがよい。そんなRX10の後継機……ではなく上位モデルが登場した。「RX10 II」(DSC-RX10M2)である。見た目はほとんど変わらないが中身が大きく進化した。
「Exmor RS」と名付けられた新開発のイメージセンサーは、メモリを一体化した積層型CMOSセンサー。その特徴は「速さ」。センサーが速くなると、どんないいことがあるか。実用的な電子シャッターや高速連写や4K動画やハイスピード動画(スーパースローモーション)が実現するのである。
●新型センサーの電子シャッターは素晴らしい
RX10 IIのセンサーは1型で約2000万画素。初代機と同じだ。特に高感度に強くなったわけでもなく、最高ISO感度も12800だ。ただ、読み出しが速い。静止画の場合、読み出しの速さは電子シャッターに効いてくる。CMOSセンサーを電子シャッターで使うと、どうしても高速で動く被写体で「ローリングシャッターゆがみ」が発生するのだ。
例えば、某社の電子シャッターを利用可能なデジタル一眼を使い、電子シャッターで列車を撮ってみたらこうなった。
このカメラに限らず、CMOSセンサーで電子シャッターを使うカメラは大抵(一部、ゆがみが少ないミラーレス機もあるが)、こうなる。RX10 IIも、新たにシャッター方式を選ぶことで電子シャッターが可能になったので同じ電車を撮ってみよう。
これで撮影したのがこちら。片方が急行で片方が各停ということはなく、同じ電車である。
このくらい違う。予想以上に違って驚いたほど。被写体がもっと速かったりもっと近かったりするとゆがみは発生するので万能ではないが、これはすばらしい。ソニーはアンチディストーションシャッターと名付けてる。電子シャッターはメカ的な動きが不要なので、シャッタースピードや連写速度を上げられるメリットがある。
メカシャッター時は絞り開放時のシャッタースピードの上限が1/1600秒だが(F8以上なら1/3200秒)、電子シャッターだと最高1/32000秒まで速度を上げられる。1/32000秒ともなるとそうそう使うもんじゃないが、1/8000秒くらいならよく使うし、晴天下で絞り開放で撮りたいときもNDフィルタをオンにしなくてすむ。
連写速度も速度優先連写にすると最高秒14コマまでいける。このクオリティで撮れるなら、通常はシャッター方式をオートにしておけばいいだろう。
●最も強化されたのは動画機能。
今回、新しいセンサーを最も生かしているのは動画だ。4K動画とHFR(ハイフレームレート。要するにハイスピード動画。再生時はスーパースローモーション)が可能になった。
4K動画のフォーマットは「XAVC S」となる。なお4K動画時はSDXCカード必須。4K動画で100Mbpsの高ビットレートで記録したいときはUHC-I(U3)規格のカードじゃないとはねられる。ちょっとハードルは高いが、まあ、あらたに64GバイトクラスのSDXCカードを買えばOKな感じだ。
4K動画は最長29分まで記録可能だ。
フルHD動画なら、動画を撮りながら静止画を撮れる(デュアル記録ができる)わけだが、その際、1700万画素(要するに16:9時のフル画素)で静止画を記録できる。これは素晴らしい。また電子式手ブレ補正を加えた5軸補正で手ブレを軽減してくれる。
続いてスーパースローモーション。撮影モードダイヤルにあるHFRはハイフレームレートの略。HFRモードにすると使える。
RX10 IIが素晴らしいのは(RX100 IVも同じだが)、フルHDサイズでのスローモーションを撮影できること。ほとんどのカメラはハイフレームレート時はサイズが小さくなるため、他の素材と一緒には使えない。iPhoneなど一部のスマホが720pでのスローモーションをサポートしている程度だ。
RX10 IIは240fps時はほぼフルHD、480fpsや960fps時は実サイズは小さくなるが、補完してフルHDサイズで記録してくれる。画質は劣化するがどのスピードで撮ってもフルHDサイズの絵を作ってくれるのは素晴らしい。
それぞれ同じ位置から、フレームレートを変えながら撮影し、60pで再生するスローモーション動画。エンドトリガーを使って撮影。画角や画質、動きの遅さの違いを見てほしい。これはいろいろ撮って遊びたくなる。
また画質優先と撮影時間優先があるが、クオリティを求めるなら画質優先がよいだろう。実サイズと書き出しサイズの違いはこの表を。
HFR時はちょっと特殊な操作系になるのでそれだけは注意。まずフォーカスを合わせて、センターキーを押す。それでスタンバイ状態になるので、タイミングを合わせて動画ボタンを押せば撮影される。撮影時間は決まっているので(画質優先時は2秒)、タイミングが重要だ。
録画タイミングには「スタートトリガー」と「エンドトリガー」の2種類が用意されている。「エンドトリガー」にすれば、ボタンを押すとその直前の動画を記録してくれるので、決定的瞬間を狙いたいのなら、エンドシャッターにしておくとよい。
なお、スタンバイ時は常にバッファに高速で画像を記録しているので、スタンバイのままにしておくとバッテリーをかなり消費するので注意したい。細かなクセや制限はあるが、フルHDでハイスピード動画を撮れるのは実に素晴らしい。
●ハイエンドカメラとして魅力的なボディと操作性
最後にカメラ自体の話。カメラとしては実にしっかり作られていて安心して使える。さすがハイエンド機、というのが印象だ。ボディが大きい分、グリップはしっかりしていて構えやすいし、操作系も(個人的にはタッチパネルがないのが不満だが)よい。EVFは前モデルより画素数が上がった235万ピクセル相当の有機ELを採用。ハイコントラストで見やすくなった。
モニターは上下にチルトするタイプ。屋外だとちょっと見づらくなるが、そのときは屋外晴天モードに切り替えるとぐっと明るくなる。
ズーミングはシャッターボタン回りのズームレバーか、鏡胴のリングで行う。リングはMF時はフォーカスリングとなる。レンズは24-200ミリ相当で望遠にするとレンズがぐぐっとせり出てくる。
絞りは全域で開放がF2.8と優秀。鏡胴付け根の絞りリングでコントロールする。絞りリングのクリック感はオンオフできる。動画撮影時にクリック音を入れないで絞り値を変えたいときにクリックをオフにするとよい。
露出補正は専用のダイヤルで行い、シャッタースピードは背面にあるダイヤルを親指で回す。
カスタマイズは豊富だ。面白いのは動画ボタンを他のキーに割り当てられること。自分が押しやすいキーを録画ボタンにできる。
AFはAF-S、AF-C、MFに加えてDMFも使える。
通常、鏡胴のリングはズームに割り当てられているが、MF時はこれがフォーカスリングとなる。自動拡大機能もあり、MFは使いやすい。バッテリーはmicroUSBによるUSB充電が可能。これは素晴らしい。またバッテリーの持ちもCIPA規格で400枚相当とよくなっている。ただ、4K動画やHFS動画を多用すると消耗するので注意したい。でも通電しながらの撮影も可能なので、モバイルバッテリーとMicro USBケーブル(ただし充電専用ケーブル。通信用ケーブルだとUSB接続モードになってしまう)があればなんとかなる。これは注目すべき点だ。
見た目はRX10と変わらないが、RX10 IIの方がずっと魅力的になった。AFが速くなって快適になったとかそういう全体のブラッシュアップもあるけれども、やはり「RX10 IIじゃないと撮れない絵がある」ことだと思う。電子シャッターでもゆがみが少ない絵で高速シャッターが可能になったとか、高速連写が可能になったのはこういう望遠系のカメラでは実に魅力だし、RX10 IIのような高倍率でじっくり構えてじっくり撮るカメラだからこそ、4K動画もHFR動画も三脚をもってこういう絵をこう撮ってみようという気になる。価格は少々高いが、動画作品を撮りたい人やこの電子シャッターに魅力を感じたなら、すごく魅力的なカメラだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151201-00000039-it_camera-prod
2015年11月25日水曜日
カシオ、アウトドアレコーダー「EX-FR100」の発表会、体験会も実施
なんとか商戦の間だろうか、近頃全くと言っていいカメラの新製品の動きはありませんでした。
EX-FR100から気になる商品ではあるが、問題は画質です。
使い勝手は良くても撮れた写真の画質が携帯以下だと、あまり魅力は感じられません。
今回のニュースにもセンサーのサイズについて言及していません。
一つだけ魅力を感じたのは「インテリジェントインターバル」です。確かにアクション中心だから、失敗は多いもので、なるべく避けたいです。
カシオ計算機は、アウトドアレコーダー「EX-FR100」の発表会を東京・昭島のモリパーク アウトドアビレッジで11月19日に開催した。会場では担当者による製品説明やアクティビティを通しての体験会を実施した。
執行役員 QV事業部の中山 仁 部長は「スマートフォン(スマホ)の普及により、デジカメ市場は急速に縮小している。しかし、スマホのおかげで身近なものを撮る機会は増え、映像、写真の関心は増している。新しいものを提供すれば、新しい市場が開けると考えている。アウトドアレコーダーはカメラとしてではなく、新しいコミュニケーションツールとして開発した」と説明した。
今回発表した「EX-FR100」は、2014年9月に発売した「EX-FR10」の上位モデル。「カメラ部」と液晶画面付きの「コントローラー部」を分離できるのが最大の特徴。タフネス設計によりシーンを選ばず撮影することもできる。「EX-FR10」からレンズ、撮像素子、画像処理エンジン、液晶モニタなどを一新した。
超広角16mmレンズを採用したことで、躍動感溢れるシーンも、人物や風景をバランスよく撮影できる。アクションカメラでは魚眼レンズを採用することが多いが、QV戦略部 企画室 仁井田 隆室長は「動画だけではなく静止画として残した時に違和感がないよう」に超広角レンズにこだわったという。
同社のデジタルカメラで採用している高速撮影技術と高速画像処理技術を融合させた「EXILIM エンジン HS ver.3」を搭載し、高画質で快適な撮影ができる。インターバル撮影機能には、新たにハイスピード技術とセンシング技術、画像解析技術を駆使したインテリジェントインターバルを追加。高速連写した画像の中からブレや傾きを判別して一枚を自動的に選ぶことにより、アクティビティの最中でも撮影を意識せずに、失敗の少ない画像を残すことができる。
このほか、一日の感動体験を凝縮した臨場感あふれるダイジェストムービーを作成できる「ハイライトムービー」を搭載。撮影時のさまざまな情報を活用することで、人物や記念撮影、アクティビティを楽しんでいるその場の風景なども織り交ぜながら作成する。
撮像素子は有効1200万画素のCMOSセンサで、最大4000×3000ドットの静止画、フルHD(1920×1080ドット)30fpsの動画を撮影できる。Bluetooth Smartによりスマホへ画像を転送したり、スマホからカメラを操作したりできる。
落下強度1.7m(合体時は1.3m)の耐衝撃性能、-5℃の耐低温仕様、IPX8/IPX6相当の防水性能、IP6X相当の防じん性能を備える。コントローラー部は、水滴対応タッチパネル付き3.0型カラー液晶を搭載する。本体サイズはカメラ部が直径60.9×奥行き33.3mm、重さ約76g。コントローラー部が幅59.2×高さ86.7×奥行き19.4mm、重さ約214g。カラーはイエロー、ホワイト、ブラックの3色。発売日は12月11日で、価格はオープン。税込みの実勢価格は6万円前後の見込み。なお、「EX-FR10」は併売する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151125-00000005-bcn-prod
2015年11月13日金曜日
カシオ、外国人観光客向けの日本限定デジカメ、「EX-ZR60」がベース
内容を見ると、別に日本人でも、外国人でもメニューの言語設定以外あまり関係ないような気がします。
それとも、起動画面に和服姿の「可愛い」女性の写真が表示されたりするか?
価格設定は特別に安いわけでもないようです。450㎜相当は確かに超が付くほどの望遠だけど。
BCN 11月13日(金)15時20分配信
カシオ計算機は、コンパクトデジタルカメラ「EXILIM」の新製品として、訪日外国人向けの日本限定販売モデル「EX-ZR62」を11月19日に発売する。価格はオープンで、税込の実勢価格は3万5000円前後の見込み。
ベースモデルは、コンパクトな本体にチルト液晶やメイクアップ機能を備えた「EX-ZR60」で、14言語に対応するとともに、チルト液晶や本体前面のシャッターによって、自分撮りやみんな撮りを簡単に楽しめる。
このほか、カメラに向かって手を振ると、その動きを感知してシャッターが動作する「モーションシャッター」機能や、スマートフォンと常時接続して撮影した画像を自動でスマートフォンに送信する「エクシリム オートトランスファー」、撮った写真を組み合わせて1枚にまとめたコラージュ画像を簡単に作成する機能などを搭載する。
有効画素数は1610万画素で、焦点距離4.5~45.0mm(35mmフィルム換算で25~250mm相当)の光学10倍ズームレンズを備える。対応メディアはSDXC/SDHC/SDカードで、本体に48.9MBの内蔵メモリも搭載する。サイズは幅99.6×高さ59.5×奥行き25.0mmで、重さは約202g。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151113-00000002-bcn-prod
2015年11月6日金曜日
ソニーが43万円のコンパクトデジカメ「RX1RII」を発表
メカのカリスマのライカすら、このように電子玩具の遊びをし始めたので、カメラはただ単に技術の見せ場、実験場になってきました。
ソニーが43万円のコンパクトデジカメ「RX1RII」を発表。4240万画素のフルサイズセンサーと可変式ローパスフィルターを搭載
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151106-00010000-ssonline-prod
AF速度を約30%アップ
ソニーより、サイバーショットの最上位モデルRX1RII(DSC-RX1RM2)が12月中旬に発売される。オープン価格で、想定市場価格は43万円前後。
本機は2013年に登場したRX1Rの上位機種にあたる。CMOSセンサーには一眼カメラのフラッグシップ機α7RIIと同じ、35mmフルサイズ裏面照射型Exmor Rを搭載。4240万画素の高解像度と、最高ISO102400の高感度性能を備えている。なお、RX1Rは引きつづき販売される。
レンズはf=35mmの単焦点、開放絞り値F2のツァイス製ゾナーT*を採用し、滑らかなボケ味を生み出す9枚構成の羽根絞りを組み合わせている。手ブレ補正機能は本体サイズの大型化を抑えるために非搭載としている。
画像処理エンジンはBIONZ Xを採用し、新たに14bitの非圧縮RAW形式の記録に対応した。
ソニーが43万円のコンパクトデジカメ「RX1RII」を発表。4240万画素のフルサイズセンサーと可変式ローパスフィルターを搭載
光学式可変ローパスフィルターの動作イメージ
RX1RIIの注目すべきポイントは、新開発の光学式可変ローパスフィルターを備えていることだろう。ローパスフィルターは通常固定タイプのパーツで、千鳥模様など規則的なパターンをもつ被写体を写した際にモアレ(干渉稿)や偽色の発生を抑える効果があるが、解像感は若干犠牲になってしまう。そのため、RX1Rのようにローパスフィルターを持たないモデルも存在する。
しかし本機のそれは、ふたつのローパスフィルター間に液晶層を挟み、そこに加える電圧をコントロールすることで、フィルターの効果を光学的に変えられる点が新しい。これには3種類の設定が用意されており、[1]ローパスフィルターレスと同等の効果が得られる解像度重視のOFF、[2]解像感とモアレ・偽色のバランスを重視した標準、[3]モアレ・偽色の低減を重視した強め、から選択できる。さらに、1回のレリーズで3種類を連続撮影するローパスフィルターブラケットも可能となっている。
また、RXシリーズ初となるファストハイブリッドAFを装備、399点の測距点を持つ像面位相差AFと、コントラストAFを併用し、高速・高精度のフォーカスを実現しているという。さらに、被写体を追尾し続けるAF-Cモードも追加され、追尾中の連写(秒間5コマ)も可能となった。
説明会では担当者氏も「数値上はRX1R比で約30%の高速化を達成していますが、気持よくスパッと決まるAFなので体感上はもっと早いと思ってもらえるでしょう。ぜひ実機を触って下さい」と話してくれた。
そのほか、約122.9万ドット、3.0インチのチルト可動式液晶ディスプレイに加えて、235万ドットのポップアップ式有機ELファインダーを備える。このファインダーは、接眼レンズに用いた4枚をすべてガラス製とすることで、隅々までクリアーで歪みのない視認性を確保したほか、ツァイスT*コーティングにより使用時の外光映り込みを抑えたという。
動画撮影は最大でフルHD/60pに対応し、50Mbpsのビットレートで記録するXAVC Sフォーマットも採用している。なお、4K撮影は非対応だ。
そのほか、Wi-Fi/NFC機能や、カメラ側にアプリを追加できるPlayMemories Camera Appsにも対応し、PCやモバイル機器との連携も図られている。
2015年11月5日木曜日
ライカ、Tシステム用新レンズ35mm f1.4と60mm f2.8を16年に発売
それはライカらしくない「タッチ主体の操作」です!
「アウディデザイングループとの共同による。無駄を徹底的に省いたシンプルな形」で、「アルミニウムの塊からの削り出し。継ぎ目のない、いわゆるユニボディだ」が、ほかはもはやどこにもあるような「コンデジ」になってしまいました。
それで、さらにそれを強化する形で、今回の製品開発・発表となったようです。
価格はまだ分からないが、高いことは間違いないでしょう。
独ライカカメラは10月30日、「ライカTカメラシステム」用の交換レンズとして、「ライカ ズミルックスTL f1.4/35mm ASPH.」と「ライカ アポ・マクロ・エルマリートTL f2.8/60mm ASPH.」を2016年に発売すると発表した。また、同日、「ライカTカメラシステム」向けファームウェアVersion 1.410を提供開始した。
「ライカ ズミルックスTL f1.4/35mm ASPH.」と「ライカ アポ・マクロ・エルマリートTL f2.8/60mm ASPH.」は、優れた描写力で独特のボケ味を活かしつつ、ライカレンズならではの描写を実現する。カラーは、ブラック、シルバーの2色。
なお、「ライカTカメラシステム」と「ライカSLシステム」は、どちらも共通の「ライカL バヨネットマウント」を採用しているため、今後は「ライカTカメラシステム」用レンズを「ライカTLレンズ」と呼ぶ。
「ライカTカメラシステム」向けファームウェアVersion 1.410の主な改善点は、AF(オートフォーカス)の速度を向上するとともに、起動時間の短縮、タッチパネルの操作性向上などで、オートフォーカス速度は従来バージョンと比較して約2倍高速化する。また、タッチパネルについては、再生モード時の反応速度を従来バージョンと比較して3倍ほど向上した。ライカストアでは、スタッフがVersion 1.410のインストール手順を説明するほか、「ライカT」の使い方や撮影方法の紹介も行う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151102-00000005-bcn-prod
2015年11月4日水曜日
タカラトミー、子ども向けアクションカメラ「プレイショット」 水中撮影も
廉価なりの入門仕様は問題ないが、子供は「活用」のために、無謀な「アクション」をしてしまわないかは気になります。
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タカラトミーは、子ども向け小型アクションカメラ「プレイショット」を11月12日に発売する。「あそびを記録しよう」をコンセプトに、動画や写真撮影、ストップモーション、ゲーム機能を搭載する。価格は9250円(税別)。
ワンタッチ操作で、写真や動画を撮影できるウェアラブル型のアクションカメラ。水深2メートルまでの水中でも撮影できる「防水ケース」、自転車のハンドルに取り付ける「自転車用マウント」など付属品を用い、遊びながら躍動感あふれる映像を撮影できる。
「ムービーモード」では、7種類のアニメーションと6種類のエフェクトを使い、動画に雪を降らせたり、色調を加工できる。写真用の「カメラモード」には、セルフタイマーや連続撮影機能に加え、12種類のフレームと6種類のエフェクトを用意する。
撮影した映像は「アルバムモード」として本体モニターで確認できるほか、USBケーブルで接続したPCでも閲覧が可能だ。コマ撮りムービーを作れる「ストップモーションモード」、3種類のゲーム機能なども搭載する。本体サイズは57(幅)×57(高さ)×23(奥行き)ミリ。
写真解像度は30万画素、動画は640×480ピクセル(VGA)まで対応する。内部メモリでも約600枚の写真を保存でき、microSDカードの挿入も可能だ。連続録画時間は約150分。
同社の調査によると「約70%の小学生が家族のスマートフォン、デジカメなどを使用して自ら動画を撮影している」という。拡大が顕著なアクションカメラ市場をにらみ、安心して遊べる製品を投入する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151030-00000030-zdn_n-prod
2015年11月2日月曜日
INBYTEが4K撮影対応の小型アクションカメラ、ソニー製CMOSセンサを搭載
たとえば、「GoPro HERO4 Silver Edition Adventure CHDHY-401-JP」は価格.comでは最安値でも43,931円です。
SONYのFDR-X1000Vも43,578円で似たような価格です。
パナソニックのHX-A500は同サイトで25,611円と安いが、分離型で、そのワイヤのせいであまり使い勝手はよくなさそうです。
INBYTEは、4K撮影やフルHDでの60fps撮影に対応した小型のアクションカメラ「ISAW EDGE(アイソウ エッジ)」(ISAW3-EDGE)を11月10日に発売する。価格はオープンで、税込の直販価格は2万9800円。
1600万画素のソニー製CMOSセンサと、F2.5の明るいレンズを採用。4K/10fpsやフルHD/60fpsでの動画撮影に対応しており、暗所に強いCMOSセンサによって、アウトドアやスポーツ、カーレースなど過酷な撮影環境でも、優れた描写を可能にする。
ISOや露出、シャープネス、ホワイトバランスといった細かな撮影設定ができる「MyTune機能」を搭載し、タイムラプス動画や静止画の連写機能、映像を上書きしながら撮影し続けるループ撮影など、多彩な撮影機能を備える。
このほか、撮影の開始/終了や撮影映像の確認といった操作が可能なiOS/Android対応の専用アプリを用意する。また、最大40mまでの水中撮影に対応する防水ケースが付属しており、水中撮影だけでなく、ホコリの多いモータースポーツ撮影でも使える。
対応メディアは最大64GBまでのSDXC/SDHCカード。バッテリ駆動時間は約100分。サイズは幅59×高さ41×奥行き22mmで、重さは74g。
さらに、フルHD撮影に対応した入門機「ISAW WING」も同時発売する。税込の直販価格は1万8800円。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151029-00000008-bcn-prod
2015年10月23日金曜日
富士フイルムが軽快な標準画角の短焦点レンズ、1.4倍のテレコンバーターも
これだけ高品質なコンバーターレンズがあると、確かに荷物の量を気にするユーザは喜んで使いたいと思います。
富士フイルムは、ミラーレス一眼カメラ「Xシリーズ」用の交換レンズ「フジノンレンズ XF35mmF2 R WR」と、テレコンバーター「フジノン テレコンバーター XF1.4X TC WR」を11月19日に発売する。価格はどちらもオープン。
「フジノンレンズ XF35mmF2 R WR」は、解像感にあふれるシャープな描写と、豊かなボケ味の写真表現が楽しめる、標準画角の短焦点レンズ。
焦点距離は35mm(35mmフィルム換算で53mm相当)で、非球面レンズ2枚を含む6群9枚構成によって、コンパクトかつ軽量な本体を実現した。
合焦方式には、軽量なレンズ群を動かしてピントを合わせるインナーフォーカス方式を採用しており、レンズ駆動に静粛性と制御性にすぐれたステッピングモーターを使用することで、高速ながら静かなAF(オートフォーカス)を可能にする。
外装には、質感と剛性に優れた金属製パーツを全面に採用し、しっとりした金属の感触と、心地よい手応えで操作可能なダイヤルによって、撮影意欲を高める。さらに、鏡筒各部の計8か所にシーリングを施しており、防じん・防滴、マイナス10°Cの耐低温構造を実現し、あらゆるシーンに対応できる。
軽量・コンパクトな円形フードが付属するほか、別売の穴あきフード「LH-XF35-2」も用意する。また、性能を最大限に発揮するには、カメラ本体に10月29日提供予定のファームウェア・アップデートを適用する必要がある。
サイズは最大径60.0×長さ45.9mmで、重さは約170g。フィルター径は43mm。カラーは、ブラック、シルバーの2色。税別の実勢価格は4万5000円前後の見込み。
「フジノン テレコンバーター XF1.4X TC WR」は、カメラとレンズの間に装着することで、レンズの焦点距離を1.4倍に拡大可能なテレコンバーター。
3群7枚のレンズ構成によって、高い光学性能を維持でき、最適な画質パラメータを設定することで、焦点距離を拡大しても収差を良好に抑え、すぐれた描写を実現した。
ミラーレスカメラの特性によって、被写界深度の浅い超望遠領域での撮影でも、高精度かつコンバーター未装着時と変わらぬAFを可能にする。また、各部のシーリングによる防じん・防滴、マイナス10度の耐低温構造を採用しており、「FUJIFILM X-T1」と「フジノンレンズ XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」と組み合わせることで、アウトドアの過酷な環境でも撮影できる。
なお、性能を十分に発揮するには、カメラ本体および「フジノンレンズ XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」に、10月29日提供予定のファームウェア・アップデートを適用する必要がある。
サイズは最大径58.0×長さ15.0mmで、重さは約130g。税別の実勢価格は5万5000円前後の見込み。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151022-00000010-bcn-prod
2015年10月22日木曜日
ライカ初のフルサイズミラーレス「ライカSL」 タッチパネル搭載、4K動画撮影も
専用レンズとして、標準ズームの「ライカ バリオ・エルマリート SL f2.8-4/24-90mm ASPH」を出したのはありがたいが、実売予想価格は62万円というのもまた絶句です!
いくらライカだからといっても、この強気はやはり感心できません。
もはや持つだけのプライドになってきているでしょう。2,3百万もするアップルウォッチのようなものだろうか。それとも高級自動巻き腕時計と同じ世界でしょうか。
性能的にはもはやほかのメーカーの高性能機種とあまり変わらなくなっているでしょう。いや、むしろ機能によっては劣っているはずです。
勿論、ライカレンズという強みがあり、それをそのまま楽しみたい人には不可欠な選択肢にもなるでしょうけど。
あとは、予算次第でしょう
ライカカメラは10月21日、同社として初の35ミリフルサイズCMOSセンサー搭載ミラーレスデジタル一眼カメラ「ライカSL」を11月末に発売すると発表した。実売予想価格はボディー単体が92万円程度。
有効2400万画素のCMOSセンサーと独自の画像処理エンジン「LEICA MAESTRO II」、2Gバイトのバッファメモリを搭載。最高11コマ/秒の静止画連写や最高30fpsの4K動画撮影が可能という。
新開発の電子ビューファインダー「EleResファインダー」(440万ドット)を備えるほか、本体背面には2.95インチのタッチパネル式液晶モニタを搭載。画面タッチで各種メニュー操作を行える。
ライカLマウントを搭載し、ライカTシステムのレンズを装着できるほか、マウントアダプター経由でライカS/M/Rシステムのレンズも活用できる。専用レンズとして、標準ズームの「ライカ バリオ・エルマリート SL f2.8-4/24-90mm ASPH」(実売予想価格は62万円程度)など3本をラインアップする。
感度はISO 50~5万。本体サイズは147(幅)×104(高さ)×39(奥行き)ミリ。重さ847グラム(バッテリー込み)。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151021-00000048-zdn_n-prod
2015年10月17日土曜日
20mmでF 1.4と明るい世界初の超広角レンズを15万円で、シグマ
15万円の価格と、950gの重量も流石大物だからのことですね。
因みに、「超広角」の定義は、フルサイズセンサーなら、24mm以下の焦点距離のことです。つまり、「フィルム(センサー)」の短い辺の長さより短い」ことです。
同じ定義では、APS-Cセンサーなら、15mmです。
シグマは、35mmフルサイズセンサ搭載デジタルカメラ用の交換レンズ「SIGMA 20mm F1.4 DG HSM|Art」を11月20日に発売する。対応マウントは、シグマ用、ニコン用、キヤノン用。税別価格は15万円。
さまざまな超広角レンズや大口径レンズを製造してきた高度な加工技術と大型両面非球面レンズの採用で、焦点距離20mmの35mmフルサイズ用交換レンズとしては世界で初めて開放F値1.4を実現した。
FLD(“F” Low Dispersion)ガラス×2枚、SLD(Special Low Dispersion:特殊低分散)ガラス×5枚を使用することで、おもに画面の周辺部で目立つ倍率色収差を徹底的に補正するとともに、レンズ配置を工夫することによって軸上色収差を良好に補正。色にじみの少ない高画質を実現する。また、画面全域で歪みの少ない描写を可能にし、フレアやゴーストの発生を抑えた。
超広角ながら歪曲収差が目立たず、F 1.4と明るいため、室内や夕景、天候が悪く光量の不足する場所でも撮影しやすいため、建築写真や風景写真などに適する。さらに、開放付近では背景をボカすことも可能で絵づくりの幅が広がる。
このほか、開放付近で円形のボケを楽しめる9枚羽根の円形絞り、高速かつ静粛なAF(オートフォーカス)を実現するHSM(Hyper Sonic Motor)、AF駆動中でもフォーカスリングを回転するとマニュアルフォーカスに切り換えられる「新フルタイムマニュアル機構」、高い精度と堅牢性を併せ持つ真鍮製バヨネット・マウントを備える。また、有償の「マウント交換サービス」にも対応する。サイズは最大径90.7×長さ129.8mmで、重さは950g。
別売の「SIGMA USB DOCK」経由でPCと接続すれば、専用ソフト「SIGMA Optimization Pro」を使用して、ファームウェアのアップデートや合焦位置の調整を行うことができる。
なお、10月16日~11月19日の期間には、「SIGMA 20mm F1.4 DG HSM|Art」の予約者を対象に、別売の金属製のかぶせ式レンズキャップ「LC907-02」をプレゼントするキャンペーンを行う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151016-00000019-bcn-prod
2015年10月14日水曜日
キヤノンが新型PowerShot、1型CMOSで超小型軽量の「G9 X」とEVF内蔵の「G5 X」
価格の設定もRX100シリーズより割安感があります。
G5Xにも電子ビューファインダーはほしいところですが、コンパクトさを考えると仕方がないでしょう。
さすがにG9XもソニーのRX100M4ほどではないが、きわどい価格設定になっていますね。9万前後なら、サイズはより大きくなるが、選択肢はぐんと増えるからですね。
3段分のNDフィルターはF1.8ならの必需機能でしょう。
キヤノンは2015年10月13日、高級コンパクトデジカメの新製品「PowerShot G9 X」と「PowerShot G5 X」を発表した。いずれも1型のCMOSセンサーを搭載しながら小型軽量に仕上げた高画質モデルで、PowerShot G9 Xは1/1.7型CMOS搭載の従来モデル「PowerShot S120」並みの大きさに抑えた。PowerShot G5 Xは、要望の多かった電子ビューファインダーを標準で内蔵した。高画質と上質なデザインを両立したPowerShot Gシリーズのラインアップを充実させ、幅広いユーザーのニーズに応えて高級コンパクトでのシェア拡大を狙う。2機種の詳細は以下の通り。
●1型CMOS搭載ながら圧倒的にコンパクトな「PowerShot G9 X」
1型CMOSセンサー搭載としては圧倒的に小型軽量の高画質モデル。同じ1型CMOSセンサーを搭載する「PowerShot G7 X」(24~100mm相当、F1.8-2.8)と比べてもボディーはひとまわり小さく、重さは実に100g近く軽くなっている。小型軽量化で装備が簡略化されたのは、レンズのズーム倍率が低くなって明るさが暗くなったのと、液晶モニターのチルト機構や露出補正ダイヤルが省かれたことぐらい。背面の4方向ボタンを省略したことで、多くの操作を画面タッチですることはPowerShot G7 Xとの大きな違いといえる。
機能や装備を強化した点としては、待望のUSB充電に対応したことが挙げられる。別売のUSBケーブルを利用してパソコンなどのUSB端子と接続すれば、コンセントがない場所でもバッテリーを充電できる(純正のUSBケーブル以外は動作保証外)。急速充電器も省略せず付属しているのは良心的といえ、状況によって充電方法を使い分けられる。機能面では、3段分のNDフィルターを搭載しており、絞りを開けた屋外での撮影でも露出オーバーになりにくくした。星空モードも改良し、より正確にピント合わせができるようになったほか、星の軌跡を撮影する際に途切れないようにした。
価格はオープンで、予想実売価格は6万円前後。発売は10月22日の予定。
●EVFとバリアングル液晶を搭載した小型モデル「PowerShot G5 X」
PowerShot G7 Xと同じレンズユニットを搭載しつつ、236万ドットの電子ビューファインダーとバリアングル液晶を搭載した兄弟モデル。最大の特徴といえる電子ビューファインダーは一眼レフと同じく光軸上に設けており、違和感なく構えられる。ファインダーは手の込んだ光学系に仕上げ、周辺部までシャープに確認できるようにした。ファインダーの表示は通常は60fps(1024×768ドット)だが、120fpsの高速表示モードにも切り替えられる(表示は1024×384ドットに粗くなる)。
操作性では、レンズ周囲のコントローラーリングに加え、新たに前面に電子ダイヤルを搭載した。背面の4方向ボタンの周囲にはコントローラーホイールも搭載しているので、3種類のダイヤルを利用してファインダーをのぞいたままさまざまな設定変更ができる。液晶パネルはタッチ操作に対応しており、ローアングルやハイアングルの撮影時もタッチ操作で撮影できる。
USB充電への対応やNDフィルターの搭載、星空モードの改良などの特徴はPowerShot G9 Xと同じ。価格はオープンで、予想実売価格は9万2000円前後。発売は11月下旬の予定。
キヤノンがミラーレス一眼「EOS M10」、自分撮り対応のお手軽入門機
おまけとしては、「フェイスジャケット」です。
M3からの買い替えはあまり魅力的ではないでしょう。
キヤノンは2015年10月13日、ミラーレス一眼の新機種「EOS M10」を発表した。「EOS M2」の後継にあたる入門者向けモデルで、柔らかなデザインやカラーバリエーション、自分撮り対応の液晶モニターを備た。別売のジャケットなどを装着すると、着せ替え感覚で見た目を変えられる。キットモデルには、従来よりも小型軽量化を図った新設計の標準ズームレンズが付属し、レンズを装着したままでも持ち運びやすくした。デザインと使いやすさを高め、女性層の獲得を狙う。キットモデルのラインアップと予想実売価格は以下の通り。
EOS M10は、EOS M2以前のシンプル路線を継承するモデルで、簡単な操作で誰でもきれいに撮れることを訴求する。自分撮り対応のチルト液晶や内蔵ストロボなど装備を充実させつつ、ポジションを3つに絞ったモードダイヤルや1つだけの電子ダイヤルなどはEOS M2を継承する。撮像素子も1800万画素に据え置き、画質や操作性、撮影性能を高めた「EOS M3」とは差異化を図る。逆に、別売のフェイスジャケットやグリップを装着することで、着せ替え感覚でカメラの雰囲気を手軽に変更できるように工夫した。EOS M10の購入者先着2万人には、好みのフェイスジャケットかグリップをプレゼントするキャンペーンを実施する。
●標準ズームレンズは小型軽量化と広角化で使い勝手をアップ
各社のミラーレス一眼では、使わない時にレンズの全長を短くして携帯性を高める沈胴機構を備えた標準ズームレンズが人気を集めていることを受け、沈胴機構を採用した新しい標準ズームレンズ「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」を用意した。従来の「EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM」と比べて全長は26mm短くなり、外装やレンズマウントにプラスチック部品を採用することで軽量化も図った。35mm判換算の焦点距離は24-72mm相当と、EF-M18-55mm(同28.8-88mm)よりも広角寄りにし、自分撮りで集合写真を撮る際の利便性も高めた。
2015年10月13日火曜日
なんとレンズ16個で一眼レフ並みのクオリティーのデジカメ
サイズは小さくなるのは唯一のメリットでしょうけど、中では16個の画像を合成するので、それだけでも画質が落ちるに違いありません。
それに、個々のレンズの性能はどうかというのも肝心です。
単純計算すると、10個のレンズが対象物を同時に撮影するので、一つのレンズの解像度は5メガ画素になります。全体のサイズはスマートフォンと同じくらいですので、せいぜい1/2.63型の撮像センサーでしょう。それで、レンズの性能はともかく、撮像センサーの解像力はAPS-Cにも及ばないでしょう。
35mm-150mmの焦点ですので、各種の収差はあまり期待できないよでしょう。
カメラのようにレンズ部分が飛び出ないようですが、撮影するときにも飛び出ないでしょうか。つまりインナー(インターナル)フォーカスでしょうか。それだと、「厚めのスマートフォン」という厚さで35mm-150mmの焦点を実現でしょうか。
しかしよく読むと、「35mm-150mmの焦点距離が異なる16個のレンズとイメージセンサーモジュール」です!
つまり単焦点のレンズの集まりです。撮影後にイメージの被写界深度を変えられるのはいいですが、個々の被写界深度の画質はその「一眼レフ並み」になるはずもないのではないかと、気になります。
兎に角疑問だらけで、とても11月6日までは特別価格1299ドルで事前予約をする気にはなりませんね。
シリコンバレーのスタートアップ「ライト」が来年夏に出荷予定
デジタル一眼に匹敵する写真クオリティーでありながら、スマートフォン並みの手軽さを実現ーー。こんなうたい文句のもと、16個ものカメラモジュールを搭載した、まったく新しい撮影方式のデジタルコンパクトカメラ「L16」の試作機をシリコンバレーのスタートアップ企業、ライト(Light)が発表した。
通常のカメラのようにレンズ部分が飛び出ておらず、厚めのスマートフォンといった外観。35mm-150mmの焦点距離が異なる16個のレンズとイメージセンサーモジュール、距離測定用の1個の赤外線センサーが組み込まれ、そのうち10個のレンズが対象物を同時に撮影する。
撮影した画像はそれぞれ13メガピクセルの解像度で記録され、これらをカメラ内蔵のソフトウエアで融合、最大52メガピクセルの一つのイメージを作成する。こうすることでデジタル一眼並みの高精細イメージが得られるとともに、ノイズも低減できるという。
さまざまな焦点距離の光学レンズで撮影していることから、スタンフォード大発ベンチャーのライトロ(Lytro)のカメラのように、撮影後にイメージの被写界深度(ピント)も自由自在に変えられる。暗い場所での撮影に強いのも特徴としている。
そのほか、5インチのタッチスクリーンディスプレーを備え、カメラ上での画像の編集や、Wi-Fi通信機能も持つことから、パソコンを使わずに直接、SNSで写真のシェアも行える。販売価格は1699ドル。2016年夏後半の出荷予定。11月6日までは特別価格1299ドルで事前予約を行い、同社のウェブサイト から申し込める。
ライトは2013年にパロアルトに設立。米クアルコムのポール・ジェイコブスCEO、米半導体製造企業大手グローバルファウンドリーズのサンジャイ・ジャCEOらも出資者に名を連ねるほか、フォックスコン(鴻海精密工業)傘下でモバイル機器の設計・製造サービスを手がけるFIHモバイルと4月に戦略提携し、資本を受け入れている。
また、中国浙江省に本社のある光学レンズやカメラモジュールメーカーのサニーオプティカル(舜宇光学科技)ともパートナー関係にある。こうした提携をもとに、最終的にはマルチレンズカメラ機能を組み込んだのスマートフォンの実現を目標にしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151011-00010000-newswitch-prod
2015年10月1日木曜日
目指すは「男性も普段使いできるシンプルさ」 富士フイルム、チェキ新機種「instax mini 70」 セルフィー機能も
お金でいえば、しばらくは本物のお金はやはり無くならないのと同じでしょう。
表示装置や、デバイスの携帯性、バッテリの持続性などなど飛躍的に改善されない限りです。
富士フイルムは9月30日、インスタントカメラ「チェキ」シリーズの最新モデル「instax mini 70」を10月23日に発売すると発表した。機能性やデザインを見直した「普段使いできるチェキ」で20~30代の男性もターゲットに見据える。オープン価格で、実売予想価格は1万7000円前後。
被写体と背景の両方を明るく撮影し、暗く写りがちな室内写真も自然に仕上げる「背景きれいフラッシュ」、近年の世界的な自撮りブームに合わせた「セルフィーモード」など、さまざまな撮影シーンに適した機能を搭載する。
本体はイエロー、ブルー、ホワイトのシンプルなデザイン。同社の種田進イメージング事業部統括マネージャーによると、欧米のユーザー調査結果から「よりシンプルなチェキの需要」に注目。同時に「パーティーや結婚式の2次会でしか使わない」といったイメージを払しょくし、普段から持ち歩けるチェキを目指したという。イベントでは、俳優の東出昌大さんがプライベートショットを公開するなど、日常での使いやすさをアピールした。
宮崎剛イメージング事業部長は、主力モデル「mini 80」「mini 90」で10~50代女性の支持を集めた一方、20~30代の男性へのリーチが課題だと指摘。今回発売の「mini 70」で、新市場を開拓する狙いだ。
宮崎事業部長は「同社のプリント需要の原動力」とチェキのポテンシャルを高く評価。昨年度の欧米の売り上げが3倍になったこと、アジア観光客のインバウンド需要増加――など海外の業績も踏まえ、同製品の発売により、今年度の販売目標を460万台から500万台に上方修正する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150930-00000092-zdn_n-prod