毎度のことですが、仕様の割りに値段が高いのはどうにかならないかと思わせる商品です。
こてこてのライカファンなら躊躇なく購入に走っちゃうかもしれませんが、どうも魅力はいまいちです。
このニュースにも現れるように、しいて言えば、「卓越した画質」はその特徴でしょうか。
金欠がなければいいのに。。。。
[新製品]APS-Cのミラーレス一眼「ライカTL」、新色チタンカラーなど3色
BCN 11/10(木) 16:19配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161110-00000007-bcn-prod
ライカカメラジャパンは、APS-Cサイズの大型CMOSセンサを搭載し、卓越した画質を実現したレンズ交換式ミラーレス一眼カメラ「ライカTL」を11月に発売する。カラーは、シルバー、ブラック、チタンカラーの3色で、チタンカラーは12月発売予定。税込価格は23万7600円。
AF-Cモードでのオートフォーカス機能が向上するなど、2014年5月発売の「ライカT」からさらに進化した。有効1650万画素のCMOSセンサを搭載し、レンズマウントは「ライカTバヨネットマウント」を採用。ライカTLレンズ、光学手ぶれ補正機能(OIS)を備えたライカSLレンズに対応するほか、専用のマウントアダプタを使うことでライカMレンズやライカRレンズも使用できる。
アルミニウムの塊から削り出した質感の高いボディ背面には、タッチ操作対応の3.7インチ液晶モニタを装備。シルバーとブラックのデザインは従来モデルと同じで、新色のチタンカラーはトップカバーとボトムプレートに面取りを施している。
撮影した写真や動画は、無線LAN経由でスマートフォンやタブレット端末、PCへワイヤレス転送でき、専用アプリ「Leica TL app」を使えばスマートフォンやタブレット端末の画面を見ながらの撮影をはじめ、シャッタスピードや絞り値の設定、セルフタイマー代わりの利用や難しいアングルでの撮影といった、リモート操作にも対応する。「Leica TL app」は、これまでのiOSに加え、Androidでも利用できるようになった。
対応メディアはSDXC/SDHC/SDカードで、従来モデルの2倍の32GBの内蔵メモリを搭載する。サイズは幅134×高さ69×奥行き33mmで、重さは約384g。
ボディと標準ズームレンズ「ライカバリオ・エルマーTL f3.5-5.6/18-56mm ASPH.」をセットにした「ライカTL標準ズームセット」を、国内100セット限定で、シルバー/ブラックを11月に、チタンカラーを12月に発売する。税込価格は42万1200円。
2016年11月11日金曜日
2016年7月8日金曜日
富士フイルム、高速レスポンスを可能にしたミラーレス一眼「X-T2」
起動もそうだが、連写は毎秒14枚と言うのも驚異的です。
[新製品]【速報】富士フイルム、高速レスポンスを可能にしたミラーレス一眼「X-T2」
BCN 7月7日(木)15時31分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160707-00000003-bcn-prod
富士フイルムは7月7日、ミラーレス一眼カメラ「Xシリーズ」の新製品「FUJIFILM X-T2」を9月に発売すると発表した。価格はオープンで、税別の実勢価格は、ボディ単体が17万円前後、レンズキット「FUJIFILM X-T2/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」が21万円前後の見込み。
「X-T2」は、独自開発した有効2430万画素、ローパスフィルターレス仕様のAPS-Cサイズの「X-Trans CMOS IIIセンサー」と高速画像処理エンジン「X-Processor Pro」を搭載し、「Xシリーズ」最高画質を実現した。レスポンス性能も格段に向上し、起動時間0.3秒、シャッタータイムラグ0.045秒、撮影間隔0.17秒まで短縮。また、「Xシリーズ」初となる4K動画撮影機能も搭載し、3月に発売した「FUJIFILM X-Pro2」と並ぶ、フラグシップモデルに位置づける。
発表会の冒頭に登壇した高橋 通 取締役 常務執行役員は、現在のカメラ市場について触れ、「デジタルカメラ市場は年々減少傾向だが、ミラーレス市場はデジタルカメラ市場の28%まで構成比が増大しており、単価も従来の一眼レフカメラに比べて15%ほど高い。これはユーザーがミラーレス一眼に価値を見い出している表れではないか」と語った。
ボディには、すべてマグネシウム合金を採用し、小型・軽量ながら、高い堅牢性・耐久性を実現した。7月7日から「X-T2予約キャンペーン」も実施する。
[新製品]【速報】富士フイルム、高速レスポンスを可能にしたミラーレス一眼「X-T2」
BCN 7月7日(木)15時31分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160707-00000003-bcn-prod
富士フイルムは7月7日、ミラーレス一眼カメラ「Xシリーズ」の新製品「FUJIFILM X-T2」を9月に発売すると発表した。価格はオープンで、税別の実勢価格は、ボディ単体が17万円前後、レンズキット「FUJIFILM X-T2/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」が21万円前後の見込み。
「X-T2」は、独自開発した有効2430万画素、ローパスフィルターレス仕様のAPS-Cサイズの「X-Trans CMOS IIIセンサー」と高速画像処理エンジン「X-Processor Pro」を搭載し、「Xシリーズ」最高画質を実現した。レスポンス性能も格段に向上し、起動時間0.3秒、シャッタータイムラグ0.045秒、撮影間隔0.17秒まで短縮。また、「Xシリーズ」初となる4K動画撮影機能も搭載し、3月に発売した「FUJIFILM X-Pro2」と並ぶ、フラグシップモデルに位置づける。
発表会の冒頭に登壇した高橋 通 取締役 常務執行役員は、現在のカメラ市場について触れ、「デジタルカメラ市場は年々減少傾向だが、ミラーレス市場はデジタルカメラ市場の28%まで構成比が増大しており、単価も従来の一眼レフカメラに比べて15%ほど高い。これはユーザーがミラーレス一眼に価値を見い出している表れではないか」と語った。
ボディには、すべてマグネシウム合金を採用し、小型・軽量ながら、高い堅牢性・耐久性を実現した。7月7日から「X-T2予約キャンペーン」も実施する。
2016年7月7日木曜日
SIGMA sd Quattroが発売された!
価格が安くて魅力的ではあるが、いくつかの点は気になります。
1.3900万画素相当?
メーカー仕様を見ると、SD Quattro HのJPEG出力は[21:9]でS-HIの場合、8,768×3,752=32,897,53画素です。つまり約3290万画素です。もしかしたら、数枚を撮ってさらに合成すると、少しばかり画素数の多い画像を作れることですか。
2.測距点の9点選択モード
これだけの高画質なのに、測距点たったの9点しかないのは寂しすぎます
3.フラッシュ同調速度 1/180秒以下で同調
通常1/250のものは多いが、やや物足りない
4.ISO感度(推奨露光指数) ISO 100-6400
大体メーカーが言うISO範囲はほとんどその半分くらいまでは実用的なものです。SIGMAさんの場合は同だろうか。3200とまりだろうか。それとももっと悪いでしょうか。
5.連写速度不明?
どうケーカー仕様ページには、連写速度の記載はまったくないです。もしかしたらぜんぜん不得意でしょうか。
6.接続機能が弱い
コストを抑えるためだろうが、今はやりのWiFiやBluetoothなどのワイヤレス接続機能はまったくありません。
3900万画素相当のセンサーで切り取る光景――「SIGMA sd Quattro」の魅力
ITmedia LifeStyle 7月7日(木)0時10分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160707-00000025-zdn_lp-prod
CP+ 2016で衝撃のデビューをしたシグマの「SIGMA sd Quattro」。独特のデザインと圧倒的な画質、それとボディのみ約8万円という驚きの価格がネット上でも大きな話題を呼んでいる。そのシグマ初のレンズ交換式ミラーレス一眼カメラが7月7日にいよいよ発売となる。この注目のカメラをこってりとインプレッションしたい。
SIGMA sd Quattroは、すでに販売されている同社のレンズ固定式コンパクトデジタルカメラ「SIGMA dp Quattro」シリーズのレンズ交換式バージョンだと思っていいだろう。高精細で深みのある描写で定評のある「Foveon X3 Quattro センサー」と、シャープな描写で世界的に評価が高い、シグマのグローバルビジョンレンズ群を撮影者が自由に組み合わせて撮影できるのだ。シャッター方式やサイズ感など差違はあるが、3900万画素相当の解像度を、さまざまな焦点距離と明るさのレンズで楽しめるのは嬉しい。
SIGMA sd Quattroは、SIGMA SD1/SD1 Merrill以来のレンズ交換式カメラとなる。今回からミラーレス構造となったが、一般的なコンパクトなミラーレス一眼カメラよりボディサイズは一回り大きい。これは前述のとおり、すでに流通しているシグマグローバルビジョンレンズ群を使えるようになっているためだ。フランジバックはそのままにミラーを取り去り、コントラストおよび像面位相差オートフォーカス機能を搭載し、EVFを採用したかたちになっている。
センサーは3900万画素相当の解像度を誇るFoveon X3 Quattro センサー。描写についてはSIGMA dp Quattroシリーズで撮影されたシャープで高精細な写真でおなじみだろう。あるがままの光を捉える三層構造とローパスフィルターレス構造とで、熱狂的なファンが多いことで知られる撮像素子だ。これに大きくホールドしやすいグリップ、そして素早い操作が可能な各種ダイヤルやボタン類を配置し、デュアル液晶モニターや同社初のEVFを配してパッケージしたミラーレス一眼カメラとなっている。
操作感はどうだろうか。SIGMA SD1/SD1 Merrillを使っている撮影者なら驚くのがフォーカスの精度だ。それら一眼レフの時代には、明るいレンズの開放域でピント合わせに苦労したものだが、このSIGMA sd Quattroはその苦い思い出を過去のものにしてくれる。F1.4やF1.8という開放域でキレキレで素晴らしい絵を捉えてくれるアートラインレンズでも、実に驚きの精度で薄いピントを合わせることが可能なのだ。速度は決して超高速ではないが、快適に撮影が楽しめるように進化している。往年のシグマファンは涙するに違いない(笑)
またバッテリーの持ちも驚きだ。公称約235枚撮影できる付属の「BP-61」だが、実写テストを行ったところ、なんと430枚も撮影できた。もちろん環境や使用法によって差が出るだろうが、「シグマのカメラはバッテリーが持たない」というイメージも過去のものにできそうである。また別売のパワーグリップ「PG-41」を装着すれば、ボディ内部と合わせて3本バッテリーを収納できるので、長時間の撮影でも安心感が高まる。
起動もまずまず速い。レンズマウント部横にある電源スイッチを入れると、デュアル液晶モニターにロゴを写し出した後に撮影可能となる。もしEVF撮影しかしないのであれば、接眼部横にある切替レバーを「・FINDER」にセットしておけばより早く撮影態勢に入れる。バッファーも大幅に増やされ、12コマまでストレスなく連続撮影ができるようになった。これにより、以前の機種よりメモリーカードへの書き込み待ちが減り、モデル撮影などでもテンポ良くシャッターが切れるようになったのは本当に嬉しい。
描写は4種のラインアップを誇るSIGMA dp Quattroシリーズと同様だと思っていい。Foveon X3 Quattro センサー独特の光の質と、緻密で細かい質感表現だ。気になる高感度もほぼ同様で、ISO400までは問題なく、それ以上の感度は使用サイズによって許容できるイメージでいるといいだろう。
また「SFDモード」という超高描写モードも搭載している。1回のシャッターレリーズで7枚の露出の異なる撮影を行い、それらを合成してディテール豊かでノイズが少ない画像を生成するモードである。このモードでは三脚が必須で、動かない被写体を撮影するのが条件となる。これらについては回を改めてインプレッションしたいと思う。
さて駆け足でSIGMA sd Quattroの魅力をお伝えしたが、一番のトピックはやはり価格であろう。ボディのみ約8万円という、言わばバーゲンプライスで、3900万画素相当の超高解像度の写真を手にできるのは単純にすごい。もちろんSAマウントのシグマグローバルビジョンレンズが必要となるが、どれも性能は折り紙付きだし、他のカメラメーカーのレンズと較べて明るくユニークな製品が多い。はじめてシグマのカメラにチャレンジする人でも踏ん切りがつく価格設定に感じる。
もしSIGMA sd Quattroに魅力を感じているのであれば、早めに決断した方がいい。なぜならば、「シグマ史上かつてないほどの予約が入っている」からだ。やはり約8万円という価格にグラグラと来た人が多いらしく、ここに来てオーダーがかなり入ってるとのこと。国内出荷のあとは海外向け出荷が予定されているらしく、一時的な品薄も考えられるかもしれない。
またボディ以上に深刻なのがレンズだ。SIGMA sd Quattroはレンズ交換式なのでレンズが必須である。この需要の高まりを受けて市中の在庫が一気に品薄になっているのだ。特に人気レンズはすでにソールドアウト状態で、中古でも探すのが難しくなっている。気になっている人は急いでカメラ店を覗いてみることをお勧めしたい。
SIGMA sd Quattroは独自のFoveon X3 Quattroセンサーで見たままの光景を忠実にメモリーカードに定着できる。それを現像ソフト「SIGMA Photo Pro」で自分のイメージに合うようにコントロール可能だ。シンプルで使いやすい操作体系は撮影しやすい。
人物、特に女性はその高精細な描写から撮影が難しいというイメージがあるが、SIGMA sd Quattroのポートレートモードと「SIGMA Photo Pro」のディテールモード「Smooth」を用いると好ましい印象に仕上げられる。
シグマのカメラは代々、金属や液体の描写が得意だ。このSIGMA sd Quattroも同様で、肉眼を軽く上回る克明な描写には舌を巻く。古いバスのメタルのボディ、ペイントの厚み、リベットの立体感に注目してほしい。
夏の富士山を風景モードで。低感度が得意なSIGMA sd Quattroはこれからの夏に大活躍するに違いない。風景からスナップ、旅行まで3900万画素相当で撮りまくろう。「TRUE III」という映像エンジン2基をぶん回すSIGMA sd Quattroは、熱対策として早めに温度警告表示が出るようになっている。回路保護のための表示だがちょっと心臓に悪い。もうちょっと遅く出ていいように思った。
キットレンズの「SIGMA 30mm F1.4 DC HSM」は優秀だ。同じ焦点距離を持つ「SIGMA dp2 Quattro」より2段明るく、フルサイズ版換算約45mm相当で使いやすいレンジを持つ。サイズ的にもSIGMA sd Quattroにピッタリで取り回しもいい。初めての一本に最適だろう。もし他のオススメレンズを挙げるとしたら、「SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art」と「SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art」だろうか。
開放F2.8やF4のdp Quattroシリーズの描写も素晴らしいが、SIGMA sd Quattroではもっと明るいレンズやズームレンズをチョイスして撮影を楽しみたい。レンズ交換式カメラとしてのメリットを最大限に生かそう。SIGMA sd Quattroはボディのみと30mmとのレンズキットで販売される。
EVFは視野率約100%で見やすい。ややグリップ側にシフトして存在するので、初めは戸惑ったが、使っているうちに気にならなくなった。SIGMA sd Quattroはシャッターボタン横の「QS」ボタンでさまざまな設定変更が可能だ。モノクロームモードにして、防波堤の釣り人と波を狙ってシャッターを切った。
海から浜に上がるモデルの佐藤杏奈さんをF1.8絞り開放で。瞳にフォーカスしたが、シグマの以前のカメラではピントが合わず苦戦したシーンがコレだ。しかしSIGMA sd Quattroなら何の問題もなくスッと合焦する。開放から高性能で明るいアートラインレンズの絞りを安心して開けていける。
1.3900万画素相当?
メーカー仕様を見ると、SD Quattro HのJPEG出力は[21:9]でS-HIの場合、8,768×3,752=32,897,53画素です。つまり約3290万画素です。もしかしたら、数枚を撮ってさらに合成すると、少しばかり画素数の多い画像を作れることですか。
2.測距点の9点選択モード
これだけの高画質なのに、測距点たったの9点しかないのは寂しすぎます
3.フラッシュ同調速度 1/180秒以下で同調
通常1/250のものは多いが、やや物足りない
4.ISO感度(推奨露光指数) ISO 100-6400
大体メーカーが言うISO範囲はほとんどその半分くらいまでは実用的なものです。SIGMAさんの場合は同だろうか。3200とまりだろうか。それとももっと悪いでしょうか。
5.連写速度不明?
どうケーカー仕様ページには、連写速度の記載はまったくないです。もしかしたらぜんぜん不得意でしょうか。
6.接続機能が弱い
コストを抑えるためだろうが、今はやりのWiFiやBluetoothなどのワイヤレス接続機能はまったくありません。
3900万画素相当のセンサーで切り取る光景――「SIGMA sd Quattro」の魅力
ITmedia LifeStyle 7月7日(木)0時10分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160707-00000025-zdn_lp-prod
CP+ 2016で衝撃のデビューをしたシグマの「SIGMA sd Quattro」。独特のデザインと圧倒的な画質、それとボディのみ約8万円という驚きの価格がネット上でも大きな話題を呼んでいる。そのシグマ初のレンズ交換式ミラーレス一眼カメラが7月7日にいよいよ発売となる。この注目のカメラをこってりとインプレッションしたい。
SIGMA sd Quattroは、すでに販売されている同社のレンズ固定式コンパクトデジタルカメラ「SIGMA dp Quattro」シリーズのレンズ交換式バージョンだと思っていいだろう。高精細で深みのある描写で定評のある「Foveon X3 Quattro センサー」と、シャープな描写で世界的に評価が高い、シグマのグローバルビジョンレンズ群を撮影者が自由に組み合わせて撮影できるのだ。シャッター方式やサイズ感など差違はあるが、3900万画素相当の解像度を、さまざまな焦点距離と明るさのレンズで楽しめるのは嬉しい。
SIGMA sd Quattroは、SIGMA SD1/SD1 Merrill以来のレンズ交換式カメラとなる。今回からミラーレス構造となったが、一般的なコンパクトなミラーレス一眼カメラよりボディサイズは一回り大きい。これは前述のとおり、すでに流通しているシグマグローバルビジョンレンズ群を使えるようになっているためだ。フランジバックはそのままにミラーを取り去り、コントラストおよび像面位相差オートフォーカス機能を搭載し、EVFを採用したかたちになっている。
センサーは3900万画素相当の解像度を誇るFoveon X3 Quattro センサー。描写についてはSIGMA dp Quattroシリーズで撮影されたシャープで高精細な写真でおなじみだろう。あるがままの光を捉える三層構造とローパスフィルターレス構造とで、熱狂的なファンが多いことで知られる撮像素子だ。これに大きくホールドしやすいグリップ、そして素早い操作が可能な各種ダイヤルやボタン類を配置し、デュアル液晶モニターや同社初のEVFを配してパッケージしたミラーレス一眼カメラとなっている。
操作感はどうだろうか。SIGMA SD1/SD1 Merrillを使っている撮影者なら驚くのがフォーカスの精度だ。それら一眼レフの時代には、明るいレンズの開放域でピント合わせに苦労したものだが、このSIGMA sd Quattroはその苦い思い出を過去のものにしてくれる。F1.4やF1.8という開放域でキレキレで素晴らしい絵を捉えてくれるアートラインレンズでも、実に驚きの精度で薄いピントを合わせることが可能なのだ。速度は決して超高速ではないが、快適に撮影が楽しめるように進化している。往年のシグマファンは涙するに違いない(笑)
またバッテリーの持ちも驚きだ。公称約235枚撮影できる付属の「BP-61」だが、実写テストを行ったところ、なんと430枚も撮影できた。もちろん環境や使用法によって差が出るだろうが、「シグマのカメラはバッテリーが持たない」というイメージも過去のものにできそうである。また別売のパワーグリップ「PG-41」を装着すれば、ボディ内部と合わせて3本バッテリーを収納できるので、長時間の撮影でも安心感が高まる。
起動もまずまず速い。レンズマウント部横にある電源スイッチを入れると、デュアル液晶モニターにロゴを写し出した後に撮影可能となる。もしEVF撮影しかしないのであれば、接眼部横にある切替レバーを「・FINDER」にセットしておけばより早く撮影態勢に入れる。バッファーも大幅に増やされ、12コマまでストレスなく連続撮影ができるようになった。これにより、以前の機種よりメモリーカードへの書き込み待ちが減り、モデル撮影などでもテンポ良くシャッターが切れるようになったのは本当に嬉しい。
描写は4種のラインアップを誇るSIGMA dp Quattroシリーズと同様だと思っていい。Foveon X3 Quattro センサー独特の光の質と、緻密で細かい質感表現だ。気になる高感度もほぼ同様で、ISO400までは問題なく、それ以上の感度は使用サイズによって許容できるイメージでいるといいだろう。
また「SFDモード」という超高描写モードも搭載している。1回のシャッターレリーズで7枚の露出の異なる撮影を行い、それらを合成してディテール豊かでノイズが少ない画像を生成するモードである。このモードでは三脚が必須で、動かない被写体を撮影するのが条件となる。これらについては回を改めてインプレッションしたいと思う。
さて駆け足でSIGMA sd Quattroの魅力をお伝えしたが、一番のトピックはやはり価格であろう。ボディのみ約8万円という、言わばバーゲンプライスで、3900万画素相当の超高解像度の写真を手にできるのは単純にすごい。もちろんSAマウントのシグマグローバルビジョンレンズが必要となるが、どれも性能は折り紙付きだし、他のカメラメーカーのレンズと較べて明るくユニークな製品が多い。はじめてシグマのカメラにチャレンジする人でも踏ん切りがつく価格設定に感じる。
もしSIGMA sd Quattroに魅力を感じているのであれば、早めに決断した方がいい。なぜならば、「シグマ史上かつてないほどの予約が入っている」からだ。やはり約8万円という価格にグラグラと来た人が多いらしく、ここに来てオーダーがかなり入ってるとのこと。国内出荷のあとは海外向け出荷が予定されているらしく、一時的な品薄も考えられるかもしれない。
またボディ以上に深刻なのがレンズだ。SIGMA sd Quattroはレンズ交換式なのでレンズが必須である。この需要の高まりを受けて市中の在庫が一気に品薄になっているのだ。特に人気レンズはすでにソールドアウト状態で、中古でも探すのが難しくなっている。気になっている人は急いでカメラ店を覗いてみることをお勧めしたい。
SIGMA sd Quattroは独自のFoveon X3 Quattroセンサーで見たままの光景を忠実にメモリーカードに定着できる。それを現像ソフト「SIGMA Photo Pro」で自分のイメージに合うようにコントロール可能だ。シンプルで使いやすい操作体系は撮影しやすい。
人物、特に女性はその高精細な描写から撮影が難しいというイメージがあるが、SIGMA sd Quattroのポートレートモードと「SIGMA Photo Pro」のディテールモード「Smooth」を用いると好ましい印象に仕上げられる。
シグマのカメラは代々、金属や液体の描写が得意だ。このSIGMA sd Quattroも同様で、肉眼を軽く上回る克明な描写には舌を巻く。古いバスのメタルのボディ、ペイントの厚み、リベットの立体感に注目してほしい。
夏の富士山を風景モードで。低感度が得意なSIGMA sd Quattroはこれからの夏に大活躍するに違いない。風景からスナップ、旅行まで3900万画素相当で撮りまくろう。「TRUE III」という映像エンジン2基をぶん回すSIGMA sd Quattroは、熱対策として早めに温度警告表示が出るようになっている。回路保護のための表示だがちょっと心臓に悪い。もうちょっと遅く出ていいように思った。
キットレンズの「SIGMA 30mm F1.4 DC HSM」は優秀だ。同じ焦点距離を持つ「SIGMA dp2 Quattro」より2段明るく、フルサイズ版換算約45mm相当で使いやすいレンジを持つ。サイズ的にもSIGMA sd Quattroにピッタリで取り回しもいい。初めての一本に最適だろう。もし他のオススメレンズを挙げるとしたら、「SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art」と「SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art」だろうか。
開放F2.8やF4のdp Quattroシリーズの描写も素晴らしいが、SIGMA sd Quattroではもっと明るいレンズやズームレンズをチョイスして撮影を楽しみたい。レンズ交換式カメラとしてのメリットを最大限に生かそう。SIGMA sd Quattroはボディのみと30mmとのレンズキットで販売される。
EVFは視野率約100%で見やすい。ややグリップ側にシフトして存在するので、初めは戸惑ったが、使っているうちに気にならなくなった。SIGMA sd Quattroはシャッターボタン横の「QS」ボタンでさまざまな設定変更が可能だ。モノクロームモードにして、防波堤の釣り人と波を狙ってシャッターを切った。
海から浜に上がるモデルの佐藤杏奈さんをF1.8絞り開放で。瞳にフォーカスしたが、シグマの以前のカメラではピントが合わず苦戦したシーンがコレだ。しかしSIGMA sd Quattroなら何の問題もなくスッと合焦する。開放から高性能で明るいアートラインレンズの絞りを安心して開けていける。
2015年10月23日金曜日
富士フイルムが軽快な標準画角の短焦点レンズ、1.4倍のテレコンバーターも
さすが富士フィルムですね。いつもユーザの心をくすぐる製品を出してくれます。
これだけ高品質なコンバーターレンズがあると、確かに荷物の量を気にするユーザは喜んで使いたいと思います。
富士フイルムは、ミラーレス一眼カメラ「Xシリーズ」用の交換レンズ「フジノンレンズ XF35mmF2 R WR」と、テレコンバーター「フジノン テレコンバーター XF1.4X TC WR」を11月19日に発売する。価格はどちらもオープン。
「フジノンレンズ XF35mmF2 R WR」は、解像感にあふれるシャープな描写と、豊かなボケ味の写真表現が楽しめる、標準画角の短焦点レンズ。
焦点距離は35mm(35mmフィルム換算で53mm相当)で、非球面レンズ2枚を含む6群9枚構成によって、コンパクトかつ軽量な本体を実現した。
合焦方式には、軽量なレンズ群を動かしてピントを合わせるインナーフォーカス方式を採用しており、レンズ駆動に静粛性と制御性にすぐれたステッピングモーターを使用することで、高速ながら静かなAF(オートフォーカス)を可能にする。
外装には、質感と剛性に優れた金属製パーツを全面に採用し、しっとりした金属の感触と、心地よい手応えで操作可能なダイヤルによって、撮影意欲を高める。さらに、鏡筒各部の計8か所にシーリングを施しており、防じん・防滴、マイナス10°Cの耐低温構造を実現し、あらゆるシーンに対応できる。
軽量・コンパクトな円形フードが付属するほか、別売の穴あきフード「LH-XF35-2」も用意する。また、性能を最大限に発揮するには、カメラ本体に10月29日提供予定のファームウェア・アップデートを適用する必要がある。
サイズは最大径60.0×長さ45.9mmで、重さは約170g。フィルター径は43mm。カラーは、ブラック、シルバーの2色。税別の実勢価格は4万5000円前後の見込み。
「フジノン テレコンバーター XF1.4X TC WR」は、カメラとレンズの間に装着することで、レンズの焦点距離を1.4倍に拡大可能なテレコンバーター。
3群7枚のレンズ構成によって、高い光学性能を維持でき、最適な画質パラメータを設定することで、焦点距離を拡大しても収差を良好に抑え、すぐれた描写を実現した。
ミラーレスカメラの特性によって、被写界深度の浅い超望遠領域での撮影でも、高精度かつコンバーター未装着時と変わらぬAFを可能にする。また、各部のシーリングによる防じん・防滴、マイナス10度の耐低温構造を採用しており、「FUJIFILM X-T1」と「フジノンレンズ XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」と組み合わせることで、アウトドアの過酷な環境でも撮影できる。
なお、性能を十分に発揮するには、カメラ本体および「フジノンレンズ XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」に、10月29日提供予定のファームウェア・アップデートを適用する必要がある。
サイズは最大径58.0×長さ15.0mmで、重さは約130g。税別の実勢価格は5万5000円前後の見込み。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151022-00000010-bcn-prod
これだけ高品質なコンバーターレンズがあると、確かに荷物の量を気にするユーザは喜んで使いたいと思います。
富士フイルムは、ミラーレス一眼カメラ「Xシリーズ」用の交換レンズ「フジノンレンズ XF35mmF2 R WR」と、テレコンバーター「フジノン テレコンバーター XF1.4X TC WR」を11月19日に発売する。価格はどちらもオープン。
「フジノンレンズ XF35mmF2 R WR」は、解像感にあふれるシャープな描写と、豊かなボケ味の写真表現が楽しめる、標準画角の短焦点レンズ。
焦点距離は35mm(35mmフィルム換算で53mm相当)で、非球面レンズ2枚を含む6群9枚構成によって、コンパクトかつ軽量な本体を実現した。
合焦方式には、軽量なレンズ群を動かしてピントを合わせるインナーフォーカス方式を採用しており、レンズ駆動に静粛性と制御性にすぐれたステッピングモーターを使用することで、高速ながら静かなAF(オートフォーカス)を可能にする。
外装には、質感と剛性に優れた金属製パーツを全面に採用し、しっとりした金属の感触と、心地よい手応えで操作可能なダイヤルによって、撮影意欲を高める。さらに、鏡筒各部の計8か所にシーリングを施しており、防じん・防滴、マイナス10°Cの耐低温構造を実現し、あらゆるシーンに対応できる。
軽量・コンパクトな円形フードが付属するほか、別売の穴あきフード「LH-XF35-2」も用意する。また、性能を最大限に発揮するには、カメラ本体に10月29日提供予定のファームウェア・アップデートを適用する必要がある。
サイズは最大径60.0×長さ45.9mmで、重さは約170g。フィルター径は43mm。カラーは、ブラック、シルバーの2色。税別の実勢価格は4万5000円前後の見込み。
「フジノン テレコンバーター XF1.4X TC WR」は、カメラとレンズの間に装着することで、レンズの焦点距離を1.4倍に拡大可能なテレコンバーター。
3群7枚のレンズ構成によって、高い光学性能を維持でき、最適な画質パラメータを設定することで、焦点距離を拡大しても収差を良好に抑え、すぐれた描写を実現した。
ミラーレスカメラの特性によって、被写界深度の浅い超望遠領域での撮影でも、高精度かつコンバーター未装着時と変わらぬAFを可能にする。また、各部のシーリングによる防じん・防滴、マイナス10度の耐低温構造を採用しており、「FUJIFILM X-T1」と「フジノンレンズ XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」と組み合わせることで、アウトドアの過酷な環境でも撮影できる。
なお、性能を十分に発揮するには、カメラ本体および「フジノンレンズ XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」に、10月29日提供予定のファームウェア・アップデートを適用する必要がある。
サイズは最大径58.0×長さ15.0mmで、重さは約130g。税別の実勢価格は5万5000円前後の見込み。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151022-00000010-bcn-prod
2015年10月14日水曜日
キヤノンがミラーレス一眼「EOS M10」、自分撮り対応のお手軽入門機
まとめると、自分撮り強化とより広角になった標準レンズ。
おまけとしては、「フェイスジャケット」です。
M3からの買い替えはあまり魅力的ではないでしょう。
キヤノンは2015年10月13日、ミラーレス一眼の新機種「EOS M10」を発表した。「EOS M2」の後継にあたる入門者向けモデルで、柔らかなデザインやカラーバリエーション、自分撮り対応の液晶モニターを備た。別売のジャケットなどを装着すると、着せ替え感覚で見た目を変えられる。キットモデルには、従来よりも小型軽量化を図った新設計の標準ズームレンズが付属し、レンズを装着したままでも持ち運びやすくした。デザインと使いやすさを高め、女性層の獲得を狙う。キットモデルのラインアップと予想実売価格は以下の通り。
EOS M10は、EOS M2以前のシンプル路線を継承するモデルで、簡単な操作で誰でもきれいに撮れることを訴求する。自分撮り対応のチルト液晶や内蔵ストロボなど装備を充実させつつ、ポジションを3つに絞ったモードダイヤルや1つだけの電子ダイヤルなどはEOS M2を継承する。撮像素子も1800万画素に据え置き、画質や操作性、撮影性能を高めた「EOS M3」とは差異化を図る。逆に、別売のフェイスジャケットやグリップを装着することで、着せ替え感覚でカメラの雰囲気を手軽に変更できるように工夫した。EOS M10の購入者先着2万人には、好みのフェイスジャケットかグリップをプレゼントするキャンペーンを実施する。
●標準ズームレンズは小型軽量化と広角化で使い勝手をアップ
各社のミラーレス一眼では、使わない時にレンズの全長を短くして携帯性を高める沈胴機構を備えた標準ズームレンズが人気を集めていることを受け、沈胴機構を採用した新しい標準ズームレンズ「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」を用意した。従来の「EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM」と比べて全長は26mm短くなり、外装やレンズマウントにプラスチック部品を採用することで軽量化も図った。35mm判換算の焦点距離は24-72mm相当と、EF-M18-55mm(同28.8-88mm)よりも広角寄りにし、自分撮りで集合写真を撮る際の利便性も高めた。
おまけとしては、「フェイスジャケット」です。
M3からの買い替えはあまり魅力的ではないでしょう。
キヤノンは2015年10月13日、ミラーレス一眼の新機種「EOS M10」を発表した。「EOS M2」の後継にあたる入門者向けモデルで、柔らかなデザインやカラーバリエーション、自分撮り対応の液晶モニターを備た。別売のジャケットなどを装着すると、着せ替え感覚で見た目を変えられる。キットモデルには、従来よりも小型軽量化を図った新設計の標準ズームレンズが付属し、レンズを装着したままでも持ち運びやすくした。デザインと使いやすさを高め、女性層の獲得を狙う。キットモデルのラインアップと予想実売価格は以下の通り。
EOS M10は、EOS M2以前のシンプル路線を継承するモデルで、簡単な操作で誰でもきれいに撮れることを訴求する。自分撮り対応のチルト液晶や内蔵ストロボなど装備を充実させつつ、ポジションを3つに絞ったモードダイヤルや1つだけの電子ダイヤルなどはEOS M2を継承する。撮像素子も1800万画素に据え置き、画質や操作性、撮影性能を高めた「EOS M3」とは差異化を図る。逆に、別売のフェイスジャケットやグリップを装着することで、着せ替え感覚でカメラの雰囲気を手軽に変更できるように工夫した。EOS M10の購入者先着2万人には、好みのフェイスジャケットかグリップをプレゼントするキャンペーンを実施する。
●標準ズームレンズは小型軽量化と広角化で使い勝手をアップ
各社のミラーレス一眼では、使わない時にレンズの全長を短くして携帯性を高める沈胴機構を備えた標準ズームレンズが人気を集めていることを受け、沈胴機構を採用した新しい標準ズームレンズ「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」を用意した。従来の「EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM」と比べて全長は26mm短くなり、外装やレンズマウントにプラスチック部品を採用することで軽量化も図った。35mm判換算の焦点距離は24-72mm相当と、EF-M18-55mm(同28.8-88mm)よりも広角寄りにし、自分撮りで集合写真を撮る際の利便性も高めた。
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